《登窯・窖窯/焼締》置物(自然釉/緋色/信楽)[S-28]
高さ:約19.5cm
胴回り直径:約10.0cm(取って込み:約11.5cm)
口径(内側):約1.5cm
容量(参考):約500cc
重さ:約449g
[S-28]
手びねりの信楽焼の焼締の置物です。花器としても使えますが、満水で24時間経った頃、少し滲み出てきました。満水まで入れなければ漏らない可能性もありますし、よくあることですが、使っているうちに漏れなくなる場合もあります。今は食器用止水剤のみ使っておりますが、市販の水漏れ防止剤を使っていただけば問題ございません。
貴重な信楽の原土を使っています。信楽の登窯(薪の窯)で5日間焼成しました。
灰がかかって自然の釉(溶けずに溶岩石のような質感です)となっており、こちらは緋色(スカーレット)がとの変化がみられます。
信楽焼とは・・・
滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、日本六古窯のひとつに数えられます。狸の置物が有名かもしれませんし、(私自身も作っておりますが)釉薬を施してガス窯や電気窯で焼成するものも、信楽の土を使ったり、信楽で制作することで信楽焼と呼ばれている事もあります。
ただ、私自身が信楽焼と呼ぶのは信楽の土で作られ、薪窯である登窯、窖窯の焼成によってつくられたものになります。火色(緋色)の発色があり、土に含まれる長石(釉薬の原料としても多く使われます)の粒による乳白色のツブツブも特徴的です。
土のものですので、吸水性があります。一般に市販されている陶器よりは丁寧な扱いが必要です。その特性上、使っていくうちに自然に染まり「育てる器」となります。愛着のあるものに育てることもお楽しみいただけるかと思います。
※原料、制作費、手間などを考慮するとそれを下回る金額設定ではございますが、
どんなものかと使うきっかけとなり、楽しんでいただければと思い出品いたしました。
<購入の際の注意点>
すべて一点ものですので、写真のものをお届け致します。
画像処理の行程及びブラウザの設定などで、
実物と若干色の違いが発生する場合があります。
ご了承頂いた上でお申し込み下さいますよう、お願い致します。
気になる点はお気軽にご相談下さいませ。
胴回り直径:約10.0cm(取って込み:約11.5cm)
口径(内側):約1.5cm
容量(参考):約500cc
重さ:約449g
[S-28]
手びねりの信楽焼の焼締の置物です。花器としても使えますが、満水で24時間経った頃、少し滲み出てきました。満水まで入れなければ漏らない可能性もありますし、よくあることですが、使っているうちに漏れなくなる場合もあります。今は食器用止水剤のみ使っておりますが、市販の水漏れ防止剤を使っていただけば問題ございません。
貴重な信楽の原土を使っています。信楽の登窯(薪の窯)で5日間焼成しました。
灰がかかって自然の釉(溶けずに溶岩石のような質感です)となっており、こちらは緋色(スカーレット)がとの変化がみられます。
信楽焼とは・・・
滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器で、日本六古窯のひとつに数えられます。狸の置物が有名かもしれませんし、(私自身も作っておりますが)釉薬を施してガス窯や電気窯で焼成するものも、信楽の土を使ったり、信楽で制作することで信楽焼と呼ばれている事もあります。
ただ、私自身が信楽焼と呼ぶのは信楽の土で作られ、薪窯である登窯、窖窯の焼成によってつくられたものになります。火色(緋色)の発色があり、土に含まれる長石(釉薬の原料としても多く使われます)の粒による乳白色のツブツブも特徴的です。
土のものですので、吸水性があります。一般に市販されている陶器よりは丁寧な扱いが必要です。その特性上、使っていくうちに自然に染まり「育てる器」となります。愛着のあるものに育てることもお楽しみいただけるかと思います。
※原料、制作費、手間などを考慮するとそれを下回る金額設定ではございますが、
どんなものかと使うきっかけとなり、楽しんでいただければと思い出品いたしました。
<購入の際の注意点>
すべて一点ものですので、写真のものをお届け致します。
画像処理の行程及びブラウザの設定などで、
実物と若干色の違いが発生する場合があります。
ご了承頂いた上でお申し込み下さいますよう、お願い致します。
気になる点はお気軽にご相談下さいませ。
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