Paluteto*mocoのプロフィール
『水引で綾なす、奥ゆかしく、清らかな暮らし』
相手を大切に思う心を「色」や「結び」で表し、
想いを込めて結ぶ。
日本人の深い心遣いと繊細な感性により
受け継がれてきた伝統文化「水引」。
その独特な質感は、物静かで落ち着いた、
心地のよい品をまとい、そっと寄り添うような
「ぬくもり」や、澄みきった「美しさ」を
感じさせてくれます。
Paluteto*mocoは、水引を用いたアクセサリーや
インテリア小物を通して、忙しく過ぎ去る日々の中に、
「癒し」と「安らぎ」をお届けいたします。
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【「ものづくり」への想い 】
もともと細かな手作業が好きで、フェルトや
ワイヤーアクセサリー、ソープカービングなど、
色々なハンドメイドを楽しんできました。
その後、水引アクセサリーに出会い、その優しく
温かみのある質感や多彩な色の組み合わせに魅かれ、
自分で作るようになっていきました。
脈々と受け継がれてきた伝統的な結びの技術と心。
結んでいると、不思議と心が安らぎ癒されていきます。
また自分独自の形を作り出したり、季節に合わせて
色や色調を変えたりと、伝統を重んじながらも
「自分らしさ」を表現できるのも水引の魅力だと
感じています。
相手を思う「心」という目には見えない想いを
「結ぶ」という行為で表し、
その想いが伝わることで心と心が結ばれる。
自己主張をし過ぎることなく、
まるで「心」にそっと色を添えるかのような、
とても清らかで、美しいこの伝統文化を守りながら、
一人でも多くの方に「癒し」や「安らぎ」を
感じていただけるよう、一つひとつ丁寧に
「心」を込めてお作りします。
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【水引について】
■水引って何?
水引とは、ご祝儀袋や贈答用の包み紙、正月飾りなどに
使用される飾り紐のことです。
水引は、和紙をよって細長い「こより」状にし、
水糊を引いて乾かして作ります。
諸説ありますが、「水糊を引く」ことから、「水引」と
呼ばれるようになったとも伝えられています。
適度な硬さとしなやかさを兼ね備え、
繊細さと上品さが漂う、他のどのような素材とも異なる
独特の質感を持っています。
■水引の歴史
水引の起源には諸説ありますが、最も古い話では、
飛鳥時代に遣隋使の小野妹子が随から持ち帰った献上品に、
航海の無事を祈願した紅白の麻ひもが結ばれていたことが
始まりとされています。
以来、宮中への献上品には、紅白の紐が結ばれることが
習慣となりました。
室町時代になると、進物に白紙をかけ、熨斗をつける作法が
盛んになり、水引を結ぶことで、その贈り物が
未開封であること、清らかなものであることを表しました。
また、水を引いた後は清々しくなることから、水引には
物事を浄化し清め、邪気を払う力があると言われています。
更に、ひもを引いて結ぶということから
「人と人を結びつける」という意味も込められています。
言葉の代わりに想いを結ぶ。
水引は、日本人の奥ゆかしさと、「おもてなし」の文化の
象徴として、贈る方と贈られる方の心を結んでいます。
■水引の結び
水引には、いくつもの基本となる結び方があります。
形はさまざまですが、それぞれに意味や想いが
込められています。
代表的な結び方:
〇 あわじ結び
「あわじ結び」は古くからある水引の基本の結び方で、
慶事・弔事・神事・佛事のすべてに使われます。
一度結ぶとほどくのが困難で、あわじ結びの両端を引くと
更に固く結ばれることから、「末永くお付き合いしたい」、
「末永く続くように」という意味があります。
〇 梅結び
「梅結び」はあわじ結びの変形で、結び目が梅の花のように
見えるのが特徴です。
梅結びには『固く結ばれた絆』『魔除け』『運命向上』の
3つの意味が込められており、とても人気のある結びです。
〇 叶結び
縁起の良い伝統的な結びで、結び目が「口」と「十」になり、
漢字の「叶」を表しています。
「願いが叶う」という意味があり、お祝いごとに欠かせない
水引の結び方のひとつで、お守りにも使われています。
結びには、他にも「花結び」「亀の子結び」「玉結び」など
様々な技法が存在し、水引作品を美しく飾ります。
相手を大切に思う心を「色」や「結び」で表し、
想いを込めて結ぶ。
日本人の深い心遣いと繊細な感性により
受け継がれてきた伝統文化「水引」。
その独特な質感は、物静かで落ち着いた、
心地のよい品をまとい、そっと寄り添うような
「ぬくもり」や、澄みきった「美しさ」を
感じさせてくれます。
Paluteto*mocoは、水引を用いたアクセサリーや
インテリア小物を通して、忙しく過ぎ去る日々の中に、
「癒し」と「安らぎ」をお届けいたします。
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【「ものづくり」への想い 】
もともと細かな手作業が好きで、フェルトや
ワイヤーアクセサリー、ソープカービングなど、
色々なハンドメイドを楽しんできました。
その後、水引アクセサリーに出会い、その優しく
温かみのある質感や多彩な色の組み合わせに魅かれ、
自分で作るようになっていきました。
脈々と受け継がれてきた伝統的な結びの技術と心。
結んでいると、不思議と心が安らぎ癒されていきます。
また自分独自の形を作り出したり、季節に合わせて
色や色調を変えたりと、伝統を重んじながらも
「自分らしさ」を表現できるのも水引の魅力だと
感じています。
相手を思う「心」という目には見えない想いを
「結ぶ」という行為で表し、
その想いが伝わることで心と心が結ばれる。
自己主張をし過ぎることなく、
まるで「心」にそっと色を添えるかのような、
とても清らかで、美しいこの伝統文化を守りながら、
一人でも多くの方に「癒し」や「安らぎ」を
感じていただけるよう、一つひとつ丁寧に
「心」を込めてお作りします。
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【水引について】
■水引って何?
水引とは、ご祝儀袋や贈答用の包み紙、正月飾りなどに
使用される飾り紐のことです。
水引は、和紙をよって細長い「こより」状にし、
水糊を引いて乾かして作ります。
諸説ありますが、「水糊を引く」ことから、「水引」と
呼ばれるようになったとも伝えられています。
適度な硬さとしなやかさを兼ね備え、
繊細さと上品さが漂う、他のどのような素材とも異なる
独特の質感を持っています。
■水引の歴史
水引の起源には諸説ありますが、最も古い話では、
飛鳥時代に遣隋使の小野妹子が随から持ち帰った献上品に、
航海の無事を祈願した紅白の麻ひもが結ばれていたことが
始まりとされています。
以来、宮中への献上品には、紅白の紐が結ばれることが
習慣となりました。
室町時代になると、進物に白紙をかけ、熨斗をつける作法が
盛んになり、水引を結ぶことで、その贈り物が
未開封であること、清らかなものであることを表しました。
また、水を引いた後は清々しくなることから、水引には
物事を浄化し清め、邪気を払う力があると言われています。
更に、ひもを引いて結ぶということから
「人と人を結びつける」という意味も込められています。
言葉の代わりに想いを結ぶ。
水引は、日本人の奥ゆかしさと、「おもてなし」の文化の
象徴として、贈る方と贈られる方の心を結んでいます。
■水引の結び
水引には、いくつもの基本となる結び方があります。
形はさまざまですが、それぞれに意味や想いが
込められています。
代表的な結び方:
〇 あわじ結び
「あわじ結び」は古くからある水引の基本の結び方で、
慶事・弔事・神事・佛事のすべてに使われます。
一度結ぶとほどくのが困難で、あわじ結びの両端を引くと
更に固く結ばれることから、「末永くお付き合いしたい」、
「末永く続くように」という意味があります。
〇 梅結び
「梅結び」はあわじ結びの変形で、結び目が梅の花のように
見えるのが特徴です。
梅結びには『固く結ばれた絆』『魔除け』『運命向上』の
3つの意味が込められており、とても人気のある結びです。
〇 叶結び
縁起の良い伝統的な結びで、結び目が「口」と「十」になり、
漢字の「叶」を表しています。
「願いが叶う」という意味があり、お祝いごとに欠かせない
水引の結び方のひとつで、お守りにも使われています。
結びには、他にも「花結び」「亀の子結び」「玉結び」など
様々な技法が存在し、水引作品を美しく飾ります。