白くて星形をしたセンダンの種は、波で砂浜に打ち上げられた
珊瑚や海の生きもの。寒さを受けて白くなったジュズダマは、
貝殻や真珠のようです♪ メレンゲ菓子にも見えるかな。

センダンの実の種と、白系のジュズダマのセット、
天然のビーズとして、アクセサリーや手芸にご利用ください。
アクセントに、グレー系のジュズダマも4〜5個混ぜています。

冬になると、葉を落としたセンダンの木には、沢山の丸くて
白い実がついていて目に留まります。
葉や樹皮と共に、果肉も薬草として使用されてきたそうですが、
毒性があるので食べてはいけないそうです。

サポニンのせいでぬるぬるする果肉を剥くと、
丸い実の形からは想像もできない、
横腹に深い刻みの入った星形の種が出てきます。
星のとんがりは、5個のもの、6個のもの、7個のものを発見。
みんな同じではないんですね。

さらに面白いのは、果肉をとって洗った種は
ドーナツそっくりの色！をしているのに、
乾くとサッと白くなることです。
ですので、アクセなどにした時に雨に濡れると、
またドーナツ色になりますが、乾くとすぐに白に戻るのでご安心を。

こんなところも自然素材の楽しさです。

▪️センダンの実: 30個　直径: 約10〜13㎜ 高さ:約10〜13㎜
▪️白いジュズダマ: 40個(灰色などアクセントで4〜5個混ぜています)
　　　　　　　　　直径: 0､7~1､0㎜　高さ: 0､7〜1､3
2022〜2023年採取