珍しいアオダモの種子です。日本の里山で減少している希少なアオダモの種子になります。
一説によりますと5年に一度しか咲かないとも言われるアオダモの種子です。
（花が咲いているところが珍しくあまり見られないということで本当に5年に一度しか咲かないということではありません）
アオダモ種子を100粒封入しています。
発芽率は約30％くらいです。地植えでもポットでの育成でも可能です。

種蒔時期：秋蒔き　10月～11月上旬
　　　　　春蒔き　4月～6月
秋蒔きでは、発芽後冬越しまで5㎝程度になります。

水はけの良い土を好み、腐葉土を混ぜた土に種蒔すると良いでしょう。

土被りは薄く被せるくらいとあまり土被りが深くならないようにします。

種蒔き時にはたっぷり水を与えるようにし、数日は水を与え続けます。

春蒔きでは発芽が秋蒔きより時間が要することが多いです。

6～10枚目の写真は、秋蒔きの植付時の発芽の様子を順を追って成長をみています。
種蒔きされる方はご参考になさってください。

当ショップのホームページでもアオダモの種子の成長や発芽を紹介しています！
是非、ご覧ください！
《レアな画像》アオダモの種蒔きから芽吹き！双葉から本葉に
▶　https://zoukigarden.jp/?mode=f50
《人気記事》アオダモ 苗木の育成記録(育て方)　種子から発芽し若々しく成長中！
▶　https://zoukigarden.jp/?mode=f4
《ジワジワ人気上昇中》アオダモの芽出しとレアな種子から苗木を育てる！
▶　https://zoukigarden.jp/?mode=f5
↑　検索サイトの検索窓上記にホームページアドレスを貼り付けてご利用ください。

【アオダモ苗木の育て方】
・落葉高木、高さ：約5～15ｍ（成長が遅く、家庭ではあまり大きくならないことが多いです）
・植付け場所：半日陰～日向の庭で育てます。一日中日光があたり西日を受けると株元が乾きやすくなり、　樹勢が弱くなります。水はけの良い場所を好みます。
・粘土質等の場合は、根株のひと回り大きい穴を掘り水はけの良い用土に入れ替えて植え付けます。腐葉土等を一緒にすき込みます。
・植付け後、1年くらいは特に水分を切らさないように育てます。（特に暑くなる5月～秋口）
・夏季は水を切らさないようにして育てましょう。株元が乾いていたらたっぷりと水を与えてください。
冬場は株元が乾いていたら、水分を与えるくらいで十分です。乾きすぎると、枝枯れの原因になります。
・肥料：冬季の2月頃に寒肥や腐葉土を与えると良いでしょう。
木の枝先の半径あたりの直下に、土に掘って寒肥や腐葉土を埋め込みましょう。円形に埋め込む、いくつかのポイントで埋め込むなどの方法があります。
・剪定：自然樹形が美しい樹種なので、あまり剪定しない弱剪定で自然樹形を楽しみます。