瓶の肖像シリーズ CG 鷺草と瓶 2L判 写真
鷺草(サギソウ)について
鷺草は私の絵の一つのテーマで何回も描いています。
毎年、夏休みいわきの実家に帰ると私の部屋には鷺草がありました。
近くに住む叔父が好きで、毎年鉢植えを作っていました。油絵でも何度も描きました。私が毎年夏休みに帰るたびに、父が叔父に頼んで分けてもらっていたようです。叔父の鷺草は、中学生の時に初めて見てすっかり魅了された不思議な花です。なぜこんな形をしているのか、自然が作り出す芸術作品には驚くばかり、父は2000年に亡くなり、鷺草の思い出は、父の思い出とともに深く私の心に刻まれました。
1997年頃
ガラスの質感にこだわり、フォトリアリズムを超えるリアリズム表現を目指していたころの代表作をCGで作りました。
瓶の肖像シリーズ CG 鷺草と瓶 2L判 写真
ダイソー製 2L ガラス付き フォトフレーム ホワイトシルバーライン
(スーパーリアリズム絵画 1994年頃製作)
瓶の肖像シリーズ ガラス瓶を描く(2016.6.10)
見えないものを見える化する。素数誕生のメカニズム
ガラス瓶をイメージで描くのは難しいですが、絵の中には確かにガラス瓶が描かれています。私はガラス瓶を描くときガラス瓶を描こうとはしません。風景画のように、ガラス瓶を通して見える後の景色をキャンバスに正確に再現すると、ガラス瓶の存在は自明になります。この発想は、自然数の中に隠れている素数の見える化につながっています。自然数の中にある素数を描く時、私は素数だけを描こうとはしません。自然数を1から正確に繰り返して重ね合わせるだけで、素数の存在は自明になります。
瓶の肖像シリーズについて(1994年3月)
瓶の肖像
最近、牛乳瓶を見なくなったと思った。家で宅配の牛乳を 取っていると言う生徒に空き瓶を1本わけてもらった。きれいに洗って眺めてみると、「はっ!」とする程美しい。
ヤクルトも昭和30年代頃には、瓶に入って配達されていた。瓶は大瓶、中瓶、小瓶の3種類あり、大瓶でも高さ8cm容量は現在のプラスチックの容器と同じくらいの小さな瓶だ。
探し回って、やっと見つけて描き始めるとなんだかわくわくする程美しい。何枚も描いた。 まだ、貧しかった時代に身近な生活の中にあった小さな美とリサイクルの心・・・、 リメンバー リサイクル スピリット。HP art32m-kギャラリーより(1994年3月)
額縁は、長年ものづくり教育に従事していたので、その当時、何でも自分で作って見ようという『ものづくり』の精神で自作した物です。この、ものづくりの精神はこの後、ペーパークラフトを創作してハンズ大賞に挑戦し、ハンズマインド賞で評価されました。
略 歴
1957年 福島県いわき市生まれ
1981年 東京の私立高校に奉職(数学・電気)
上田薫氏の教室で8年間油絵を学ぶ。
1997年 第50回東京都勤労者美術展 洋画の部 都知事賞受賞 「香港1997」油彩F50号
審査講評 藤本東一良 氏 (展示目録より)
都会の夜景を描いて夜の爽やかな空気の中の灯火の美しさを良く表
現している。技量と表現に優れた作品として推薦された。
2005年 第19回 ハンズ大賞 ハンズマインド賞受賞
漢字パズル 般若心経 出版①
2006年 パズル研究で学研科学大賞 奨励賞受賞
2007年 数字パズルMS55+x 出版②
2013年 ねこパズル&Seek10 出版③
2014年 Seek10 365問 出版④
2015年 初個展 素数と魔方陣展 長谷川画廊 出版⑤
2016年 個 展 池袋西口まちかど回遊美術館に出展
池袋の森で 鉄道・数学・ペパクラ展
主な活動 (会 員)
日本表象美術協会 新日本美術協会 I.ペローシア
日本数学教育学会 日本数学協会 国際版画美術館
工学社月刊I/O 投稿連載 数学本2リーマン予想執筆中
現 在 東京都町田市在住 日本表象美術協会 会員 新日本美術協会 会員
町田市国際版画美術館友の会 会員
鷺草は私の絵の一つのテーマで何回も描いています。
毎年、夏休みいわきの実家に帰ると私の部屋には鷺草がありました。
近くに住む叔父が好きで、毎年鉢植えを作っていました。油絵でも何度も描きました。私が毎年夏休みに帰るたびに、父が叔父に頼んで分けてもらっていたようです。叔父の鷺草は、中学生の時に初めて見てすっかり魅了された不思議な花です。なぜこんな形をしているのか、自然が作り出す芸術作品には驚くばかり、父は2000年に亡くなり、鷺草の思い出は、父の思い出とともに深く私の心に刻まれました。
1997年頃
ガラスの質感にこだわり、フォトリアリズムを超えるリアリズム表現を目指していたころの代表作をCGで作りました。
瓶の肖像シリーズ CG 鷺草と瓶 2L判 写真
ダイソー製 2L ガラス付き フォトフレーム ホワイトシルバーライン
(スーパーリアリズム絵画 1994年頃製作)
瓶の肖像シリーズ ガラス瓶を描く(2016.6.10)
見えないものを見える化する。素数誕生のメカニズム
ガラス瓶をイメージで描くのは難しいですが、絵の中には確かにガラス瓶が描かれています。私はガラス瓶を描くときガラス瓶を描こうとはしません。風景画のように、ガラス瓶を通して見える後の景色をキャンバスに正確に再現すると、ガラス瓶の存在は自明になります。この発想は、自然数の中に隠れている素数の見える化につながっています。自然数の中にある素数を描く時、私は素数だけを描こうとはしません。自然数を1から正確に繰り返して重ね合わせるだけで、素数の存在は自明になります。
瓶の肖像シリーズについて(1994年3月)
瓶の肖像
最近、牛乳瓶を見なくなったと思った。家で宅配の牛乳を 取っていると言う生徒に空き瓶を1本わけてもらった。きれいに洗って眺めてみると、「はっ!」とする程美しい。
ヤクルトも昭和30年代頃には、瓶に入って配達されていた。瓶は大瓶、中瓶、小瓶の3種類あり、大瓶でも高さ8cm容量は現在のプラスチックの容器と同じくらいの小さな瓶だ。
探し回って、やっと見つけて描き始めるとなんだかわくわくする程美しい。何枚も描いた。 まだ、貧しかった時代に身近な生活の中にあった小さな美とリサイクルの心・・・、 リメンバー リサイクル スピリット。HP art32m-kギャラリーより(1994年3月)
額縁は、長年ものづくり教育に従事していたので、その当時、何でも自分で作って見ようという『ものづくり』の精神で自作した物です。この、ものづくりの精神はこの後、ペーパークラフトを創作してハンズ大賞に挑戦し、ハンズマインド賞で評価されました。
略 歴
1957年 福島県いわき市生まれ
1981年 東京の私立高校に奉職(数学・電気)
上田薫氏の教室で8年間油絵を学ぶ。
1997年 第50回東京都勤労者美術展 洋画の部 都知事賞受賞 「香港1997」油彩F50号
審査講評 藤本東一良 氏 (展示目録より)
都会の夜景を描いて夜の爽やかな空気の中の灯火の美しさを良く表
現している。技量と表現に優れた作品として推薦された。
2005年 第19回 ハンズ大賞 ハンズマインド賞受賞
漢字パズル 般若心経 出版①
2006年 パズル研究で学研科学大賞 奨励賞受賞
2007年 数字パズルMS55+x 出版②
2013年 ねこパズル&Seek10 出版③
2014年 Seek10 365問 出版④
2015年 初個展 素数と魔方陣展 長谷川画廊 出版⑤
2016年 個 展 池袋西口まちかど回遊美術館に出展
池袋の森で 鉄道・数学・ペパクラ展
主な活動 (会 員)
日本表象美術協会 新日本美術協会 I.ペローシア
日本数学教育学会 日本数学協会 国際版画美術館
工学社月刊I/O 投稿連載 数学本2リーマン予想執筆中
現 在 東京都町田市在住 日本表象美術協会 会員 新日本美術協会 会員
町田市国際版画美術館友の会 会員
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