土佐和紙 奏華舎のプロフィール
*奏華舎の「土佐和紙」*
奏華舎は、
高知県いの町にあります。
土佐の陽射しと急峻な山々が育む、繊維が長く良質な楮。
豊富にとれる煮熟用の石灰と、
紙漉きに欠かせない豊富で清浄な水をたたえる仁淀川の清流、
道具の職人さん。
紙漉きに必要なものすべてがひとところにそろい、
土佐和紙発祥の地といわれるこの場所から、
失われつつある「本来の姿を残す土佐和紙」を
これからも未来につないでいきたい。
そして土佐和紙の美しさ、
その気配を暮らしの中で感じる豊かさを、
たくさんの方に届けたい。
そんな思いで、奏華舎では
土佐和紙発祥の地・高知県いの町の
紙すき職人さん、製紙会社さんが手がける
土佐和紙をお取り扱いしています。
*Instagram*
https://instagram.com/sohka_sha
*土佐和紙の美しさを普段使いに*
いつのまにか、「伝統的工芸品」と呼ばれ
ちょっと敷居が高いような、
遠い存在になってしまった土佐和紙。
しかし、本来「伝統的工芸品」とは、
普段使いの生活の道具のこと。
古くから、そっと暮らしに寄り添い
日本の毎日を彩ってくれていた和紙。
なじみ深い生活の道具だったはずなのに、
実は、今の時代の「和紙」のあり方は
とても曖昧です。
身近に目にする和菓子のパッケージやご祝儀袋、
障子紙や半紙など。
そのほとんどが
大量生産できる化繊の不織布や
洋紙原料であるパルプなどでできた、
「和紙風」の素材に置き換わってしまっています。
一方で、
長い時間と手間をかけて原料を加工し
一枚一枚丁寧に漉かれる昔ながらの和紙には、
いつのまにか、なかなか出会えなくなってしまいました。
奏華舎は、
そんな本来の姿を今に伝える土佐和紙にこだわり、
現代のライフスタイルに合わせ、
普段使いできるカタチで提案します。
それは、初めてさまざまな土佐和紙に触れたときの
胸の高鳴りが忘れられないから。
土佐和紙の主な原料は、
楮(こうぞ)・雁皮(がんぴ)・三椏(みつまた)などの
植物の皮の繊維。
整然と絡み合い、
紙となったつややかで美しい
繊維の流れ。
その静けさとしなやかな輝き。
触れた指先を、そっとすべらせた時の優しい感触。
まるで引き込まれるような存在感に圧倒されます。
そしてその美しさの中に、
原料植物の命の力強さと、
職人の技や誇りが見えるのです。
今の暮らしの中で、
装ったり、包んだり、書いたり。
かつての様に、当たり前に和紙を使う。
ふとした瞬間、
和紙が目に映り、手に触れることで、
その美しさとしなやかさを常に近くに感じられる。
厳しい自然に育まれ、山々から切り出された植物が
たくさんの人々の手を経て
今手元にある美しい一枚の紙となるまでの
長い長い物語に思いを馳せる。
そんな毎日が普通になったら。
奏華舎はそうした想いで活動しています。
*奏華舎(そうかしゃ)*
東京生まれ、東京育ち。
高知県吾川郡いの町に移住して、
土佐和紙に出会う。
普段使いの土佐和紙のアクセサリーや紙モノを通じて、
土佐和紙そのものの魅力はもちろん、
「和紙を取り巻くさまざまな物語」も一緒にお届けすべく、
紙漉きや楮畑のお世話も勉強中。
奏華舎は、
高知県いの町にあります。
土佐の陽射しと急峻な山々が育む、繊維が長く良質な楮。
豊富にとれる煮熟用の石灰と、
紙漉きに欠かせない豊富で清浄な水をたたえる仁淀川の清流、
道具の職人さん。
紙漉きに必要なものすべてがひとところにそろい、
土佐和紙発祥の地といわれるこの場所から、
失われつつある「本来の姿を残す土佐和紙」を
これからも未来につないでいきたい。
そして土佐和紙の美しさ、
その気配を暮らしの中で感じる豊かさを、
たくさんの方に届けたい。
そんな思いで、奏華舎では
土佐和紙発祥の地・高知県いの町の
紙すき職人さん、製紙会社さんが手がける
土佐和紙をお取り扱いしています。
*Instagram*
https://instagram.com/sohka_sha
*土佐和紙の美しさを普段使いに*
いつのまにか、「伝統的工芸品」と呼ばれ
ちょっと敷居が高いような、
遠い存在になってしまった土佐和紙。
しかし、本来「伝統的工芸品」とは、
普段使いの生活の道具のこと。
古くから、そっと暮らしに寄り添い
日本の毎日を彩ってくれていた和紙。
なじみ深い生活の道具だったはずなのに、
実は、今の時代の「和紙」のあり方は
とても曖昧です。
身近に目にする和菓子のパッケージやご祝儀袋、
障子紙や半紙など。
そのほとんどが
大量生産できる化繊の不織布や
洋紙原料であるパルプなどでできた、
「和紙風」の素材に置き換わってしまっています。
一方で、
長い時間と手間をかけて原料を加工し
一枚一枚丁寧に漉かれる昔ながらの和紙には、
いつのまにか、なかなか出会えなくなってしまいました。
奏華舎は、
そんな本来の姿を今に伝える土佐和紙にこだわり、
現代のライフスタイルに合わせ、
普段使いできるカタチで提案します。
それは、初めてさまざまな土佐和紙に触れたときの
胸の高鳴りが忘れられないから。
土佐和紙の主な原料は、
楮(こうぞ)・雁皮(がんぴ)・三椏(みつまた)などの
植物の皮の繊維。
整然と絡み合い、
紙となったつややかで美しい
繊維の流れ。
その静けさとしなやかな輝き。
触れた指先を、そっとすべらせた時の優しい感触。
まるで引き込まれるような存在感に圧倒されます。
そしてその美しさの中に、
原料植物の命の力強さと、
職人の技や誇りが見えるのです。
今の暮らしの中で、
装ったり、包んだり、書いたり。
かつての様に、当たり前に和紙を使う。
ふとした瞬間、
和紙が目に映り、手に触れることで、
その美しさとしなやかさを常に近くに感じられる。
厳しい自然に育まれ、山々から切り出された植物が
たくさんの人々の手を経て
今手元にある美しい一枚の紙となるまでの
長い長い物語に思いを馳せる。
そんな毎日が普通になったら。
奏華舎はそうした想いで活動しています。
*奏華舎(そうかしゃ)*
東京生まれ、東京育ち。
高知県吾川郡いの町に移住して、
土佐和紙に出会う。
普段使いの土佐和紙のアクセサリーや紙モノを通じて、
土佐和紙そのものの魅力はもちろん、
「和紙を取り巻くさまざまな物語」も一緒にお届けすべく、
紙漉きや楮畑のお世話も勉強中。