Office-Couerのプロフィール
モノトーンで使われることが多い「家紋」ですが、オリジナルのカラーリングをし、自分の家紋を「知って、使って、次世代に伝える」きっかけになればと思い活動しています。
家紋は2万とも3万とも言われる種類があり、日本中大抵の家に伝わっているものです。しかし、今では使う機会もなくなり自分の家紋を知る人も少なく、その伝統も失われつつあります。
家紋の意匠はそれぞれとても個性的。色重ね家紋はそのひとうひとつをデザイナーがカラーリングしています。それによって、その個性が際立ち、ユニークな表情を見せてくれます。
本業の合間に作っていますので、まだ200種類に満たないくらいですけれど、ぼちぼちと増やしていきたいと思っています。
展覧会やイベントにもときどき参加。
これを見たことをきっかけに、自分の家紋を知りたくなった、
家族で家紋についた語り合ったという方も多くいらっしゃいます。
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○おもな展示履歴
2014年12月
武蔵野美術大学校友会愛知支部展
「美・むさ展」(名古屋市/東桜会館 )
2015年2月
もっと知ろう、楽しもう家紋展(津島市/津島市観光交流センター)
2015年10月
カラフル&かわいい家紋展(豊田市/T-FACE)
2019年11月
家紋フェス(京都市/京都府庁旧本館)
●ここに載せていない家紋も、あまり希少なもの、資料のないもの、複雑なもの以外なら作ることもできます。お問い合わせ下さい。
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Instagram
https://www.instagram.com/colorful_kamon/
Web
https://www.irokamon.jp
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★じぶんの家紋がわからない方は…?
ご両親やご祖父母に家紋を聞いてみて、紋名がわかれば、検索すればたいてい出てきます。ただ、高齢の方でも紋名がわからないとおっしゃる場合が案外多いです。家紋は仏壇やお墓に描かれる場合が多いので、あれば写真を撮っておきましょう。
また、最近では少ないですが、50代以上の方なら結婚の際に着物を実家から持たされたという方も多いはず。留袖や喪服といった格の高い着物には必ず家紋が入っています。
ただ、たとえば夫の家の紋を調べたくて夫の母の着物を確認してもらったとしても、それが母の実家ということもあります。結婚前に作った着物の場合は実家の紋をつけたりするのでちょっと注意が必要。ほかの親戚何人かと照合してみると確実です。
ほかには、実家の塗りの重箱に描かれていたとか、引き出物などに使うための家紋入りの熨斗(のし)を見つけたという声もありました。とにかく、見つけたら紋名がわからなくても写真を撮って保存しておくといいと思います。
★どうしてもわからなかったら
もしわからなくても、あなたが好きな家紋を使えばOK。たとえば好きな武将の紋を使ったり、デザインで選んだり。もともと家紋はだれかにもらったり、アレンジしたりとわりと自由に使われていたものです。だって、役所に届け出たりするものでもありませんよね。
もちろん、ご先祖から伝わった紋を伝統に則って伝えていくのも大切ですが、あまり難しいことをいって途絶えてしまうのももったいないと思うのです。ぜひ気軽に使って、トレードマークとして家紋を持つ生活を伝えていってほしいと思います。
家紋は2万とも3万とも言われる種類があり、日本中大抵の家に伝わっているものです。しかし、今では使う機会もなくなり自分の家紋を知る人も少なく、その伝統も失われつつあります。
家紋の意匠はそれぞれとても個性的。色重ね家紋はそのひとうひとつをデザイナーがカラーリングしています。それによって、その個性が際立ち、ユニークな表情を見せてくれます。
本業の合間に作っていますので、まだ200種類に満たないくらいですけれど、ぼちぼちと増やしていきたいと思っています。
展覧会やイベントにもときどき参加。
これを見たことをきっかけに、自分の家紋を知りたくなった、
家族で家紋についた語り合ったという方も多くいらっしゃいます。
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○おもな展示履歴
2014年12月
武蔵野美術大学校友会愛知支部展
「美・むさ展」(名古屋市/東桜会館 )
2015年2月
もっと知ろう、楽しもう家紋展(津島市/津島市観光交流センター)
2015年10月
カラフル&かわいい家紋展(豊田市/T-FACE)
2019年11月
家紋フェス(京都市/京都府庁旧本館)
●ここに載せていない家紋も、あまり希少なもの、資料のないもの、複雑なもの以外なら作ることもできます。お問い合わせ下さい。
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https://www.instagram.com/colorful_kamon/
Web
https://www.irokamon.jp
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★じぶんの家紋がわからない方は…?
ご両親やご祖父母に家紋を聞いてみて、紋名がわかれば、検索すればたいてい出てきます。ただ、高齢の方でも紋名がわからないとおっしゃる場合が案外多いです。家紋は仏壇やお墓に描かれる場合が多いので、あれば写真を撮っておきましょう。
また、最近では少ないですが、50代以上の方なら結婚の際に着物を実家から持たされたという方も多いはず。留袖や喪服といった格の高い着物には必ず家紋が入っています。
ただ、たとえば夫の家の紋を調べたくて夫の母の着物を確認してもらったとしても、それが母の実家ということもあります。結婚前に作った着物の場合は実家の紋をつけたりするのでちょっと注意が必要。ほかの親戚何人かと照合してみると確実です。
ほかには、実家の塗りの重箱に描かれていたとか、引き出物などに使うための家紋入りの熨斗(のし)を見つけたという声もありました。とにかく、見つけたら紋名がわからなくても写真を撮って保存しておくといいと思います。
★どうしてもわからなかったら
もしわからなくても、あなたが好きな家紋を使えばOK。たとえば好きな武将の紋を使ったり、デザインで選んだり。もともと家紋はだれかにもらったり、アレンジしたりとわりと自由に使われていたものです。だって、役所に届け出たりするものでもありませんよね。
もちろん、ご先祖から伝わった紋を伝統に則って伝えていくのも大切ですが、あまり難しいことをいって途絶えてしまうのももったいないと思うのです。ぜひ気軽に使って、トレードマークとして家紋を持つ生活を伝えていってほしいと思います。