やす波窯のプロフィール
陶器窯元やす波窯の坂田泰子です。
福岡で陶器ランプシェード、器、ブローチの制作通販、店舗販売をしています。
*ランプシェードは、社会状況がかわり、家で過ごす時間が多くなってきました。せわしなく、落ち着きのない世の中で、せめて自宅だけは落ち着ける空間であって欲しいとの願いからやす波窯の灯りを世に出しました。
灯りはお部屋の雰囲気を一瞬で変え、贅沢にしてくれたり、癒しを与えてくれるものです。暖かな灯りと癒しのこの商品は、あなた自身に寄り添ってくれるランプシェードです。
家に帰れば、「落ち着き」と「癒し」があなたを待っている、長く一緒に暮らしてくれる優しい灯りを、ぜひ感じてみてください。
灯りは、照らすという機能面を持つと同時に、落ち着きを与えてくれる存在でもあります。
*やす波窯陶器ランプシェードの特徴は、薄造りで2000個以上の極小穴からの光と影はレース越しの様な繊細で幻想的な癒しの空間が楽しめます。おしゃれなインテリア照明で、おしゃれな暮らしのお手伝いです。
ランプの表面には、エンジェルや女神様は、立体的な肉付きのよりリアルな表現をしています。美しい絵画としての楽しみ方が出来ます。ランプは点灯してもしなくても大変美しい絵画としての楽しみ方があります。世界に一つだけの価値のある作品です
*やす波窯のホームページは***https://yasuha.net/ 是非ご覧ください。
*ヤスコのブローチは陶器の窯元やす波窯のブランドです。
一つ一つを丁寧に手作りしたブローチです。エンジェルシリーズの羽根やカラダには白粘土でぷっくりとした肉づけをしているので立体感があり、優しい仕上がりの手作り作品です
*他に大人可愛いブローチをシリーズとして出しています。大人の女性の為の作品です。ぜひご覧ください。ファッションにちょっと加えてご自分だけの個性的なオシャレはいかがでしょうか?
ひとつひとつの表情が違う世界に一つだけのブローチです。ご自分の お気に入りを見つけて頂くと嬉しいです。
やす波窯の暮らしのうつわは『やす波紋』が特徴です。世界に唯一つのデザインです。渋く重厚で好評を得ています。とても使いやすくクールです。ぜひご覧頂き、日頃のお気に入りとしてお使いいただきたい作品です。
*やす波窯のホームページから器をご覧になれます。
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https://yasuha.net/
*陶器ランプシェードの制作過程
* 元の形をろくろ引きいた後削り、デザインを書き入れます。
曲面にいれるやり方で入れていきます。土の乾き具合を調節しながら、デザインを遠近の距離で確かめながらの作業です。
焼成前の生の生地の時に、桜模様や泉の模様を手彫りや彫刻していきます。
ごく薄い生地に入れる作業なので、小さな部分の神経を使う繊細な作業で長い時間を要します。乾燥しないように気を配りながら制作します。
作品の裏のバリを取る作業と、カットした彫刻や穴を入れた部分を更に手直しします。穴の中に粘土が付いている所をきれいにします。
デザインを入れた後に、よく乾燥させ素焼きします。素焼きは10時間ほどかけます。
釉を掛け分けする箇所にマスキングを再度施す場合があります。
殆どの作品はグラデーションをつけているので、小さく釉薬を漉して吹き付けます。
本焼きは約12時間かけ1200度以上焼成します。
本焼きの後、上絵付をして再度焼成することもあります。焼成後はペーパーをかけて出来上がりです。手間暇かけた繊細な作業です。
手作りのランプシェード制作にはかなりの技術と制作時間を必要とします。生み出される陶器ランプシェードは大変価値のあるものだと思います。
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インスタグラム『ヤスコのブローチ』に新作をアップしているのでそちらもご覧くださいませ
https://www.instagram.com/yasuko.brooch/
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【陶器アクセサリーの工程】
きめの細かい白い粘土を使用
彫りや肉づけの工程は1日に2個が限度です
自然乾燥の後、700度の窯で1日かけて焼き上げます
素焼き後、ヤスリで磨き、釉薬にて色つけ
(筆で数種類の釉薬を重ねて色つけしていく為、微妙な濃度の違いで焼き上がりに個体差が出ます)
1250度の窯で2日かけ焼き上げます
更に上絵付できれいな色合いを重ね塗りします
再び700度以上の窯で1日かけて焼き上げます
ヤスリで仕上げ裏面に留め具を接着して出来上がりです