セルフィーノ
商品名:セルフィーノ
品番:NG00188A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
入り数:約 2 個
採取地:ブラジル産
サイズ:約 120×34×34 〜 90×29×29 mm(1個体サイズ)
総重量:約 23 g(パッケージを除く)
名称:ジェキティハ
別名/俗称:Jequitiba pod
英語:Jequitiba pod、Jequitiba、Jequitibá tree、Albarco
学名:Cariniana sp.
分類:サガリバナ科 カリニーアナ属
原産/分布:代表種はブラジル原産、ブラジル南東部に分布
Cariniana属は、サガリバナ科(Lecythidaceae )に属し、10数種ほどあるという熱帯植物です。代表的な種としては、「Cariniana legalis」や「Cariniana estrellensis」があり、ブラジル南東部で見られます。現地では、この仲間は「ジェキティハ/Jequitiba」と呼ばれ知られており、種によって「jequitiba branco」「jequitiba rosa」などと呼ばれているようです。
Jequitibaは、ブラジルで最大の樹木のひとつとされ、樹高は30~40m、時に50mになるものもあるそうです。まっすぐに伸びた太い幹の上部からは大きく枝を伸ばし、その雄大な樹冠は最大50mほどにもなるといいます。幹の直径は、70~120cmほどになるそうです。また、一番長生きなものは、樹齢が3000年を超えるといわれています。
ブラジルでは12~2月頃に、枝先の葉の付け根から短い円錐花序を出して、白い小花を咲かせます。そして、この木質化する莢をもつ果実を実らせます。果実は、太い釘のような形の栓がしてある状態で、その釘の頭が蓋となっていて、8~9月頃に熟して乾燥するとその栓のような部分が抜けて開き、中から多数の種子が落ちる仕組みになっているようです。
日本では、この果実の莢をセルフィーノという名前で見かけますが、海外では、Jequitiba podと呼ばれているようです。木質で丈夫、そしてユニークな形のこの莢は、インテリアやフラワーアレンジメントなどに利用されています。
現地では、この野生の樹から材木をとったり、樹皮から採れる繊維を敷物やケットのような覆いなどの布地の原料にするそうです。この植物の主な生育地でもある大西洋岸森林(アトランティックフォレスト)をはじめとした、生育地の減少が進んでおり、その消滅が危惧されています。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00188A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
入り数:約 2 個
採取地:ブラジル産
サイズ:約 120×34×34 〜 90×29×29 mm(1個体サイズ)
総重量:約 23 g(パッケージを除く)
名称:ジェキティハ
別名/俗称:Jequitiba pod
英語:Jequitiba pod、Jequitiba、Jequitibá tree、Albarco
学名:Cariniana sp.
分類:サガリバナ科 カリニーアナ属
原産/分布:代表種はブラジル原産、ブラジル南東部に分布
Cariniana属は、サガリバナ科(Lecythidaceae )に属し、10数種ほどあるという熱帯植物です。代表的な種としては、「Cariniana legalis」や「Cariniana estrellensis」があり、ブラジル南東部で見られます。現地では、この仲間は「ジェキティハ/Jequitiba」と呼ばれ知られており、種によって「jequitiba branco」「jequitiba rosa」などと呼ばれているようです。
Jequitibaは、ブラジルで最大の樹木のひとつとされ、樹高は30~40m、時に50mになるものもあるそうです。まっすぐに伸びた太い幹の上部からは大きく枝を伸ばし、その雄大な樹冠は最大50mほどにもなるといいます。幹の直径は、70~120cmほどになるそうです。また、一番長生きなものは、樹齢が3000年を超えるといわれています。
ブラジルでは12~2月頃に、枝先の葉の付け根から短い円錐花序を出して、白い小花を咲かせます。そして、この木質化する莢をもつ果実を実らせます。果実は、太い釘のような形の栓がしてある状態で、その釘の頭が蓋となっていて、8~9月頃に熟して乾燥するとその栓のような部分が抜けて開き、中から多数の種子が落ちる仕組みになっているようです。
日本では、この果実の莢をセルフィーノという名前で見かけますが、海外では、Jequitiba podと呼ばれているようです。木質で丈夫、そしてユニークな形のこの莢は、インテリアやフラワーアレンジメントなどに利用されています。
現地では、この野生の樹から材木をとったり、樹皮から採れる繊維を敷物やケットのような覆いなどの布地の原料にするそうです。この植物の主な生育地でもある大西洋岸森林(アトランティックフォレスト)をはじめとした、生育地の減少が進んでおり、その消滅が危惧されています。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。