スギの実
商品名:スギの実
品番:NG00184A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 26×26×26 〜 18×22×22 mm(1個体サイズ)
入り数:約 30 個
総重量:約 30 g
採取地:日本産
名称:スギ(杉)
別名/俗称/和名:椙(国字)オモテスギ
英語:Japanese cedar
学名:Cryptomeria japonica
分類:ヒノキ科(スギ科) スギ属
産地/分布:本州全土から四国、九州、屋久島まで自生し、北海道にも広く植林植林されている日本固有種で、中国南部にも分布
本州全土から四国、九州、屋久島まで自生し、北海道にも広く植林されている日本固有種であり、1属1種の常緑針葉樹。
一部、中国南部にも分布が見られ、近年、この自生種を別種とする考えもあり、そうすると1種2属になる。ヒノキとともに日本人にとってとても身近な樹木であり重要な植林樹種で、ヒノキよりも水分を好むため、適潤~湿潤な沢沿いなどに植えられることが多く、ヒノキと植え分けられています。吉野杉、天竜杉、屋久杉をはじめ、地域ごとに多くの品種があります。
樹高は通常20~40m、大きいものは樹高50m、幹の直径2mに達するものもあるといいます。通常、幹は細くまっすぐに上に伸び、樹皮は褐色で縦に長く裂け、剥げ落ちます。ヒノキほど赤味はなく、厚みは厚めです。スギは常緑樹ですが、冬には赤褐色に紅葉することもあるようです。しかし落葉はせず、春になるとまた緑色に戻るということです。
樹皮はヒノキのように桧皮葺(ひわだぶき)の屋根にしたり、乾燥した葉は焚いて蚊遣りにしたり粉砕して線香にしていました。雪の多い地方では、大根などを雪の下に埋めて冬場のために保存する習慣がありますが、その雪中保存の際に、生の杉の葉で野菜を覆ってねずみよけに使います。さらに日本酒にも関わりが深く、日本酒を造るのに、杉樽を使ってスギの香りをつけたり、造り酒屋や酒蔵の軒先に杉玉を飾る習慣があります。杉玉とは、酒林(さかばやし)とも呼ばれ、スギの葉を束ねて大きな球状にしたもので、年に一度、新酒ができる頃に、葉がまだ緑色の新しい杉玉を吊るし、新酒の出来上がりを知らせると同時に、時間とともに葉が茶色くなっていく様子は、お酒の熟成具合もあらわすというものです。この習慣は今でも見られます。このように古くから、日本人の暮らしに深くかかわっており、欠かせない樹木といえます。
屋久島の縄文杉は推定樹齢2000~7200年、大王杉は推定樹齢3200年といわれ、胸高周囲はそれぞれ16.4mと11.1mとなっています。近年では、林業の衰退によって人の手が入らなくなった過密すぎるスギの人工林が問題になっており、上空から見ると緑に見えるが、その林床に他の植物が育たない現象が起きています。そのことを「緑の砂漠」などといわれます。名前の由来は、真っ直ぐの木から「直木」(すぐき)からきているという説(大和本草)と、上へ進み上る木として「進木(ススギ)」が語源という説(本居宣長)などがあります。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗い、熱湯消毒、天日干し。
一部、食品用アルコールを散布したものを含みます。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために、煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、種子の中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、別途、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、可能性としては、稀に虫が発生することもございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と個々の商品説明をより詳細に説明しておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり、素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00184A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 26×26×26 〜 18×22×22 mm(1個体サイズ)
入り数:約 30 個
総重量:約 30 g
採取地:日本産
名称:スギ(杉)
別名/俗称/和名:椙(国字)オモテスギ
英語:Japanese cedar
学名:Cryptomeria japonica
分類:ヒノキ科(スギ科) スギ属
産地/分布:本州全土から四国、九州、屋久島まで自生し、北海道にも広く植林植林されている日本固有種で、中国南部にも分布
本州全土から四国、九州、屋久島まで自生し、北海道にも広く植林されている日本固有種であり、1属1種の常緑針葉樹。
一部、中国南部にも分布が見られ、近年、この自生種を別種とする考えもあり、そうすると1種2属になる。ヒノキとともに日本人にとってとても身近な樹木であり重要な植林樹種で、ヒノキよりも水分を好むため、適潤~湿潤な沢沿いなどに植えられることが多く、ヒノキと植え分けられています。吉野杉、天竜杉、屋久杉をはじめ、地域ごとに多くの品種があります。
樹高は通常20~40m、大きいものは樹高50m、幹の直径2mに達するものもあるといいます。通常、幹は細くまっすぐに上に伸び、樹皮は褐色で縦に長く裂け、剥げ落ちます。ヒノキほど赤味はなく、厚みは厚めです。スギは常緑樹ですが、冬には赤褐色に紅葉することもあるようです。しかし落葉はせず、春になるとまた緑色に戻るということです。
樹皮はヒノキのように桧皮葺(ひわだぶき)の屋根にしたり、乾燥した葉は焚いて蚊遣りにしたり粉砕して線香にしていました。雪の多い地方では、大根などを雪の下に埋めて冬場のために保存する習慣がありますが、その雪中保存の際に、生の杉の葉で野菜を覆ってねずみよけに使います。さらに日本酒にも関わりが深く、日本酒を造るのに、杉樽を使ってスギの香りをつけたり、造り酒屋や酒蔵の軒先に杉玉を飾る習慣があります。杉玉とは、酒林(さかばやし)とも呼ばれ、スギの葉を束ねて大きな球状にしたもので、年に一度、新酒ができる頃に、葉がまだ緑色の新しい杉玉を吊るし、新酒の出来上がりを知らせると同時に、時間とともに葉が茶色くなっていく様子は、お酒の熟成具合もあらわすというものです。この習慣は今でも見られます。このように古くから、日本人の暮らしに深くかかわっており、欠かせない樹木といえます。
屋久島の縄文杉は推定樹齢2000~7200年、大王杉は推定樹齢3200年といわれ、胸高周囲はそれぞれ16.4mと11.1mとなっています。近年では、林業の衰退によって人の手が入らなくなった過密すぎるスギの人工林が問題になっており、上空から見ると緑に見えるが、その林床に他の植物が育たない現象が起きています。そのことを「緑の砂漠」などといわれます。名前の由来は、真っ直ぐの木から「直木」(すぐき)からきているという説(大和本草)と、上へ進み上る木として「進木(ススギ)」が語源という説(本居宣長)などがあります。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗い、熱湯消毒、天日干し。
一部、食品用アルコールを散布したものを含みます。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために、煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、種子の中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、別途、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、可能性としては、稀に虫が発生することもございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と個々の商品説明をより詳細に説明しておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり、素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
展示
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。