パパノウルシ。世界に一つしかない変わり塗漆器『Blue Curved』
漆といえば、黒や赤の伝統的なイメージが一般的です。
けれども、江戸時代に主に使用された変わり塗(かわりぬり)技法は、
従来の漆工芸の黒と赤のイメージとは、また違った印象を持っています。
私は京都市立芸術大学博士課程で漆の変わり塗について研究し、
伝統技法を基本にした独自の表現技法を完成させました。
今日ご紹介しますお椀は、その技法を用いたお碗であり、制作過程の特性上、
複製が全く不可能な、世界に一つしかないオリジナル物であるということを申し上げたいです。
※お椀の仕上げ※
◆内側
拭き漆方式で漆を8回以上塗って仕上げました。
また、内側に曲がったお碗の形で、お子様のスプーン使いがやりやすいです。
◆外側
変わり塗で完成しました。
制作過程を簡単に説明しますと、
タンパク質成分を添加して粘度が高まった漆をお碗の表面にランダムなテクスチャーで塗ります。
その後、色漆を4回から5回程度塗ります。
最後に研ぎ出すと、最初のテクスチャーと色漆の断面が現れ、世界でたった一つしかない面白い
模様が作られています。
そのため、同じ模様を作ることは実質的に不可能です。
◆本製品のポイント
①天然木に100%漆を使いました。
②複製が不可能なただ一つしかない漆器です。
③内側に曲がったお碗の形で、お子様のスプーン使いがやりやすいです。
④お子さんが成長しても、10年~20年使える製品です。
◆製品サイズ
φ10×5.5cm
◆天然の木をそのまま使っておりまして、作品毎の木目や色合いなどが少し異なります。
◆使っていただく際の注意点です。
①水の浸け置きはおやめください。
②洗った後は水分を拭き取って乾かしてください。
③直射日光の当たる場所や高温多湿の環境は避けて保管してください。
④オーブン、電子レンジ、食器洗浄機は使用できません。
※パソコンの環境などで、今見ていらっしゃる写真と実際とは多少色が違う場合があります。
ご了承ください。
※Creema10周年
けれども、江戸時代に主に使用された変わり塗(かわりぬり)技法は、
従来の漆工芸の黒と赤のイメージとは、また違った印象を持っています。
私は京都市立芸術大学博士課程で漆の変わり塗について研究し、
伝統技法を基本にした独自の表現技法を完成させました。
今日ご紹介しますお椀は、その技法を用いたお碗であり、制作過程の特性上、
複製が全く不可能な、世界に一つしかないオリジナル物であるということを申し上げたいです。
※お椀の仕上げ※
◆内側
拭き漆方式で漆を8回以上塗って仕上げました。
また、内側に曲がったお碗の形で、お子様のスプーン使いがやりやすいです。
◆外側
変わり塗で完成しました。
制作過程を簡単に説明しますと、
タンパク質成分を添加して粘度が高まった漆をお碗の表面にランダムなテクスチャーで塗ります。
その後、色漆を4回から5回程度塗ります。
最後に研ぎ出すと、最初のテクスチャーと色漆の断面が現れ、世界でたった一つしかない面白い
模様が作られています。
そのため、同じ模様を作ることは実質的に不可能です。
◆本製品のポイント
①天然木に100%漆を使いました。
②複製が不可能なただ一つしかない漆器です。
③内側に曲がったお碗の形で、お子様のスプーン使いがやりやすいです。
④お子さんが成長しても、10年~20年使える製品です。
◆製品サイズ
φ10×5.5cm
◆天然の木をそのまま使っておりまして、作品毎の木目や色合いなどが少し異なります。
◆使っていただく際の注意点です。
①水の浸け置きはおやめください。
②洗った後は水分を拭き取って乾かしてください。
③直射日光の当たる場所や高温多湿の環境は避けて保管してください。
④オーブン、電子レンジ、食器洗浄機は使用できません。
※パソコンの環境などで、今見ていらっしゃる写真と実際とは多少色が違う場合があります。
ご了承ください。
※Creema10周年
展示
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