泥大島 龍郷柄のタックスカート 着物リメイク
ようこそ、吉祥堂へ。
茶泥の菱模様が印象的なスカートをご覧ください。
龍郷柄※の泥大島を使用し、
前後にたっぷりとタックを畳んでみました。
ウエスト部分にはシルキーな木綿の
スムースニット地を合わせて、
三センチのゴム入れでギャザーを寄せています。
落ち感を作るために、別の泥大島を裾部分に
わの状態でふんわりと縫い止めています。
渋い印象のお色柄ですが、エレガントで
可愛らしさも感じられる仕上がりになったと思います。
緻密な織り生地は、
大変細い糸で織られており、薄く柔らかです。
弱地ではありませんが、
繊細な生地がミシン糸に負けないように、
縫い代には接着芯を貼って仕立てています。
タックは横に数本ステッチを入れて抑えています。
アイロンで縦の折り筋を畳んで強調していただくと、
シャープな印象になります。
ゴム入れ部分下より黒のキュプラの裏地付きです。
同じ生地で製作しましたチュニックとの
コーディネイトも参照ください。
ウエストサイズは66センチで仕上げてあります。
(ヒップサイズの100センチまで伸びます)
長さ出しはオプションでお選びの上、
備考欄にて具体的な長さをご指定ください。
ウエストゴム詰めには無料で対応いたします。
デザイン上、総丈詰めには対応出来ません。
全体を撮影しますと、どうしてもウエスト布だけが
明るくなってしまうのですが、
実際は画像四枚目のような抑えたトーンの焦げ茶色です。
裾部分に使用した別布の茶泥色より
ほんの少しだけ明るい印象ですが、
全体を引きで見た際も、違和感なく馴染むお色と思います。
トップ画像は逆に、ウエスト布寄りに色調節したため、
龍郷の色がかなり黒めになっています。
こちらはやや明るめの茶泥で、三枚目の画像が近いです。
※龍郷柄とは
江戸末期に薩摩藩へ献上するために、
ハブの背模様と蘇鉄の葉を図案化したことが
始まりと言われています。
奄美大島の龍郷町で作られたことから、
この名前の柄で呼ばれるようになったそうです。
こちらは特殊な織り方をするため、マルキ表記はせず、
ひと巾に入る柄の大きさで表現するようです。
今回使用しましたのは、四玉のものになります。
秋名バラ柄とともに年々織り手が少なくなり、
希少性が増して行く柄です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この商品には、ユーズドの着物地を使用しています。
特有のこなれ感をご理解いただけると有り難いです。
※織りむらや折り筋が残っている箇所があります。
龍郷柄に特有の染料が滲んだようなサビ感があります。
着物地とともに暮らすには、少しだけお心掛けが必要ですが、
正しいお手入れで、ご愛用いただきたいと思います。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
*お手入れの方法*
ご家庭でお洗濯される場合は、
おしゃれ着用などの中性洗剤(蛍光剤・漂白剤無配合)と
常温の水を使用して単体でお洗濯ください。
手洗いまたは、洗濯機の手洗いモードをお勧めします。
なるべく摩擦を避けることで、繊維は長持ちします。
柔軟剤もお使いいただけます。僅かに色落ちがあります。
脱水は洗濯機なら数十秒から一分程度。
またはタオルで水気を吸い取ってから直ぐに、
形を整えて陰干ししてください。
半乾きのうちに、中温程度のアイロンで仕上げてください。
完全に乾いてしまったシワには、水を霧吹きしてから
アイロンを掛けていただければ戻ります。
※クリーニングも可能です。
※保管時は防虫剤を忘れずにお使いください。
茶泥の菱模様が印象的なスカートをご覧ください。
龍郷柄※の泥大島を使用し、
前後にたっぷりとタックを畳んでみました。
ウエスト部分にはシルキーな木綿の
スムースニット地を合わせて、
三センチのゴム入れでギャザーを寄せています。
落ち感を作るために、別の泥大島を裾部分に
わの状態でふんわりと縫い止めています。
渋い印象のお色柄ですが、エレガントで
可愛らしさも感じられる仕上がりになったと思います。
緻密な織り生地は、
大変細い糸で織られており、薄く柔らかです。
弱地ではありませんが、
繊細な生地がミシン糸に負けないように、
縫い代には接着芯を貼って仕立てています。
タックは横に数本ステッチを入れて抑えています。
アイロンで縦の折り筋を畳んで強調していただくと、
シャープな印象になります。
ゴム入れ部分下より黒のキュプラの裏地付きです。
同じ生地で製作しましたチュニックとの
コーディネイトも参照ください。
ウエストサイズは66センチで仕上げてあります。
(ヒップサイズの100センチまで伸びます)
長さ出しはオプションでお選びの上、
備考欄にて具体的な長さをご指定ください。
ウエストゴム詰めには無料で対応いたします。
デザイン上、総丈詰めには対応出来ません。
全体を撮影しますと、どうしてもウエスト布だけが
明るくなってしまうのですが、
実際は画像四枚目のような抑えたトーンの焦げ茶色です。
裾部分に使用した別布の茶泥色より
ほんの少しだけ明るい印象ですが、
全体を引きで見た際も、違和感なく馴染むお色と思います。
トップ画像は逆に、ウエスト布寄りに色調節したため、
龍郷の色がかなり黒めになっています。
こちらはやや明るめの茶泥で、三枚目の画像が近いです。
※龍郷柄とは
江戸末期に薩摩藩へ献上するために、
ハブの背模様と蘇鉄の葉を図案化したことが
始まりと言われています。
奄美大島の龍郷町で作られたことから、
この名前の柄で呼ばれるようになったそうです。
こちらは特殊な織り方をするため、マルキ表記はせず、
ひと巾に入る柄の大きさで表現するようです。
今回使用しましたのは、四玉のものになります。
秋名バラ柄とともに年々織り手が少なくなり、
希少性が増して行く柄です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この商品には、ユーズドの着物地を使用しています。
特有のこなれ感をご理解いただけると有り難いです。
※織りむらや折り筋が残っている箇所があります。
龍郷柄に特有の染料が滲んだようなサビ感があります。
着物地とともに暮らすには、少しだけお心掛けが必要ですが、
正しいお手入れで、ご愛用いただきたいと思います。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
*お手入れの方法*
ご家庭でお洗濯される場合は、
おしゃれ着用などの中性洗剤(蛍光剤・漂白剤無配合)と
常温の水を使用して単体でお洗濯ください。
手洗いまたは、洗濯機の手洗いモードをお勧めします。
なるべく摩擦を避けることで、繊維は長持ちします。
柔軟剤もお使いいただけます。僅かに色落ちがあります。
脱水は洗濯機なら数十秒から一分程度。
またはタオルで水気を吸い取ってから直ぐに、
形を整えて陰干ししてください。
半乾きのうちに、中温程度のアイロンで仕上げてください。
完全に乾いてしまったシワには、水を霧吹きしてから
アイロンを掛けていただければ戻ります。
※クリーニングも可能です。
※保管時は防虫剤を忘れずにお使いください。
サイズ
ウエスト幅33cm ヒップ幅51cm
総丈82cm
(内ウエスト布19cm・裾布5.5cm)
裾幅101cm
裏地丈67cm 裏地裾幅75cm
裏地スリット12cm×一箇所
※トルソーは身長160cm程度に設定しています。
(バスト84cm・ウエスト61cm・ヒップ87cm)
総丈82cm
(内ウエスト布19cm・裾布5.5cm)
裾幅101cm
裏地丈67cm 裏地裾幅75cm
裏地スリット12cm×一箇所
※トルソーは身長160cm程度に設定しています。
(バスト84cm・ウエスト61cm・ヒップ87cm)
仕様・特長
使用着物地 絹
ウエスト布 木綿
裏地 化繊
ウエスト布 木綿
裏地 化繊
お支払い方法
- クレジットカード
- 銀行振込み
- コンビニ
- d払い(ドコモ)
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
発送元地域:
兵庫県海外発送:
不可配送方法
配送方法 | 追跡/補償 | 送料 |
追加送料
×
1人のクリエイターから複数作品を購入した場合に |
---|---|---|---|
レターパックライト | ○ / ✕ |
¥370
|
¥0
|
レターパックプラス | ○ / ✕ |
¥520
|
¥0
|
宅配便(佐川) | ○ / ○ |
¥0
|
発送目安日:お支払い後5日以内
なるべく迅速な発送を心掛けます。
レターパックをお選びいただいた場合、
輸送中の事故などに対する補償はありませんのでご了承ください。
お届け時には、心ばかりのラッピングをさせていただきます。
特にギフト用のラッピングをご希望の際は、その旨お知らせください。
※ご確認事項など発生する場合があります。
ご注文後は必ず取引ナビをチェックしていただきますようお願いします。
ご質問等は遠慮なくお問い合わせください。
レターパックをお選びいただいた場合、
輸送中の事故などに対する補償はありませんのでご了承ください。
お届け時には、心ばかりのラッピングをさせていただきます。
特にギフト用のラッピングをご希望の際は、その旨お知らせください。
※ご確認事項など発生する場合があります。
ご注文後は必ず取引ナビをチェックしていただきますようお願いします。
ご質問等は遠慮なくお問い合わせください。
Sold
1人購入
6
ギフトラッピング 無料 | オーダーメイド 不可
月夜にハブがキラキラと光りながら蘇鉄に這う様子を遠い昔の人はこんなに美しい文様にし、気の遠くなるような工程を経て染め上げていく、、この生地を選んで丁寧な縫製で蘇らせて下さった吉祥堂さんに感謝です。美しい大島を纏っていると思うと背筋もピンと伸び、心が改まります。ありがとうございました!