スパイダーガム(つぼみ付き)
商品名:スパイダーガム(つぼみ付き)
品番:NG00078A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 80×70×70〜55×55×55 mm(1個体サイズ)
入り数:3 個
総重量:約 65 g(パッケージを除く)
採取地:アメリカ産(仕入れ元の情報による)
名称:ユーカリ・レイマーニィ
別名/俗称:ブッシュイエィト、スパイダーガム、ユーカリの実
英語:Bushy Yate、Spider Gum、Bald Island Marlock
学名:Eucalyptus Lehmannii
分類:フトモモ科 ユーカリ属
原産/分布:オーストラリア南西部(自生)
中にめしべとおしべが入っている花弁と萼(がく)が合体したような“つぼみ”の付いたままのスパイダーガム。そもそもこのつぼみの様子が蜘蛛のように見えることからスパイダーガムと呼ばれたもの。壊れやすいため、一部欠けや折れているものも含まれます。
日本ではスパイダーガムと呼ばれることが多い、オーストラリア南西部の沿岸部のかなり限られた地域にのみに自生するというユーカリの一種。背の高い木の多いユーカリ属の中では珍しい、背の低いMalleeと呼ばれる種類のひとつで、高さ3m~、大きくても8、9mほどにしかならないという常緑小高木。その代わりに横に枝を広げたくさん枝分かれし、ブッシュ状に茂って防風林となります。温暖な沿岸を好み、潮風や乾燥に強く、他のユーカリに比べると寒さにも強いそうです。
葉の形は長楕円形で、ほかのユーカリに比べ、精油成分が少なく香りは弱め。
そしてなんといっても特徴的な花と実。花は綺麗な黄緑色で、一見、他のユーカリ属と同じような風貌ですが、花になる前のつぼみの状態を見るとその独特さがよくわかります。萼と花弁がくっついた蓋の部分がとても長く、4~5cm前後のツノ状のキャップのような形をしていて、ひとつの基部に、にょきっと何本も放射状についています。そのそれぞれに一本ずつのめしべとたくさんのおしべが入っていて、ツノ状のキャップが落ちるとそれらが放射状に広がり、直径8~10cmほどにもなるポンポンのような大きな花を咲かせます。そして、そのめしべとおしべが落ちると、この球形の基部の部分が残って、中に2~3mmほどの種がたくさんなります。この基部は10mm前後の小さなさや(花托筒)がキャップの数だけ集まって、全体は直径3~6cmほどの実のようになります。
オーストラリアでは、一般にBusy Yateと呼ばれているそうです。スパイダーガムとも呼ばれますが、実はこう呼ばれるユーカリはも他にも数種ありその中のひとつが、学名を「Eucalyptus Conferruminata」というもの。同じオーストラリア南西部に自生し、とてもよく似ていますが、こちらは他よりもつぼみのキャップ部分が太く、短いそうです。このE. Conferruminataは、長い間、E. Lehmanniiという名前で売られ、栽培されてきたためによく混同されているようです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材や各種クラフト用素材、インテリアやショップのディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00078A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 80×70×70〜55×55×55 mm(1個体サイズ)
入り数:3 個
総重量:約 65 g(パッケージを除く)
採取地:アメリカ産(仕入れ元の情報による)
名称:ユーカリ・レイマーニィ
別名/俗称:ブッシュイエィト、スパイダーガム、ユーカリの実
英語:Bushy Yate、Spider Gum、Bald Island Marlock
学名:Eucalyptus Lehmannii
分類:フトモモ科 ユーカリ属
原産/分布:オーストラリア南西部(自生)
中にめしべとおしべが入っている花弁と萼(がく)が合体したような“つぼみ”の付いたままのスパイダーガム。そもそもこのつぼみの様子が蜘蛛のように見えることからスパイダーガムと呼ばれたもの。壊れやすいため、一部欠けや折れているものも含まれます。
日本ではスパイダーガムと呼ばれることが多い、オーストラリア南西部の沿岸部のかなり限られた地域にのみに自生するというユーカリの一種。背の高い木の多いユーカリ属の中では珍しい、背の低いMalleeと呼ばれる種類のひとつで、高さ3m~、大きくても8、9mほどにしかならないという常緑小高木。その代わりに横に枝を広げたくさん枝分かれし、ブッシュ状に茂って防風林となります。温暖な沿岸を好み、潮風や乾燥に強く、他のユーカリに比べると寒さにも強いそうです。
葉の形は長楕円形で、ほかのユーカリに比べ、精油成分が少なく香りは弱め。
そしてなんといっても特徴的な花と実。花は綺麗な黄緑色で、一見、他のユーカリ属と同じような風貌ですが、花になる前のつぼみの状態を見るとその独特さがよくわかります。萼と花弁がくっついた蓋の部分がとても長く、4~5cm前後のツノ状のキャップのような形をしていて、ひとつの基部に、にょきっと何本も放射状についています。そのそれぞれに一本ずつのめしべとたくさんのおしべが入っていて、ツノ状のキャップが落ちるとそれらが放射状に広がり、直径8~10cmほどにもなるポンポンのような大きな花を咲かせます。そして、そのめしべとおしべが落ちると、この球形の基部の部分が残って、中に2~3mmほどの種がたくさんなります。この基部は10mm前後の小さなさや(花托筒)がキャップの数だけ集まって、全体は直径3~6cmほどの実のようになります。
オーストラリアでは、一般にBusy Yateと呼ばれているそうです。スパイダーガムとも呼ばれますが、実はこう呼ばれるユーカリはも他にも数種ありその中のひとつが、学名を「Eucalyptus Conferruminata」というもの。同じオーストラリア南西部に自生し、とてもよく似ていますが、こちらは他よりもつぼみのキャップ部分が太く、短いそうです。このE. Conferruminataは、長い間、E. Lehmanniiという名前で売られ、栽培されてきたためによく混同されているようです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:リース用素材や各種クラフト用素材、インテリアやショップのディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。