秋らしい色といえば何色を思い浮かべますか？

紅葉のような赤？
イチョウの様なきいろ？


では、
薔薇だったら何色なんだろう？


そう思った時に出てきた色が
ボルドーやワインレッドといった色。



作成では何色もの色を重ねています。
それにより見る角度や場所によって色味は異なります。
表から見たら臙脂色、裏から見たらワインレッド。またまた、違うところから見たら別の色かもしれません。


ディップアートらしく透けていても、深い色合いでありながら黒髪にも映えるような加工を施し、可愛らしくも大人っぽく仕上げてみました。


薔薇という花はアメリカンフラワーでは定番ではあるものの、髪飾りとなると少なく感じます。
薔薇の作り方が独特なため、普通に作ればシワが寄る。シワをなくそうと思えば薔薇らしくなくなるという、表現が難しい花です。

今回の薔薇は通常のディップアートの作品よりも強度を増し、シワを極力減らす加工を施して作成いたしました。

花言葉は
「深い愛情」「全てが欲しい」


薔薇らしい花言葉です。

髪に一輪飾っても、部屋にちょこんと飾っても、この透明な花は観る人をワクワクさせてくれます。






火気厳禁、日の当たらない涼しい場所で保管してください。

強度は増してあるものの、一度壊れたら直らないものと思って取り扱ってください。

花弁には耐水処理をしてありますが、茎部分は絹糸を使用していますので濡れないようにしてください。