モダマの豆(M)
商品名:モダマの豆(M)
品番:NG00120A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
入り数:約 5 個
採取地:インド産
サイズ:約 50×45×17 〜 40×30×11 mm(1個体サイズ)
総重量:約 94 g(パッケージを除く)
名称:モダマ(藻玉)
別名/俗称:象豆
英語:sea bean
学名:Entada spp.
分類:マメ科 モダマ属
原産/分布:世界の熱帯・亜熱帯地域に分布し、日本では屋久島以南の南西諸島に2種が分布
モダマ属(Entada属)は、世界の熱帯・亜熱帯地域に分布し、約30種が知られています。
そのうちアジアに分布するのは8~9種とされ、日本では屋久島と奄美大島にモダマ「Entada tonkinensis」が、沖縄本島と八重山諸島にヒメモダマ(コウシュンモダマ)「Entada phaseoloides」がそれぞれ分布しているとされます。この2種は近年DNA鑑定などにより別の種であることが明らかになったばかりで、モダマ属についての研究はまだまだこれからのようです。
モダマは、常緑の蔓性植物で、大きいものでは蔓がかなり太くなり木質化します。葉は羽状複葉で、花は小さな花が穂状にたくさんついて、花序の姿はブラシのような感じになります。世界一大きい豆ともいわれる果実(豆果)は、鞘(さや)が長さ50cm以上、大きいものは鞘の幅10cmを超え、長さも1m以上になり、熟すと木質化してとても堅くなります。中に入っている種子は、扁平な円形から楕円形で大きいものは直径5~6cm前後にもなります。ヒメモダマはモダマよりも少し小さめのものが多いようで、鞘は長さ35~60cmほど、種子は扁平な円形で直径3~5cmほどになります。
「藻玉」という名前は、海岸に漂着した種子がたくさんの藻と一緒に見つかったり、海藻の種子と考えられたために名付けられたとされています。
モダマ類の種子は、綺麗な茶色で光沢があり硬いため、アクセサリーなどの民芸品に使われたり、鞘も種子も、また蔓もインテリアやディスプレイ素材として人気があります。地域によってはレイにしたり、種子の中を空にして楽器を作ったりと、用途が多いようです。日本ではその昔、この種子を印籠にしていたそうです。またモダマ類のいくつかはサポニンを多く含むそうで、フィリピンでは「Gugo」と呼ばれ、茎を原料にしたものを石鹸の代わりにしたり、中央アメリカでもシャンプーや洗剤として使われているそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材ですので、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり、大きさにもばらつきがあります。記載しているサイズは、目安となっております。
また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により、実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00120A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
入り数:約 5 個
採取地:インド産
サイズ:約 50×45×17 〜 40×30×11 mm(1個体サイズ)
総重量:約 94 g(パッケージを除く)
名称:モダマ(藻玉)
別名/俗称:象豆
英語:sea bean
学名:Entada spp.
分類:マメ科 モダマ属
原産/分布:世界の熱帯・亜熱帯地域に分布し、日本では屋久島以南の南西諸島に2種が分布
モダマ属(Entada属)は、世界の熱帯・亜熱帯地域に分布し、約30種が知られています。
そのうちアジアに分布するのは8~9種とされ、日本では屋久島と奄美大島にモダマ「Entada tonkinensis」が、沖縄本島と八重山諸島にヒメモダマ(コウシュンモダマ)「Entada phaseoloides」がそれぞれ分布しているとされます。この2種は近年DNA鑑定などにより別の種であることが明らかになったばかりで、モダマ属についての研究はまだまだこれからのようです。
モダマは、常緑の蔓性植物で、大きいものでは蔓がかなり太くなり木質化します。葉は羽状複葉で、花は小さな花が穂状にたくさんついて、花序の姿はブラシのような感じになります。世界一大きい豆ともいわれる果実(豆果)は、鞘(さや)が長さ50cm以上、大きいものは鞘の幅10cmを超え、長さも1m以上になり、熟すと木質化してとても堅くなります。中に入っている種子は、扁平な円形から楕円形で大きいものは直径5~6cm前後にもなります。ヒメモダマはモダマよりも少し小さめのものが多いようで、鞘は長さ35~60cmほど、種子は扁平な円形で直径3~5cmほどになります。
「藻玉」という名前は、海岸に漂着した種子がたくさんの藻と一緒に見つかったり、海藻の種子と考えられたために名付けられたとされています。
モダマ類の種子は、綺麗な茶色で光沢があり硬いため、アクセサリーなどの民芸品に使われたり、鞘も種子も、また蔓もインテリアやディスプレイ素材として人気があります。地域によってはレイにしたり、種子の中を空にして楽器を作ったりと、用途が多いようです。日本ではその昔、この種子を印籠にしていたそうです。またモダマ類のいくつかはサポニンを多く含むそうで、フィリピンでは「Gugo」と呼ばれ、茎を原料にしたものを石鹸の代わりにしたり、中央アメリカでもシャンプーや洗剤として使われているそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が入っています。
■主な用途:各種クラフト用素材、インテリアやディスプレイはもちろん、標本やコレクションとしてもお使い頂けます。
■処理方法:この商品は輸入仕入れ品のため、処理等は不明です。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材ですので、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり、大きさにもばらつきがあります。記載しているサイズは、目安となっております。
また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により、実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
展示
10人以上購入
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