Aoi Tori ART FLOWERのプロフィール
はじめまして
デザイナーの SAIKA(彩花)です。
父の影響でタネから植物を育てたり
咲いた花を絵に描いたり
植物の成長を見ることが楽しかった子供時代
土に慣れ親しんだ環境から、花好きになった私
フラワーアレンジメントをはじめたきっかけは
英国のフラワーアーティストを
紹介された記事を読んだことから始まりました。
結婚式やイベントなどに合わせた
個性的な会場装花の数々。
見ているだけでワクワクして
「あ!これだ!!」と直感しました。
詳しく調べると彼のスクールがあり、場所はロンドン。
「なかなか遠いなぁと思いつつも、行けばなんとか
なる!」と思いスクールに申込みしました。
現地で習った、花々を見て
「こんな素晴らしい表現があるものなのか!」と驚くと
同時に出会えたことの喜びに感動したのでした。
「フラワーアレンジメントって奥が深くて面白い!!」
私は、スクールで花を生ける楽しさを知りました。
そしてその経験が、大人になってすっかり忘れてしまった
楽しかった子ども時代を思い出させてくれたのです。
「 そうだった!! 慣れ親しんだ植物に関わって
これから楽しくフラワーアレンジを作りたい!!」
それからヨーロピアンフラワーアレンジを本格的に
学びはじめました。
フラワーアレンジは、形作りの基本として
様々なスタイルがあります。
全体の形を楕円形や、三角形にしたりすることなんです。
それを作るには、ワイヤーを使った手法があります。
花の茎にワイヤーを巻き付けたり、差し込んだり‥
例えばウェディングブーケに使う花材は
ワイヤーをかけると茎に強度が出るので
形が崩れなくなり、ブーケを持ったときの
安定感が増します。
そしてワイヤーを施した一番の効果は
いろいろな資材を加工し、花と一緒に組み合わせる
ことがたやすくなり、オリジナルなアレンジ作りが
できるようになります。
creemaで紹介する作品も
デザインによってワイヤーをかけているものも
あります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●生花店での経験
初めての仕事は、ウエディングチャペル装飾。
アレンジによって、その空間が華やかに変わった時は
作り手として、最高の気分を味わえました。
評判も良くロビー装飾を追加オーダーも頂けたことは
仕事を始めたばかりの私にとって
とても光栄な出来事でした。
しかし、失敗した苦い思い出もあります。
あるお客様からフラワーアレンジをオーダー。
持ち込まれたお客様の花瓶は広口だったので
普通にいけると花瓶の中で花が動いてしまい
固定できません。
そこで私はワイヤーでお花が動かないような
土台作りを加工してアレンジを作りました。
出来上がったアレンジに対して再来店されたお客様は
説明を求めたのにかかわらず、店のものが説明を
しきれずにお渡ししてしまいました。
もしあの時、きちんと説明できたなら
お客様は納得し、信用してくれてリピートして
くれたかもしれない。
心を込めてアレンジを作ったのに
最終的にはお客様の信用を裏切ってしまい
私はとても悲しかったです。
その時、信頼関係を築き上げる事の重要さを
痛感したのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから数年後
体調不良により会社を辞めざるを得なくなり
そしてアレンジ作りからも離れて別の仕事をしていました。
そんな頃に親しい友人から一言。
「ごちゃごちゃ気分に合わせて、フラワーアレンジが
欲しい!」
風変わりなオーダーに驚きましたが
一言が、アレンジメントに対する私の向上心を刺激し
創作意欲をかきたてたのでした。
それから現在のフラワーアレンジの活動を
再開しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私はアートフラワーを通じて
人との関わりを深めて
「癒し」「喜び」「楽しさ」「感謝」「お祝い」
「お悔やみ」をお客様と共に分かち合えることに感謝し
人生の豊かさを大切にしていきたいと思います。
ひとつひとつ心を込めてアレンジを作ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
⚫︎オランダ花き園芸アカデミー認定国際資格取得
デザイナーの SAIKA(彩花)です。
父の影響でタネから植物を育てたり
咲いた花を絵に描いたり
植物の成長を見ることが楽しかった子供時代
土に慣れ親しんだ環境から、花好きになった私
フラワーアレンジメントをはじめたきっかけは
英国のフラワーアーティストを
紹介された記事を読んだことから始まりました。
結婚式やイベントなどに合わせた
個性的な会場装花の数々。
見ているだけでワクワクして
「あ!これだ!!」と直感しました。
詳しく調べると彼のスクールがあり、場所はロンドン。
「なかなか遠いなぁと思いつつも、行けばなんとか
なる!」と思いスクールに申込みしました。
現地で習った、花々を見て
「こんな素晴らしい表現があるものなのか!」と驚くと
同時に出会えたことの喜びに感動したのでした。
「フラワーアレンジメントって奥が深くて面白い!!」
私は、スクールで花を生ける楽しさを知りました。
そしてその経験が、大人になってすっかり忘れてしまった
楽しかった子ども時代を思い出させてくれたのです。
「 そうだった!! 慣れ親しんだ植物に関わって
これから楽しくフラワーアレンジを作りたい!!」
それからヨーロピアンフラワーアレンジを本格的に
学びはじめました。
フラワーアレンジは、形作りの基本として
様々なスタイルがあります。
全体の形を楕円形や、三角形にしたりすることなんです。
それを作るには、ワイヤーを使った手法があります。
花の茎にワイヤーを巻き付けたり、差し込んだり‥
例えばウェディングブーケに使う花材は
ワイヤーをかけると茎に強度が出るので
形が崩れなくなり、ブーケを持ったときの
安定感が増します。
そしてワイヤーを施した一番の効果は
いろいろな資材を加工し、花と一緒に組み合わせる
ことがたやすくなり、オリジナルなアレンジ作りが
できるようになります。
creemaで紹介する作品も
デザインによってワイヤーをかけているものも
あります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●生花店での経験
初めての仕事は、ウエディングチャペル装飾。
アレンジによって、その空間が華やかに変わった時は
作り手として、最高の気分を味わえました。
評判も良くロビー装飾を追加オーダーも頂けたことは
仕事を始めたばかりの私にとって
とても光栄な出来事でした。
しかし、失敗した苦い思い出もあります。
あるお客様からフラワーアレンジをオーダー。
持ち込まれたお客様の花瓶は広口だったので
普通にいけると花瓶の中で花が動いてしまい
固定できません。
そこで私はワイヤーでお花が動かないような
土台作りを加工してアレンジを作りました。
出来上がったアレンジに対して再来店されたお客様は
説明を求めたのにかかわらず、店のものが説明を
しきれずにお渡ししてしまいました。
もしあの時、きちんと説明できたなら
お客様は納得し、信用してくれてリピートして
くれたかもしれない。
心を込めてアレンジを作ったのに
最終的にはお客様の信用を裏切ってしまい
私はとても悲しかったです。
その時、信頼関係を築き上げる事の重要さを
痛感したのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから数年後
体調不良により会社を辞めざるを得なくなり
そしてアレンジ作りからも離れて別の仕事をしていました。
そんな頃に親しい友人から一言。
「ごちゃごちゃ気分に合わせて、フラワーアレンジが
欲しい!」
風変わりなオーダーに驚きましたが
一言が、アレンジメントに対する私の向上心を刺激し
創作意欲をかきたてたのでした。
それから現在のフラワーアレンジの活動を
再開しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私はアートフラワーを通じて
人との関わりを深めて
「癒し」「喜び」「楽しさ」「感謝」「お祝い」
「お悔やみ」をお客様と共に分かち合えることに感謝し
人生の豊かさを大切にしていきたいと思います。
ひとつひとつ心を込めてアレンジを作ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
⚫︎オランダ花き園芸アカデミー認定国際資格取得