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「推し色」をさりげなく、毎日身に付けたい。《色別》Creemaで見つかるカラージュエリー
こんにちは、クリーマの竹中です。
突然ですが、皆さんは「推し色」という言葉を聞いたことはありますか?
アイドルグループやアニメ作品などにおいて、メンバーやキャラクターそれぞれにイメージカラーが振られていることがあります。そしてファンの中には、好きな(推しの)メンバーの色を「推し色」としてイベントやライブで身に付けたり、日常のファッションに取り入れたりするという方も多いんです。
大好きな人のイメージカラーを身に付ければ、自然と気持ちも上向きそう。私自身も学生時代からアイドルもののアニメが好きなのですが、社会人として日々仕事をしているとなかなか職場にグッズを身に付けて行くわけにもいきません。
でも仕事をがんばっているときこそ、大好きな推しの色をどこかに身に付けて、ふとしたときに元気づけてもらいたい!という気持ちがあるのも事実。
最近では「推し色コーデ」や「推し色メイク」など、様々な形で推し色を身に付けて愛を表現する流れも生まれてきました。そこで今回は推し色をよりさりげなく、日常に取り入れるという観点で、Creemaで見つかるカラージュエリーを色別にご紹介します。
「推し」というものがない方でも、コーディネートの差し色アイテムとしてチェックしてみてくださいね。
エネルギーや情熱を感じる、主役級のレッド
特撮や戦隊ものでも、赤は主人公が身にまとうことが多い色ですよね。火やハートを連想することから、真っすぐで情熱があり、愛情深そうな印象を受ける赤色。やはり様々な作品やグループで、メインキャラクターやセンターがレッドを担当していることが多いのではないでしょうか。
claire fleur(クレール・フルール)さんが手掛ける鮮やかな赤色のピアスは、レッドアンバー(天然琥珀)の美しさを活かしたシンプルデザイン。
バルト海で生まれた琥珀を、リトアニアの有名な工場で、草花から抽出した成分だけを使った伝統技法で仕上げたレッドアンバー。これからの季節、コーディネートの差し色としても活躍してくれそうですね。
あかしりょうこさんのピアスは、小さなリボンが織り込まれたくるみボタンを主役にした華やかな作品。ころんとしたシルエットが愛らしいコットンパールは気分によって外すこともできるため、2WAYで楽しめるのも嬉しいポイントです。
冷静沈着。クールキャラといえば、ブルー
青イメージのキャラクターは、やはり冷静でクールな頭脳派という印象が強いですよね。同時に、どこか影があったり、放っておけない魅力があるケースも多いのではないでしょうか。
ジュエリーにおいてもブルーは差し色としても取り入れやすく、コーディネートや気分を落ち着かせてくれる気がします。深い青や水色、ターコイズブルーなど、同じ青でもバリエーションが多いことも特徴ですね。
彫金作家・サプタさんが手掛けるリングは、はっとするような青色が印象的。ラピスラズリにルチルクォーツが合わさっており、手を動かすたびに星空のようにキラキラと輝きます。
ガラスストーンを主役にすえた、Boite de macoさんのイヤリング。深い青から水色へのグラデーションが、まるで海の中にいるよう。ブルーという色彩が丁寧に表現された作品です。
明るいみんなのムードメーカー、イエロー
黄色はぱっと場を明るく、温かくするようなイメージのあるカラー。黄色がイメージカラーのキャラクターを想像すると、チームのムードメーカーといった、明るい笑顔で周囲を巻き込んでいくような雰囲気を思い浮かべることが多いかもしれません。
そんな黄色推しの方には、こちらのジュエリーがおすすめです。
一目見ただけで鮮やかな黄色が元気をくれるm i n eさんの刺繍イヤリングは、色味の異なるイエローが織りなすように円を描いたデザイン。まるでヒマワリのように、耳元を明るく賑やかに飾ってくれます。
A.S.Pさんのネックレスは、なんと樹脂加工された紙で作られています。モコモコしたシルエットが可愛らしい、ミモザのネックレス。イエローの明るさと上品さが共存したジュエリーです。
落ち着きや癒しを届ける、グリーン
アースカラーとしてファッションにも取り入れやすい、グリーン。植物の色であることから自然で落ち着きのある、癒しを与えるような印象を受けるカラーです。緑イメージのキャラクターは、どこか落ち着きがあったりまとめ役だったり、もしくはマイペースで自然体だったり、そんな緑色のイメージと通ずる特徴を持つことも多いようです。
M I.fさんのイヤリングは、天然石のクロムダイオプサイトをフープ上に連ねたデザイン。クロムダイオプサイトは持ち主の知性や思考力を高めて叡智を授けるといわれるパワーストーンで、仕事運アップにも良いとされています。
ペリドットを一粒、シンプルにあしらったTrine Jewelryさんのネックレス。程よい大きさが胸元で上品な存在感を発揮してくれます。ペリドットの石言葉は「幸せ・夫婦間の愛・平和」なので、プレゼントにもぴったりですね。
ちょっとミステリアスな魅力を持つパープル
ヒール役の衣装にも使われることの多い、パープル。優雅で大人っぽく、どこか色気のある色味は、やはりそれに準ずる特徴をもった人物やキャラクターがまとうケースが多いですよね。戦隊ものではバイオレット(すみれ色)という名称で親しまれることも多く、どこかミステリアスな魅力を持ったキャラクターにぴったりな色です。
樹脂の女さんの耳飾りは、一枚一枚ワイヤーで花型を形成し、ディップアート法で制作されたデザイン。お花の立体感も丁寧に再現されています。暗くなりがちな紫色も、透明感のある花びらで美しく表現されています。
2月の誕生石でもあるアメジストを、華奢なデザインに仕上げたgrainさんのネックレス。洋服を選ばず、さりげないおしゃれを楽しめます。シンプルなので重ね付けにも向きそうですね。
ヤンチャさも合わせもつ、温かみのあるオレンジ
黄色と赤色の中間、オレンジは、焚火の火や夕焼けのような温かみと、ビタミンカラーとしての元気な印象を併せ持つ色。少年漫画の主人公の髪色でも時々見かけたりと、ポジティブな性格や少しヤンチャさを感じる笑顔を連想させられます。
じんわりと光るようなオレンジ色に見とれる、稲垣沙夜香さんのガラスネックレス。一見鮮やかな色でも、ガラスの透明感により主張しすぎないアクセサリーになっています。透明度が高く、肌なじみもいいので年中楽しめそうですね。
クラッカーベリーさんのこちらの作品は、刺繍糸を小さなリングに施したグラデーションが魅力のノンホールピアス。耳元で可憐に揺れるデザインで、普段づかいにもお出かけシーンにもぴったりです。
キュートだけど、可愛いだけじゃない。ピンク
戦隊ものの女性キャラクターはピンクをまとうことが多いように、ピンクは可愛らしく女性的なイメージがありますよね。男性アイドルやキャラクターでも、ピンクをメンバーカラーとしている場合はどこか中性的な魅力があったり、可愛らしい見た目だったりします。
それでも、可愛いだけで終わらないケースが多いのも事実。かっこよくもクールにもなりうる、そんな奥深い魅力をピンクという色から感じる気がします。
天然石アクセサリーを手掛けるwitchさんの原石ピアス。原石らしい質感が美しいピンクトルマリンと、光を反射して輝くダイヤモンドクォーツを合わせ、ラフさもあるアシンメトリーが魅力的なジュエリーに仕上がっています。
ラウンドのブリリアントカットを施されたピンクトパーズを、ワイヤーでアーモンド型に固定したshining worksさんのネックレス。スマートなデザインで、ピンクでも甘すぎないのが嬉しいですね。
カラーバリエーションが豊富な作品も
いくつか色別にカラージュエリーをご紹介させていただきましたが、ここまでに自分の推し色が出てこなかったという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は、カラーバリエーションを豊富に取り揃えている作品をチェックして、「これだ!」と思う色を探してみてくださいね。
dew forestさんのピアスは、色彩の混ざり方がビー玉のような「チェコビーズ」が主役となっています。2色が絶妙に混じった色合いも楽しめるため、好きな色の組み合わせを探してみてもいいかもしれません。
革とパールを使ったアクセサリーを手掛けるprikishさんのネックレス。バリエーション豊かな12色から選べるこちらのジュエリーは、手作業で染めた革のお花とコットンパールがコーデのアクセントになってくれそうなデザイン。
やってみよう、「カラーで選ぶ」理想のジュエリー
Creemaで作品を探すときは、カテゴリやキーワード検索のほかに「色で選ぶ」という探し方もあるんです。色の名前は表記が様々だったりするので、キーワードで色を入力するよりも簡単かつ確実に、欲しい色味の作品を見つけることができます。
自分の求めている理想のジュエリーやアクセサリーを探すための方法として、ぜひ活用してみてくださいね。
カラー検索の仕方:PC版
カラー検索の仕方:スマホ(アプリ)版
今回は、「推し色」を日常的に身に付ける方法の一つとして、Creemaで見つかるカラージュエリーをご紹介させていただきました。
正式なグッズやイメージアイテムとして作られたものでなくとも、使い手側の視点次第で、様々な楽しみ方ができます。「身に付ける色を、そんな風に選んだことなかった!」という方も、一つの楽しみ方として参考にしてみてくださいね。