《登窯・窖窯/焼締》カップ 220cc(自然釉/緋色/信楽)[S-12]
口径:約8.0cm(胴回り:9.0cm ハンドル込幅:約12.0cm)
高さ:約6.6cm
容量:約220cc(満水時)、約145cc(八分目の量)
重さ:約197g
[S-12]
手びねりの信楽焼の焼締のカップです。
貴重な信楽の原土を使っています。信楽の登窯(薪の窯)で5日間焼成しました。
灰がかかって自然の釉となっており、緋色(スカーレット)がでています。こちらは溶岩のようなゴツゴツとした肌です。(窯から出した時は痛い程の肌でしたが、質感を残しながらも砥石やヤスリ等で仕上げました。初めて触る方はざらつきに驚かれるかもしれません。)
内側には透明釉を施してあります。
信楽焼とは・・・
滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、日本六古窯のひとつに数えられます。狸の置物が有名かもしれませんし、(私自身も作っておりますが)釉薬を施してガス窯や電気窯で焼成するものも、信楽の土を使ったり、信楽で制作することで信楽焼と呼ばれている事もあります。
ただ、私自身が信楽焼と呼ぶのは信楽の土で作られ、薪窯である登窯、窖窯の焼成によってつくられたものになります。火色(緋色)の発色があり、土に含まれる長石(釉薬の原料としても多く使われます)の粒による乳白色のツブツブも特徴的です。
土のものですので、吸水性があります。一般に市販されている陶器よりは丁寧な扱いが必要です。その特性上、使っていくうちに自然に染まり「育てる器」となります。愛着のあるものに育てることもお楽しみいただけるかと思います。
●購入の際の注意点●
すべて一点ものですので、写真のものをお届け致します。
画像処理の行程及びブラウザの設定などで、
実物と若干色の違いが発生する場合があります。
<取り扱いについて>
使用について
● 器には予め防水加工を施してございますので、最初にお米のとぎ汁で煮るなどの必要はございませんが、完全な防水とはなりません。漏れが発生した場合は、割れ(亀裂)でなければ、止水(その手段は様々です)を試みてください。
● 土ものですので器をお使いいただく際には、臭いや色移りを防ぐためにその都度、水または湯に潜らしていただきますようお願いいたします。(油等を長時間入れておきますと、染みの原因となりますのでお気をつけ下さい。)
使用後について
●堅いスポンジなどで強く洗うと破損等の原因になります。
●洗った後は、”充分に乾燥させて”から保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
オーブン・電子レンジの使用について
●オーブンでの使用または直火にかけることは破損の恐れがあり危険です。
●電子レンジ、食洗機でのご使用は、オススメいたしません。
高さ:約6.6cm
容量:約220cc(満水時)、約145cc(八分目の量)
重さ:約197g
[S-12]
手びねりの信楽焼の焼締のカップです。
貴重な信楽の原土を使っています。信楽の登窯(薪の窯)で5日間焼成しました。
灰がかかって自然の釉となっており、緋色(スカーレット)がでています。こちらは溶岩のようなゴツゴツとした肌です。(窯から出した時は痛い程の肌でしたが、質感を残しながらも砥石やヤスリ等で仕上げました。初めて触る方はざらつきに驚かれるかもしれません。)
内側には透明釉を施してあります。
信楽焼とは・・・
滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、日本六古窯のひとつに数えられます。狸の置物が有名かもしれませんし、(私自身も作っておりますが)釉薬を施してガス窯や電気窯で焼成するものも、信楽の土を使ったり、信楽で制作することで信楽焼と呼ばれている事もあります。
ただ、私自身が信楽焼と呼ぶのは信楽の土で作られ、薪窯である登窯、窖窯の焼成によってつくられたものになります。火色(緋色)の発色があり、土に含まれる長石(釉薬の原料としても多く使われます)の粒による乳白色のツブツブも特徴的です。
土のものですので、吸水性があります。一般に市販されている陶器よりは丁寧な扱いが必要です。その特性上、使っていくうちに自然に染まり「育てる器」となります。愛着のあるものに育てることもお楽しみいただけるかと思います。
●購入の際の注意点●
すべて一点ものですので、写真のものをお届け致します。
画像処理の行程及びブラウザの設定などで、
実物と若干色の違いが発生する場合があります。
<取り扱いについて>
使用について
● 器には予め防水加工を施してございますので、最初にお米のとぎ汁で煮るなどの必要はございませんが、完全な防水とはなりません。漏れが発生した場合は、割れ(亀裂)でなければ、止水(その手段は様々です)を試みてください。
● 土ものですので器をお使いいただく際には、臭いや色移りを防ぐためにその都度、水または湯に潜らしていただきますようお願いいたします。(油等を長時間入れておきますと、染みの原因となりますのでお気をつけ下さい。)
使用後について
●堅いスポンジなどで強く洗うと破損等の原因になります。
●洗った後は、”充分に乾燥させて”から保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
オーブン・電子レンジの使用について
●オーブンでの使用または直火にかけることは破損の恐れがあり危険です。
●電子レンジ、食洗機でのご使用は、オススメいたしません。
展示
2
こんな使い方をしてるのは本望ではないと思いますが、わたしの大切な天然石をお休みさせてあげるベッドとしてこちらの器を選びました。
素材も土からできてるようなので、石も喜んでくれるんじゃないかと思います。
とっても素敵な器をありがとうございましたm(*_ _)m