ハンノキ
商品名:ハンノキ
品番:NG00183A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 20×12×12 〜 13×7×7 mm(1個体サイズ)
入り数:約 60 個
総重量:約 25 g
採取地:日本産
名称:ハンノキ
別名/俗称/和名:榛の木、ハリノキ
英語:Japanese Alder
学名:Alnus japonica
分類:カバノキ科 ハンノキ属
産地/分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄と日本全国に分布し、台湾、朝鮮、中国などにも分布
日本では全国各地に分布し、山野の低地や湿原、沼沢地などに自生します。
そのような過湿な土地で森林を形成する数少ない樹木です。樹高15〜20mほど、幹の直径は60cmほどになる落葉高木です。
葉は長さ5〜13cmの長楕円形、先は尖り、縁には不揃いで小さな鋸歯があります。
花は雌雄同株、雌雄異花で、12〜3月前後に葉が展開するより前に開花します。雄花序は7cm前後の尾状で、枝先に2〜5個ほどついて垂れ下がり、花粉を出します。雌花序は雄花序のすぐ下の葉腋につきますが尾花序よりも小さく目立ちません。
果実は球果状で、長さ2cm前後の卵形のような楕円形をしています。緑色から暗褐色になり、秋10月頃に熟すと鱗片が開いて種子が落ちます。種子は扁平で、長さ2〜4mmほど、両側にとても小さな翼があります。種子が落ちた後も木質化した果穂は枝に長く残ります。
ハンノキは、良質な木炭の材料になるため、以前はよく栽培されていたそうです。
また、水辺でも生育するため、田んぼの畦に植えて稲を干すための竿をかける木に利用していたそうですが、最近では田んぼの耕作放棄地に繁殖していることもあるようです。樹皮と果実は、染料に利用されます。
名前の由来は、開墾の意の古語「墾(はり)」がもとで、古名「榛の木(ハリノキ)」となったとされています。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗い、熱湯消毒、天日干し。
一部、食品用アルコールを散布したものを含みます。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために、煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、種子の中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、別途、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、可能性としては、稀に虫が発生することもございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と個々の商品説明をより詳細に説明しておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり、素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00183A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 20×12×12 〜 13×7×7 mm(1個体サイズ)
入り数:約 60 個
総重量:約 25 g
採取地:日本産
名称:ハンノキ
別名/俗称/和名:榛の木、ハリノキ
英語:Japanese Alder
学名:Alnus japonica
分類:カバノキ科 ハンノキ属
産地/分布:北海道、本州、四国、九州、沖縄と日本全国に分布し、台湾、朝鮮、中国などにも分布
日本では全国各地に分布し、山野の低地や湿原、沼沢地などに自生します。
そのような過湿な土地で森林を形成する数少ない樹木です。樹高15〜20mほど、幹の直径は60cmほどになる落葉高木です。
葉は長さ5〜13cmの長楕円形、先は尖り、縁には不揃いで小さな鋸歯があります。
花は雌雄同株、雌雄異花で、12〜3月前後に葉が展開するより前に開花します。雄花序は7cm前後の尾状で、枝先に2〜5個ほどついて垂れ下がり、花粉を出します。雌花序は雄花序のすぐ下の葉腋につきますが尾花序よりも小さく目立ちません。
果実は球果状で、長さ2cm前後の卵形のような楕円形をしています。緑色から暗褐色になり、秋10月頃に熟すと鱗片が開いて種子が落ちます。種子は扁平で、長さ2〜4mmほど、両側にとても小さな翼があります。種子が落ちた後も木質化した果穂は枝に長く残ります。
ハンノキは、良質な木炭の材料になるため、以前はよく栽培されていたそうです。
また、水辺でも生育するため、田んぼの畦に植えて稲を干すための竿をかける木に利用していたそうですが、最近では田んぼの耕作放棄地に繁殖していることもあるようです。樹皮と果実は、染料に利用されます。
名前の由来は、開墾の意の古語「墾(はり)」がもとで、古名「榛の木(ハリノキ)」となったとされています。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗い、熱湯消毒、天日干し。
一部、食品用アルコールを散布したものを含みます。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために、煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、種子の中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、別途、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、可能性としては、稀に虫が発生することもございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と個々の商品説明をより詳細に説明しておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり、素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。