手すき和紙 アート パネル (30x21~48x33cm) 「春の空とピンクの花畑のヤグルマキク」 写真 グラフィック
風景のグラフィックアートを手すき和紙にプリントしました。
春の公園にお散歩に来ています。
柔らかい春の陽射しの中、たくさんの花が咲いていました。
この時期、多く咲いているのがヤグルマキク。
青や紫の鮮やかな花の色です。
耳を澄ますと、ブーンというミツバチの羽音があちこちから聞こえてきます。
春になり、花と一緒に虫たちも活動を始めたようです。
瓜生 剛
【西嶋和紙】
作品をプリントする「西嶋和紙」は、山梨県で400年以上も続く歴史ある和紙。
一枚一枚、職人が手作りしています。
伝統の和紙原料である「みつまた」を繊維の流れるままに漉きあげた素朴な表面の凹凸が特徴です。
また一枚一枚手で漉いた和紙だからこそできる耳と呼ばれる縁の部分が和紙に優しい印象を与えています。
荒々しくも繊細な和紙の素朴な風合いをお楽しみください。
手すき和紙独特の生成り色や表面の凹凸感を出すために、和紙の原料をあまり手を入れずに使っていますので、和紙の表面には、原料の「みつまた」の木の皮が、茶色い点として残ってしまうことがあります。
木の皮を取るために精製しすぎると、手すき和紙の風合いが失われ、白い画用紙のようになってしまいます。
茶色い点はこの手すき和紙の風合いを出すためにどうしても残ってしまうことをご了承ください。
【作品コンセプト】
お客さまからよくお伺いするのが、これは、絵ですか?写真ですか?というお尋ねです。
和紙にプリントすることで、作品が柔らかい優しい印象に仕上がるので、多くのお客さまが「絵」の印象を持たれます。
一方、作品は写真を基にしたグラフィックアートですので、写真とも言えます。
お答えとしては、私というフィルターを通した、私の記憶の中の風景をアウトプットしたものです。
よろしければ、以下のコンセプトをご一読ください。
そもそも写真とは、時、空間を共有した者同士が再び、時、空間を疑似共有できるように、脳に閉じこめられている思い出を引っぱり出す、いわば“しおり”の役目でしかない、と私は思っています。
写真それ自身は決して主役ではなく、あくまで思い出が主役なのです。
ならば、時、空間を共有していない者に、その “しおり”だけを見せて、思い出を共有することができるのか?
私は、この命題を追求するために、試行錯誤を繰り返しながら、作品を作り続けています。
でも、近い将来、私が作った “しおり” が、あなたと私に共通の感動を味わわせてくれる時がくると確信しています。
人である限り、あなたも必ず私と同じ古い記憶をDNAの中に持っているに違いないから。
1999年 瓜生剛
懐かしい思い出は、あなたの気持ちをリラックスさせてくれます。
どうぞ、「どこかで見たこと、感じたことがある風景」を飾って、あなたのお部屋を居心地のいい空間にしてください。
【和紙のインテリア】
私も以前は「光沢紙」で作品を製作していました。
でも、テカテカの光沢紙の作品では、その存在感から作品が、お部屋の中でモノとして主役となっていました。
どうすれば、作品がお部屋に馴染むかを考え、たどり着いたのが、「和紙」へのプリントです。
和紙にプリントすると、その柔らかなトーン、優しい発色から、主役が、写っている風景になるのです。
お部屋でリラックスするには、作品はでしゃばりすぎず、それでいながら、さりげなく存在を感じられるバランスが必要。
和紙の紙質は、日本の家屋に多い白系の壁紙に、ぴったりと馴染みます。
【アートパネル(木製パネル付き)】
吊り金具の付いた木製パネルに、和紙が貼り付けられています。
・木製パネル:厚さ20mm
・吊り金具付
【和紙サイズ / 価格】
・約297x210mm / 2,980円
・約360x240mm / 4,980円
・約483x329mm / 9,800円
【納期】
作品は、ご注文を受けてから、和紙への印刷を一枚一枚行ない、パネルを作製いたします。
そのため、ご注文から発送まで、10日間を頂戴しております。
【ラッピング】
材料費、手数料として、400円をいただきますが、作品のラッピング、メッセージカードに対応しています。
ラッピングご希望の方は、ご希望のラピング用紙をご選択の上、お申し付けください。
・桜色和紙
・若草色和紙
メッセージカードには、その季節の風景にメッセージを印刷し、作品に添えさせていただきます。
春の公園にお散歩に来ています。
柔らかい春の陽射しの中、たくさんの花が咲いていました。
この時期、多く咲いているのがヤグルマキク。
青や紫の鮮やかな花の色です。
耳を澄ますと、ブーンというミツバチの羽音があちこちから聞こえてきます。
春になり、花と一緒に虫たちも活動を始めたようです。
瓜生 剛
【西嶋和紙】
作品をプリントする「西嶋和紙」は、山梨県で400年以上も続く歴史ある和紙。
一枚一枚、職人が手作りしています。
伝統の和紙原料である「みつまた」を繊維の流れるままに漉きあげた素朴な表面の凹凸が特徴です。
また一枚一枚手で漉いた和紙だからこそできる耳と呼ばれる縁の部分が和紙に優しい印象を与えています。
荒々しくも繊細な和紙の素朴な風合いをお楽しみください。
手すき和紙独特の生成り色や表面の凹凸感を出すために、和紙の原料をあまり手を入れずに使っていますので、和紙の表面には、原料の「みつまた」の木の皮が、茶色い点として残ってしまうことがあります。
木の皮を取るために精製しすぎると、手すき和紙の風合いが失われ、白い画用紙のようになってしまいます。
茶色い点はこの手すき和紙の風合いを出すためにどうしても残ってしまうことをご了承ください。
【作品コンセプト】
お客さまからよくお伺いするのが、これは、絵ですか?写真ですか?というお尋ねです。
和紙にプリントすることで、作品が柔らかい優しい印象に仕上がるので、多くのお客さまが「絵」の印象を持たれます。
一方、作品は写真を基にしたグラフィックアートですので、写真とも言えます。
お答えとしては、私というフィルターを通した、私の記憶の中の風景をアウトプットしたものです。
よろしければ、以下のコンセプトをご一読ください。
そもそも写真とは、時、空間を共有した者同士が再び、時、空間を疑似共有できるように、脳に閉じこめられている思い出を引っぱり出す、いわば“しおり”の役目でしかない、と私は思っています。
写真それ自身は決して主役ではなく、あくまで思い出が主役なのです。
ならば、時、空間を共有していない者に、その “しおり”だけを見せて、思い出を共有することができるのか?
私は、この命題を追求するために、試行錯誤を繰り返しながら、作品を作り続けています。
でも、近い将来、私が作った “しおり” が、あなたと私に共通の感動を味わわせてくれる時がくると確信しています。
人である限り、あなたも必ず私と同じ古い記憶をDNAの中に持っているに違いないから。
1999年 瓜生剛
懐かしい思い出は、あなたの気持ちをリラックスさせてくれます。
どうぞ、「どこかで見たこと、感じたことがある風景」を飾って、あなたのお部屋を居心地のいい空間にしてください。
【和紙のインテリア】
私も以前は「光沢紙」で作品を製作していました。
でも、テカテカの光沢紙の作品では、その存在感から作品が、お部屋の中でモノとして主役となっていました。
どうすれば、作品がお部屋に馴染むかを考え、たどり着いたのが、「和紙」へのプリントです。
和紙にプリントすると、その柔らかなトーン、優しい発色から、主役が、写っている風景になるのです。
お部屋でリラックスするには、作品はでしゃばりすぎず、それでいながら、さりげなく存在を感じられるバランスが必要。
和紙の紙質は、日本の家屋に多い白系の壁紙に、ぴったりと馴染みます。
【アートパネル(木製パネル付き)】
吊り金具の付いた木製パネルに、和紙が貼り付けられています。
・木製パネル:厚さ20mm
・吊り金具付
【和紙サイズ / 価格】
・約297x210mm / 2,980円
・約360x240mm / 4,980円
・約483x329mm / 9,800円
【納期】
作品は、ご注文を受けてから、和紙への印刷を一枚一枚行ない、パネルを作製いたします。
そのため、ご注文から発送まで、10日間を頂戴しております。
【ラッピング】
材料費、手数料として、400円をいただきますが、作品のラッピング、メッセージカードに対応しています。
ラッピングご希望の方は、ご希望のラピング用紙をご選択の上、お申し付けください。
・桜色和紙
・若草色和紙
メッセージカードには、その季節の風景にメッセージを印刷し、作品に添えさせていただきます。
展示
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良いと思います。