森から町へ出る日のかばん・3
アジア各国の手織り布をたくさん使って小ぶりのトートバッグを作りました。
メインで使っている生地は、タイ北部モン族の藍染大麻布と、中国の長江流域で織られていた藍染木綿糸の手織り布「土布」です。他にもタイ北部タイ・ルー族の手織り木綿布、ミャンマー・ナガ族の手織り木綿布、ベトナム・黒タイ族の藍染木綿布などを組み合わせました。隣り合いつながり合う国々の、それぞれの民族の生地が出合う、楽しいかばんになったと思います。
山岳民族のヘンプ生地は、実際に使われていた古い生地も含まれています。ご承知おきください。
斜めがけのショルダーバッグを作ることが多い私ですが、今回は少し違う気分で手提げにしてみました。
お財布、携帯電話、その他細々したものを入れても大丈夫なサイズです。カバーを付けた8インチのタブレットを横向きに入れても余裕があります。森からバスに乗って町に出かける日に持っていく、そんなイメージで作りました。
表、裏面は他種類の生地接ぎ合わせ。しっかりした織地が多かったので、接着芯は貼らずにそのままの風合いを活かしています。
持ち手はタイ北部・モン族の藍ろうけつ染め、古布です。
接着芯を貼らない分、裏地には帆布を使っています。
内側にポケット1つ、持ち手と同じモン族ろうけつ染め布です。
サイズ
横31.5センチ タテ28センチ
マチは底面5センチ
持ち手 24センチ
30年近くこのエリアを旅しながら集めた布たちです。縁があって私の手元に来た布たちが、また別の方のところに旅してゆけますように。
※実店舗・サイト、また他のクラフトマーケットにも同じものを出しておりますので、そちらで先に売れてしまった場合に表示が間に合わないことが稀にございます。ご承知おきくださいませ。
メインで使っている生地は、タイ北部モン族の藍染大麻布と、中国の長江流域で織られていた藍染木綿糸の手織り布「土布」です。他にもタイ北部タイ・ルー族の手織り木綿布、ミャンマー・ナガ族の手織り木綿布、ベトナム・黒タイ族の藍染木綿布などを組み合わせました。隣り合いつながり合う国々の、それぞれの民族の生地が出合う、楽しいかばんになったと思います。
山岳民族のヘンプ生地は、実際に使われていた古い生地も含まれています。ご承知おきください。
斜めがけのショルダーバッグを作ることが多い私ですが、今回は少し違う気分で手提げにしてみました。
お財布、携帯電話、その他細々したものを入れても大丈夫なサイズです。カバーを付けた8インチのタブレットを横向きに入れても余裕があります。森からバスに乗って町に出かける日に持っていく、そんなイメージで作りました。
表、裏面は他種類の生地接ぎ合わせ。しっかりした織地が多かったので、接着芯は貼らずにそのままの風合いを活かしています。
持ち手はタイ北部・モン族の藍ろうけつ染め、古布です。
接着芯を貼らない分、裏地には帆布を使っています。
内側にポケット1つ、持ち手と同じモン族ろうけつ染め布です。
サイズ
横31.5センチ タテ28センチ
マチは底面5センチ
持ち手 24センチ
30年近くこのエリアを旅しながら集めた布たちです。縁があって私の手元に来た布たちが、また別の方のところに旅してゆけますように。
※実店舗・サイト、また他のクラフトマーケットにも同じものを出しておりますので、そちらで先に売れてしまった場合に表示が間に合わないことが稀にございます。ご承知おきくださいませ。
展示
13
荒く織った素朴な感じがほっこりします。
手触りも柔らかくて履きやすいです。
何度も履いてみたいと思います。
ありがとうございました。