Seed mania bottle “tea plant”
商品名:Seed mania bottle “tea plant”
(シード・マニア・ボトル/お茶の実の標本瓶)
品番:NG00179A01
付属:「標本ラベル」入り
サイズ:ガラス瓶:約 120×30×30 mm(コルク栓付き)
入り数:約 32 個(種子)
総重量:約 62 g
採取地:日本
シードマニアボトルシリーズ:13
名称:チャノキ(茶の木)
別名/俗称/和名:茶樹、茶
英語:tea plant
学名:Camellia sinensis
分類:ツバキ科 ツバキ属
産地/分布:中国南西部原産とされ、日本各地で栽培され、一部は山林などで野生化
新シリーズ「シード・マニア・ボトル」の「お茶の実の標本瓶」です。
珍しい種子などを中心に、理化学ボトルの老舗ブランドのIWAKIの試験管に入ったインテリアやコレクションとして楽しんでもらうためのボタニカル・ボトル。ボタニカルなインテリアとして、またはお友達やお子様へのちょっと変わったプレゼントとしても面白いと思います。これまでお問合せの多かった、木の実をどうやって飾るかを迷っていた方にもおススメな標本瓶です。一般的に、この標本瓶とコルク栓を購入するだけで500円以上するものです。
中国南西部原産とされ、日本各地で栽培され、一部は野生化している常緑低木。
日本人とは切っても切れないお茶。緑茶のための栽培だけでなく、公園樹や庭園樹、生け垣や街路樹としてもよく植栽されています。日本にチャノキが紹介されたのは奈良時代といわれ、当時は薬用として飲用されていて、まだまだ貴重なものだったと思われます。その後、鎌倉時代に種子と茶葉の作り方や飲み方を、中国に留学していた僧が持ち帰ってから、チャノキの栽培が広まり、お茶の文化が僧、武士、庶民へとだんだんと広がっていったということです。
日本で栽培されているチャノキは、中国南西部原産とされ、高さは2~3mほどにしかならない低木である中国種(C. sinensis 基本変種)とされ、同じチャノキでもインドのアッサム地方で発見され、インドやスリランカで栽培が盛んな変種のアッサム種(C. sinensis var. assamica)は10mを超える高木になります。
中国種のチャノキは、アッサム種よりも葉が小さめで丸みがあります。葉は光沢があり縁には細かなギザギザがあります。栽培されるものは、茶畑で見かけるように、高さ1mほどに剪定されています。山野などでは7~8mほどになっているものもあるようです。
緑茶とウーロン茶、紅茶の違いは茶葉の製法の違いで、発酵の度合いなどによる違いによります。緑茶は無発酵、ウーロン茶は半発酵、紅茶は完全発酵させたものです。ちなみに中国茶の種類はとても多く、様々な製法があるようです。日本では、早春から5月、いわゆる八十八夜の頃とその前後に摘まれるのが一番茶、6~7月は二番茶、その後、摘み取る時期によって三番茶、四番茶、秋冬番茶、冬春番茶と呼び、期間が細かく区分されています。
【主な用途と素材の処理方法】
■商品にはタブレット状の乾燥剤(食べられません)が入っています。
■処理方法:水洗い、日陰干し。一部、水洗い後、食用品アルコールを散布して殺菌したものも含まれています。
■ご注意:これらは木の実と種子の標本です。インテリアやディスプレイまたは実験教材用を目的としたもので、栽培を目的とした種子ではありません。また、食べ物ではありませんのでご注意下さい。
(シード・マニア・ボトル/お茶の実の標本瓶)
品番:NG00179A01
付属:「標本ラベル」入り
サイズ:ガラス瓶:約 120×30×30 mm(コルク栓付き)
入り数:約 32 個(種子)
総重量:約 62 g
採取地:日本
シードマニアボトルシリーズ:13
名称:チャノキ(茶の木)
別名/俗称/和名:茶樹、茶
英語:tea plant
学名:Camellia sinensis
分類:ツバキ科 ツバキ属
産地/分布:中国南西部原産とされ、日本各地で栽培され、一部は山林などで野生化
新シリーズ「シード・マニア・ボトル」の「お茶の実の標本瓶」です。
珍しい種子などを中心に、理化学ボトルの老舗ブランドのIWAKIの試験管に入ったインテリアやコレクションとして楽しんでもらうためのボタニカル・ボトル。ボタニカルなインテリアとして、またはお友達やお子様へのちょっと変わったプレゼントとしても面白いと思います。これまでお問合せの多かった、木の実をどうやって飾るかを迷っていた方にもおススメな標本瓶です。一般的に、この標本瓶とコルク栓を購入するだけで500円以上するものです。
中国南西部原産とされ、日本各地で栽培され、一部は野生化している常緑低木。
日本人とは切っても切れないお茶。緑茶のための栽培だけでなく、公園樹や庭園樹、生け垣や街路樹としてもよく植栽されています。日本にチャノキが紹介されたのは奈良時代といわれ、当時は薬用として飲用されていて、まだまだ貴重なものだったと思われます。その後、鎌倉時代に種子と茶葉の作り方や飲み方を、中国に留学していた僧が持ち帰ってから、チャノキの栽培が広まり、お茶の文化が僧、武士、庶民へとだんだんと広がっていったということです。
日本で栽培されているチャノキは、中国南西部原産とされ、高さは2~3mほどにしかならない低木である中国種(C. sinensis 基本変種)とされ、同じチャノキでもインドのアッサム地方で発見され、インドやスリランカで栽培が盛んな変種のアッサム種(C. sinensis var. assamica)は10mを超える高木になります。
中国種のチャノキは、アッサム種よりも葉が小さめで丸みがあります。葉は光沢があり縁には細かなギザギザがあります。栽培されるものは、茶畑で見かけるように、高さ1mほどに剪定されています。山野などでは7~8mほどになっているものもあるようです。
緑茶とウーロン茶、紅茶の違いは茶葉の製法の違いで、発酵の度合いなどによる違いによります。緑茶は無発酵、ウーロン茶は半発酵、紅茶は完全発酵させたものです。ちなみに中国茶の種類はとても多く、様々な製法があるようです。日本では、早春から5月、いわゆる八十八夜の頃とその前後に摘まれるのが一番茶、6~7月は二番茶、その後、摘み取る時期によって三番茶、四番茶、秋冬番茶、冬春番茶と呼び、期間が細かく区分されています。
【主な用途と素材の処理方法】
■商品にはタブレット状の乾燥剤(食べられません)が入っています。
■処理方法:水洗い、日陰干し。一部、水洗い後、食用品アルコールを散布して殺菌したものも含まれています。
■ご注意:これらは木の実と種子の標本です。インテリアやディスプレイまたは実験教材用を目的としたもので、栽培を目的とした種子ではありません。また、食べ物ではありませんのでご注意下さい。
展示
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。