Seed mania bottle “Hazelnut”
商品名:Seed mania bottle “Hazelnut”
(シード・マニア・シリーズ/ヘーゼルナッツの標本瓶)
品番:NG00106A01
付属:「標本ラベル」入り
サイズ:ガラス瓶:約 120×30×30 mm(コルク栓付き)
入り数:約 7 個(種子)
総重量:約 61 g
原産国:オランダ
シードマニアボトルシリーズ:07
名称:セイヨウハシバミ
別名/俗称:ヘーゼルナッツ
英語:hazel、common hazel、European hazel、Eurasian hazel
学名:Corylus avellana
分類:カバノキ科 ハシバミ属
原産/分布:ヨーロッパ大陸部から地中海沿岸、西アジアにかけてが原産
新シリーズ「シード・マニア・ボトル」の「ヘーゼルナッツの標本瓶」です。
珍しい種子などを中心に、理化学ボトルの老舗ブランドのIWAKIの試験管に入ったインテリアやコレクションとして楽しんでもらうためのボタニカル・ボトル。ボタニカルなインテリアとして、またはお友達やお子様へのちょっと変わったプレゼントとしても面白いと思います。これまでお問合せの多かった、木の実をどうやって飾るかを迷っていた方にもおススメな標本瓶です。
一般的にヘーゼルナッツと呼ばれ食用されているのは、このハシバミ属の実(仁)のことで、現在栽培される主な種が、このセイヨウハシバミ(Corylus avellana)の栽培品種です。ヨーロッパ大陸部から地中海沿岸、西アジアにかけて分布する、樹高5~7mほどになる落葉低木。ハシバミ属は北半球の温帯に約20種あるとされ、どの種も基本的に根元から多数の茎が出て、株立ち状の樹形となります。果実は、堅果で秋に熟します。直径1.5~2cm前後で、全体が総苞(そうほう)に包まれています。ドングリのような、小さなクリのような、でもどちらとも違うころんとした形で、明るい褐色の可愛らしい実です。この実の色は、ヘーゼルブラウンとか榛(はしばみ)色と呼ばれ、色の名前になってます。
トルコの黒海沿岸地方では2300年も前から栽培されているといわれ、今でもその栽培が盛んで、現在、世界のヘーゼルナッツの約75%はトルコで生産されているそうです。アーモンドナッツ、カシューナッツとあわせて「世界三大ナッツ」といわれています。オレイン酸、ビタミンE、葉酸などなどナッツ類の中でもさまざまな栄養素が特に豊富で、その抗酸化作用などにより、生活習慣病の予防や健康、美容によいとされます。脂肪分が多く独特の風味があり、炒って食べたり、お菓子の材料としてペーストなどにして使われることが多いですが、最近は、その健康効果からヘーゼルナッツオイルも注目されています。
ヨーロッパでは古くから、セイヨウハシバミの枝が「英知の象徴」とされ、鉱脈や水脈探しのための占いの杖(ダウジングワンド・ダウジングロッド)として使われていたそうです。また、魔除けとして家の中に小枝を飾ったとか、落雷から家やお墓を守ると伝えられていたという話もあります。その影響もあるのかはわかりませんが、身近な木であり、丈夫なうえに軽く、木目が真っ直ぐなものが多いことから、イギリスでは、昔からステッキ(杖)といえば、このセイヨウハシバミの材が使われることが多いそうです。ちなみに日本には、近縁のハシバミ(C. heterophylla)とツノハシバミ(C. sieboldiana)が自生しており、こちらも食用できるといいます。
【主な用途と素材の処理方法】
■商品にはタブレット状の乾燥剤(食べられません)が入っています。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
■これらは木の実と種子の標本です。インテリアやディスプレイまたは実験教材用を目的としたもので、栽培を目的とした種子ではありません。また、食べ物ではありませんのでご注意下さい。
【ご購入の際の注意点】
■品質管理の徹底と個々の商品説明を詳細に説明しておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために、煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、種子の中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。
(シード・マニア・シリーズ/ヘーゼルナッツの標本瓶)
品番:NG00106A01
付属:「標本ラベル」入り
サイズ:ガラス瓶:約 120×30×30 mm(コルク栓付き)
入り数:約 7 個(種子)
総重量:約 61 g
原産国:オランダ
シードマニアボトルシリーズ:07
名称:セイヨウハシバミ
別名/俗称:ヘーゼルナッツ
英語:hazel、common hazel、European hazel、Eurasian hazel
学名:Corylus avellana
分類:カバノキ科 ハシバミ属
原産/分布:ヨーロッパ大陸部から地中海沿岸、西アジアにかけてが原産
新シリーズ「シード・マニア・ボトル」の「ヘーゼルナッツの標本瓶」です。
珍しい種子などを中心に、理化学ボトルの老舗ブランドのIWAKIの試験管に入ったインテリアやコレクションとして楽しんでもらうためのボタニカル・ボトル。ボタニカルなインテリアとして、またはお友達やお子様へのちょっと変わったプレゼントとしても面白いと思います。これまでお問合せの多かった、木の実をどうやって飾るかを迷っていた方にもおススメな標本瓶です。
一般的にヘーゼルナッツと呼ばれ食用されているのは、このハシバミ属の実(仁)のことで、現在栽培される主な種が、このセイヨウハシバミ(Corylus avellana)の栽培品種です。ヨーロッパ大陸部から地中海沿岸、西アジアにかけて分布する、樹高5~7mほどになる落葉低木。ハシバミ属は北半球の温帯に約20種あるとされ、どの種も基本的に根元から多数の茎が出て、株立ち状の樹形となります。果実は、堅果で秋に熟します。直径1.5~2cm前後で、全体が総苞(そうほう)に包まれています。ドングリのような、小さなクリのような、でもどちらとも違うころんとした形で、明るい褐色の可愛らしい実です。この実の色は、ヘーゼルブラウンとか榛(はしばみ)色と呼ばれ、色の名前になってます。
トルコの黒海沿岸地方では2300年も前から栽培されているといわれ、今でもその栽培が盛んで、現在、世界のヘーゼルナッツの約75%はトルコで生産されているそうです。アーモンドナッツ、カシューナッツとあわせて「世界三大ナッツ」といわれています。オレイン酸、ビタミンE、葉酸などなどナッツ類の中でもさまざまな栄養素が特に豊富で、その抗酸化作用などにより、生活習慣病の予防や健康、美容によいとされます。脂肪分が多く独特の風味があり、炒って食べたり、お菓子の材料としてペーストなどにして使われることが多いですが、最近は、その健康効果からヘーゼルナッツオイルも注目されています。
ヨーロッパでは古くから、セイヨウハシバミの枝が「英知の象徴」とされ、鉱脈や水脈探しのための占いの杖(ダウジングワンド・ダウジングロッド)として使われていたそうです。また、魔除けとして家の中に小枝を飾ったとか、落雷から家やお墓を守ると伝えられていたという話もあります。その影響もあるのかはわかりませんが、身近な木であり、丈夫なうえに軽く、木目が真っ直ぐなものが多いことから、イギリスでは、昔からステッキ(杖)といえば、このセイヨウハシバミの材が使われることが多いそうです。ちなみに日本には、近縁のハシバミ(C. heterophylla)とツノハシバミ(C. sieboldiana)が自生しており、こちらも食用できるといいます。
【主な用途と素材の処理方法】
■商品にはタブレット状の乾燥剤(食べられません)が入っています。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
■これらは木の実と種子の標本です。インテリアやディスプレイまたは実験教材用を目的としたもので、栽培を目的とした種子ではありません。また、食べ物ではありませんのでご注意下さい。
【ご購入の際の注意点】
■品質管理の徹底と個々の商品説明を詳細に説明しておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために、煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、種子の中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。
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5人購入
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