◎平安時代、疫病が流行りました。元三大師という偉いお坊さんは決死の覚悟で祈祷の末、自らが鬼の姿となって疫病鬼を退散させました。そのときの姿を写し取って、お札に摺って「角大師（つのだいし）」として民衆に流布して疫病が収まったと云います。そのお札は今でもよく目にすることでしょう。この作品はそのお姿をモチーフに立体化したものです。

※ここでの販売は角大師1体のみとなり、お坊さんは付いていません。１つずつ手作りのため、画像とは違う仕上がりとなる場合があります。

この作品は、僧侶（倉敷高蔵寺住職・天野こうゆう）によって１つずつ手作りされている「縁起物」です。縁起物はもともと寺社の授与品ですが、気軽に飾れる郷土玩具、またインテリアとしてお楽しみください。

＊使用素材はオーブン粘土、胡粉・絵の具よって彩色。化粧箱には直筆の絵が描かれています。（注意：手作りのため、サイズやお顔、絵柄はすべて異なります。サイズはライターとの比較でご判断ください。返品・交換は不可とします。）