カリン
商品名:カリン
品番:NG00159A02
サイズ:約 75×65×65 〜 65×60×55 mm
入り数:約 3 個
総重量:約 240 g(パッケージを除く/3個で)
原産国:日本
名称:カリン
別名/俗称:花櫚・榠樝(カリン)、安蘭樹(アンランジュ)、カラナシ
英語:Chinese quince
学名:Pseudocydonia sinensis
分類:バラ科 カリン属(ボケ属)
原産/分布:中国原産
3年ほど自然乾燥させたカリンです。カリンの実は、乾燥が進むと木材並みにカチカチに木質化して独特な風合いになります。
※木質化するカリン:
http://naturalgallery.seesaa.net/article/411142947.html
中国原産の落葉高木で、日本へはかなり古くに渡来したとされます。
庭木や公園木などとして植えられ、「お金は貸すけれど、借りない(借りん)」という語呂合わせの縁起担ぎで、庭に植えると商売繁盛によいという話もあります。
カリンの幹はとても特徴的で、明るめの緑褐色から灰褐色の斑(まだら)模様でツルツルして滑らか、樹皮は鱗状に剥がれます。春には、淡いピンク色の可憐な花を咲かせます。遠目にはあまり目立たない花とは対照的に、秋に実る果実は大きく、葉の落ちた枝に鮮やかな黄色の実がいくつもなるのでよく目立ちます。形や大きさには個体差がありますが、円形から楕円形で10cm前後、大きいものは15cmほどにもなります。
ただ、とてもいい香りがしますが、果実はとても固く、渋いので生食には向かず、カリン酒や砂糖漬けなどに加工して食べられます。また、果実に含まれる成分が、咳や痰に効き、喉にいいとされ、のど飴に使われるのは有名。古くから咳止め用などの生薬としても利用され、「和木瓜(わもっか)」と呼ばれます。
材は、木材として利用されますが、木目が美しく家具材などとして使われる高級木材のカリンは、マメ科のカリン(花梨)で、全く別の木です。同じカリンという名前は、マメ科のカリン(花梨)と木目が似ていることからつけられたといわれています。また、学名の「Pseudocydonia」は、「マルメロ属に似た」という意味で、マルメロの木とカリンは、その通り、花も実もよく似ています。特に実は見た目も効用もそっくりで、マルメロをカリンとして売っている場合も多々あるようですが、厳密には違う木がです。
※5枚目の画像は参考画像です。乾燥する前の黄色いカリンです。
【主な用途と素材の処理方法】
■ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗いした後、食品用アルコールを散布、日陰干し。
■主な用途:リースやクラフト用素材やコレクション、ショップのショーケースなどのディスプレイ 、インテリア素材、各種クラフト用素材など。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材ですので、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり、大きさにもばらつきがあります。記載しているサイズは目安となっております。また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により、実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために、煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、種子の中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、別途、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、可能性としては、稀に虫が発生することもございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と個々の商品説明をより詳細に説明しておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり、素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00159A02
サイズ:約 75×65×65 〜 65×60×55 mm
入り数:約 3 個
総重量:約 240 g(パッケージを除く/3個で)
原産国:日本
名称:カリン
別名/俗称:花櫚・榠樝(カリン)、安蘭樹(アンランジュ)、カラナシ
英語:Chinese quince
学名:Pseudocydonia sinensis
分類:バラ科 カリン属(ボケ属)
原産/分布:中国原産
3年ほど自然乾燥させたカリンです。カリンの実は、乾燥が進むと木材並みにカチカチに木質化して独特な風合いになります。
※木質化するカリン:
http://naturalgallery.seesaa.net/article/411142947.html
中国原産の落葉高木で、日本へはかなり古くに渡来したとされます。
庭木や公園木などとして植えられ、「お金は貸すけれど、借りない(借りん)」という語呂合わせの縁起担ぎで、庭に植えると商売繁盛によいという話もあります。
カリンの幹はとても特徴的で、明るめの緑褐色から灰褐色の斑(まだら)模様でツルツルして滑らか、樹皮は鱗状に剥がれます。春には、淡いピンク色の可憐な花を咲かせます。遠目にはあまり目立たない花とは対照的に、秋に実る果実は大きく、葉の落ちた枝に鮮やかな黄色の実がいくつもなるのでよく目立ちます。形や大きさには個体差がありますが、円形から楕円形で10cm前後、大きいものは15cmほどにもなります。
ただ、とてもいい香りがしますが、果実はとても固く、渋いので生食には向かず、カリン酒や砂糖漬けなどに加工して食べられます。また、果実に含まれる成分が、咳や痰に効き、喉にいいとされ、のど飴に使われるのは有名。古くから咳止め用などの生薬としても利用され、「和木瓜(わもっか)」と呼ばれます。
材は、木材として利用されますが、木目が美しく家具材などとして使われる高級木材のカリンは、マメ科のカリン(花梨)で、全く別の木です。同じカリンという名前は、マメ科のカリン(花梨)と木目が似ていることからつけられたといわれています。また、学名の「Pseudocydonia」は、「マルメロ属に似た」という意味で、マルメロの木とカリンは、その通り、花も実もよく似ています。特に実は見た目も効用もそっくりで、マルメロをカリンとして売っている場合も多々あるようですが、厳密には違う木がです。
※5枚目の画像は参考画像です。乾燥する前の黄色いカリンです。
【主な用途と素材の処理方法】
■ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗いした後、食品用アルコールを散布、日陰干し。
■主な用途:リースやクラフト用素材やコレクション、ショップのショーケースなどのディスプレイ 、インテリア素材、各種クラフト用素材など。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材ですので、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり、大きさにもばらつきがあります。記載しているサイズは目安となっております。また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により、実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために、煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、種子の中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、別途、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、可能性としては、稀に虫が発生することもございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と個々の商品説明をより詳細に説明しておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり、素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
展示
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。