初めに、お届けに関してのお願いがございます。
厳冬期（12~2月）は、輸送途中で寒さに当たったり、
長時間、寒い場所(倉庫など）に置かれたりすると、
植物が痛みやすくなります。
それを避けるために、発送からお届けまでの時間を
最短にできればと思いますので、
ご都合のよろしいお届けの日時を、備考欄にご記入くださいませ。

ライムポトス３.５号を、
エイジング加工したブリキポット（底部分穴なし）に入れてみました。
（ブリキポットのサイズ：直径10㎝高さ10㎝　1号は、約3㎝です）
ライムポトスの美しい葉色…生命力あふれる有機質と、
錆び塗装ポットの、朽ち行く無機質の対比が美しいです！
ポトスの種類の中でも、爽やかなライムカラーの葉っぱが美しく
部屋を明るくしてくれます。

ライムポトスは、サトイモ科、エピプレムヌム属の
常緑つる性植物で、原産地は、南太平洋ソロモン諸島です。
耐陰性はある程度ありますが、
耐寒性は弱いので、冬場は注意が必要です。
春、夏、秋は、半日陰のレースのカーテン越しくらいの
明るい場所が適しています。光が差さない暗い場所で、
どうしてもその場所に置きたい場合は、
間接照明などで光を補うと、
光合成するので葉色もきれいになります。

水やりは、春と秋は、週に一回、
鉢底から水が流れるくらいたっぷり与えます。
夏は、土の表面が乾いていたら、随時、
鉢底から水が流れるくらいたっぷり与えます。

冬は、暖房が一日中使われているような、
加温している環境でしたら、春秋と同じように与えてください。
加温していない、一日中気温の低い部屋などでは、
月に1~2回程度、低温が続く場合は、与えず休眠させます。
また、厳冬期の夜の窓際は、とても冷えるので、
夜間は、部屋の中心の気温が保たれているような場所に
移動するなどの工夫をされると葉が傷みにくいです。

生育期の5月から10月までは、
戸外の半日陰（木の下など）で生育すると
株がしまって、丈夫に育ちます。
また、挿し穂で増やすのもこの時期が適しています。

お部屋に小さな緑が一つあるだけで、
癒しの空間を演出してくれます。
また、贈り物にも喜ばれると思います。
有料（300円）でラッピングも承ります。（写真７・８）
オプションからギフトラッピングをお選びくださいませ。