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特別な贈り物で、いつもと違う母の日に。 お花以外に贈りたいプレゼント
春の忙しなさにも少しずつ慣れてきた今日この頃。Creemaでは早くも、母の日(2022年は5月8日!)限定作品や、母の日ラッピングが出来る作品が注目を集めています。
みなさんは、今年の母の日のプレゼントはもう決めましたか?
母の日というとカーネーションが定番ですが
「お花だけだと少しさみしいかも……」
「今年は何か違うものも贈りたい!」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
今年はお花とは別に、日常生活でも使える実用品を贈ってみるというのはいかがでしょうか。暮らしの中で使えるアイテムは、贈った人との絆をもっと深めてくれるはず。
今回は、スタッフが厳選した母の日におすすめのプレゼントをご紹介します。ぜひ、一つのアイデアとして参考にしていただけたら幸いです。
季節感もプラス。可愛いバッグでお買い物も楽しく。
いくつあっても嬉しい&ついいくつも欲しくなってしまうのがバッグ。母の日シーズンは気温も徐々に上がり始めるので、季節感のあるかごバッグやさわやかな帆布バッグが人気です。
お買い物やランチ、お出かけの際に持ち歩くのが楽しくなるようなデザインのバッグで、お母さんの日常にときめきを届けるのはいかがでしょうか?
子どもの頃にお母さんから編物を教えてもらい、ものづくりの楽しさに目覚めたというami-fikaさん。
オフホワイトの色味と、柔らかい見た目が爽やかで可愛らしいかごバッグです。
ナチュラルだからどんなファッションとも相性が良く、サイズも、SS、S、M、Lと豊富なので「ちょっとそこまで」なお出かけから、荷物をしっかり持ち歩きたい日のお出かけまで、ライフスタイルに応じたサイズを選べますよ。(上記の写真はSSサイズ)
ハンドペイントで描かれたすずらんが印象的な、Somei et Miaiさんのマリンバッグ。生成りにブラックのシックな組み合わせが大人っぽく、幅広いシーンで活躍します。ハンドバッグ、ショルダーバッグとして2wayで使えて、マチがあるころんとした形は収納力も見た目以上です。
PPバンドという素材を使って作る、プラカゴを手掛けるdrops.さん。こちらは、桜と藤の花の色をイメージした優しいカラーがおしゃれです。軽量でお手入れも簡単な素材なので、毎日気軽に手に取りたくなりそうです。
帆布の生地をベースに、トートバッグやショルダーバッグ等を制作されているAkUAさん。こちらは、インド刺繍のデザインをベースにした装飾が華やかなトートバッグです。
マチもたっぷりで収納力もあり、また、グリップも細めの持ち手なので、小さな手でも握りやすい仕様になっております。
淡色のストールを、冷え性なお母さんに。
今年の夏は、猛暑だと言われています。すでに日中は汗ばむ日も続いておりますね。
暑い夏のお困りごとは、紫外線とクーラー冷え。このどちらからも守ってくれるのが、薄手のストールです。淡い色のものを選べば気持ちも明るく軽やかに、シンプルな装いをぐっと素敵に彩ってくれますよ。
おしゃれと健康、どちらも大切にしたいお母さんにプレゼントするのはいかがでしょうか。
染織家のfukura sparrowさんは、日常やちょっとしたお出掛けに、気軽に使えるストールを数多く出品されています。
日本の伝統色である薄桜色×淡黄色の組み合わせは、桜やピンクローズを彷彿とさせる色合いでとても品がありますね。
素材はコットン100%で、比較的に大きめのショールになっているので、色々な用途に似合わせて巻き方を変えることもできて便利です。
天然素材を中心に普段から着やすい洋服を作っているパタンナーのPetal*さん。
こちらは、適度な透け感が特徴のリネンガーゼのストールです。布の端にはフリンジレースがあしらえていおり、シンプルすぎず、また派手すぎない絶妙な塩梅のデザインに仕上がっています。
首元の日焼け対策にもおすすめです。
染織作家の谷口亜希子さんは、100%天然の染料を使い、媒染剤もできる限り自然のものを使用。草木からうまれた染料のもつ力を大切に、一期一会の色を楽しめる作品を制作されています。
このストールの澄んだ綺麗なピンクは、なんと”黒豆”で染めたものなんだそうです。生地は、たふたふと柔らかな麻で、使い込むほどに馴染んでいくそう。
“春を纏う”という言葉がよく似合う、優しい色・質感のストールです。
眺めていたくなる。おしゃれな手鏡
外出先で、ふとした時に必要となる手鏡。デザインにこだわり丁寧に作られたものは、取り出すだけで知らず知らずのうちに所作まで美しくなりそうですね。
Creemaには、つい眺めていたくなるような美しい手鏡がたくさん。家の中では、置くだけでインテリアのような存在感も出そうです。
また、コンパクトミラーは風水では「悪いものを遠ざける」という意味もあるそう。いつまでも元気にチャーミングに過ごしてほしい、という想いとともに贈るのにおすすめです。
螺鈿(らでん)の技術・美しさの活きた作品を制作されているPrint creativeさん。
螺鈿とは、古くから伝わる伝統工芸のひとつで、天然貝の真珠層の欠片で模様を描くことです。
モロッカン柄という、モロッコの建築で使われている細かくカットしたタイルで作った幾何学模様に、春の定番のお花・ミモザを組み合わせ、華やかな仕上がりに。素材は、白蝶貝を使っており、ゴールドの枠と見事にマッチしています。
特別感のある贈り物だから、実母はもちろん、お世話になっている義母へのプレゼントにも喜ばれるかもしれません。
草花や鳥を刺繍した、あたたかみのある作品を制作する刺繍作家のちっちゃな手しごと まるのこさん。
春の野を感じさせるような刺繍は、こまやかで、大人可愛い雰囲気です。この刺繍部分は、手触りをふっくらとさせるため、キルト綿を入れているそう。ずっとなでていたくなるような、優しさと温かみを感じる穏やかな作品です。
もこもことした立体的な模様を楽しめる、PUPU LAUKKU ププ ラウックさんの金華山生地を使ったコンパクトミラー。金華山生地とは、和歌山県で作られるパイル織りの生地の一種で、複雑な模様と独特の色合わせが特徴です。同柄の巾着バッグともお揃いで楽しめます。普通鏡と拡大鏡がついて、実用性もバッチリです。
ジュエリーを仕舞う「宝箱」。アクセサリーケースという贈り物
歳を重ねるたびに、お気に入りのアクセサリーや、プレゼントでいただいたジュエリーは増えていくもの……。大切に保管したいからこそ、置き場所や保管方法に困りがちなものでもあります。
今年はアクセサリーではなく、宝物をそっと保管できる「アクセサリーケース」を贈ってみるのはいかがでしょう。いつか元通りに旅行に行けるようになったら持ち歩きたいコンパクトなケースから、インテリアとしても飾れるアクセサリー収納を探してみましょう。
イラストやデザイン、ニードルフェルトの造形といった様々なジャンルでの表現に取り組んだのち、陶芸での制作を始められたHachinocoさん。
すらりと伸びた首がユニークな鳥のアクセサリーケースは、首元と下部のお皿にアクセサリーを収納できます。
オーブンで焼く低温焼成の陶土と化粧土を使って制作されており、まるでアンティークのような素朴かつ味わい深い質感が魅力的。鳥の首元にリングをかけられるのも、ネックレスのようで可愛らしいですね。
【全9色】薄型アクセサリーケース 携帯用/ネックレス収納可☆メタリックシルキーピンク 持ち歩き ◎お手入れクロス付き
コットンやPUレザー、帆布など、それぞれの素材の良さを活かしたがま口作品を制作している
fanfareさん。
たとえばお出かけ先や旅行先でお洒落を楽しみたいときに、荷物を最小限に押さえつつもアクセサリーの持ち運び・保管を叶えてくれます。濃すぎず淡すぎないシルバーピンクが、上品な雰囲気を惹きたてます。
持ち運びだけでなく、広げて置いておけば、お気に入りのアクセサリーを目でも楽しめそうです。
カーネーションだけじゃない!母の日にとっておきの暮らしの贈り物を。
母の日というと、カーネーションの鮮やかな赤やピンク色のイメージが頭に浮かびますが、たまにはお花だけでなく、日常生活で重宝するプレゼントも添えてみるのはいかがでしょうか。
使うたびに相手のことが思い出されて、家族の絆もぐっと深まるかもしれません。
Creemaでは4月中旬頃から、母の日の贈り物探しのヒントとなる特集を多数公開予定。「まだ何を贈るか決められていない!」という方は、ぜひ特集ページを参考に選んでみてくださいね。
今後読みたい記事や、取り上げて欲しいトピックなどございましたら、最後の自由記述欄より教えていただけると嬉しいです。
これからの企画・編集の参考にさせていただきますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。