オニグルミ
商品名:オニグルミ
品番:NG00021A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 35×32×28〜28×25×23mm(1個体サイズ)
入り数:10 個
総重量:約 65 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:オニグルミ
別名/俗称:鬼胡桃、和くるみ
英語:Japanese walnut
学名:Juglans mandshurica subsp. Sieboldiana
分類:クルミ科 クルミ属
原産/分布:北海道,本州,四国,九州など日本各地に分布
秋の実りまではまだまだですが、長く売り切れとなっていましたので、今年のオニグルミの入荷を前に少量ですが再発売します。
今回の再入荷分のオニグルミは、2014年に海岸で採取したものたちです。
「クルミは海で拾え」と言う人がいるくらい、秋を過ぎた日本の海岸ではたくさんのクルミを拾うことが出来ます。なかには、宮沢賢治で有名になったクルミの起源とされる「オオバタグルミ」にも見えなくもない不思議な形のオニグルミにも出会います。是非、一度試してみて下さい。
因に、「クログルミ」は進化の順番からすると、この「オオバタグルミ」にとても近いものになります。
前回と同じように綺麗に洗い上げてあり美品です。
北海道から九州まで広く分布する日本固有の落葉高木で、沢沿いや川岸などに多く自生。果実は、4cm前後の緑色の卵形のものが複数集まり房のようにつきます。秋に熟すと落下して、外果皮の果肉のような部分が腐敗し、堅果が外に出ます。食べられるのは、その堅果の殻の中にある種子(子葉)という部分。殻はとても堅く割りずらい上に種子は小さいので、食用として一般的に売られているのはペルシャグルミやシナノグルミなどが多いですが、オニグルミの実もコクがあってとても美味しいそうです。
このクルミを好んで食べるリスは、丈夫な前歯を使って器用に殻を二つに割り中身を食べるそうです。また冬越しの為に、種子を地面に埋め、後に掘り出して食べる習性があり、その食べ忘れから発芽することがわかっていて、それも分布の拡大に役立っていると言われます。
縄文時代から日本人に親しまれてきたオニグルミは、日本中の海岸に打ち上げられていて、タイミングが合えば思いの外たくさん見つけることが出来ます。
リース素材のクルミとしては定番で、その大きさや形の個体差(変異)が大きいのも魅力の一つ。ツバキ油などを塗り込み長い年月を経ると、独特の色艶が出てとても貴重な素材になります。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:リース用素材、リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗いした後、日干し。一部、水洗いした後、食品用アルコールを散布して殺菌したものも含みます。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材ですので、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり大きさにもばらつきがあります。また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00021A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 35×32×28〜28×25×23mm(1個体サイズ)
入り数:10 個
総重量:約 65 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:オニグルミ
別名/俗称:鬼胡桃、和くるみ
英語:Japanese walnut
学名:Juglans mandshurica subsp. Sieboldiana
分類:クルミ科 クルミ属
原産/分布:北海道,本州,四国,九州など日本各地に分布
秋の実りまではまだまだですが、長く売り切れとなっていましたので、今年のオニグルミの入荷を前に少量ですが再発売します。
今回の再入荷分のオニグルミは、2014年に海岸で採取したものたちです。
「クルミは海で拾え」と言う人がいるくらい、秋を過ぎた日本の海岸ではたくさんのクルミを拾うことが出来ます。なかには、宮沢賢治で有名になったクルミの起源とされる「オオバタグルミ」にも見えなくもない不思議な形のオニグルミにも出会います。是非、一度試してみて下さい。
因に、「クログルミ」は進化の順番からすると、この「オオバタグルミ」にとても近いものになります。
前回と同じように綺麗に洗い上げてあり美品です。
北海道から九州まで広く分布する日本固有の落葉高木で、沢沿いや川岸などに多く自生。果実は、4cm前後の緑色の卵形のものが複数集まり房のようにつきます。秋に熟すと落下して、外果皮の果肉のような部分が腐敗し、堅果が外に出ます。食べられるのは、その堅果の殻の中にある種子(子葉)という部分。殻はとても堅く割りずらい上に種子は小さいので、食用として一般的に売られているのはペルシャグルミやシナノグルミなどが多いですが、オニグルミの実もコクがあってとても美味しいそうです。
このクルミを好んで食べるリスは、丈夫な前歯を使って器用に殻を二つに割り中身を食べるそうです。また冬越しの為に、種子を地面に埋め、後に掘り出して食べる習性があり、その食べ忘れから発芽することがわかっていて、それも分布の拡大に役立っていると言われます。
縄文時代から日本人に親しまれてきたオニグルミは、日本中の海岸に打ち上げられていて、タイミングが合えば思いの外たくさん見つけることが出来ます。
リース素材のクルミとしては定番で、その大きさや形の個体差(変異)が大きいのも魅力の一つ。ツバキ油などを塗り込み長い年月を経ると、独特の色艶が出てとても貴重な素材になります。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:リース用素材、リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗いした後、日干し。一部、水洗いした後、食品用アルコールを散布して殺菌したものも含みます。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材ですので、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり大きさにもばらつきがあります。また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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