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すでに実を付けている姫リンゴの「アルプス乙女」です。

可愛らしいミニ林檎(りんご)です。　

果実の大きさは４～5ｃｍ程度 で、30〜50g程の小さい真っ赤な果実がたくさんなります。
果実は酸味と甘みのバランスも良く、見ても食べても楽しめるりんごです。また、花粉も多いので他のリンゴの受粉樹としても適しています。

果実全体が濃紅色になります。果肉はやや硬く、甘味酸味がしっかりとあり、濃厚な味わいです。

見た目が非常に可愛く、製菓用としても様々な用途に使えるリンゴです。

アルプスの乙女は長野県松本市において「ふじ」と「紅玉」を混植していた自身の農園で発見し、育成したもので、「ふじ」と「紅玉」の偶発実生種とされています。しかし、近年DNAフィンガープリント法による鑑定では「ふじ」と「姫リンゴ」の可能性が高いという結果が出ているようです。
収穫時期は10月中旬より。1本でなります。作り易く、豊産性です。

アルプス乙女は小さくて皮も薄いので、丸かじりで食べるとよいでしょう。熱い水飴につけてりんご飴にしたり、焼きりんごや丸ごとコンポートにしても楽しめます。


苗木サイズ：林檎（リンゴ・りんご）苗木の高さ約40cm（樹高や樹形は、季節や入荷時期により異なります）

4号ポットに入っています。

★庭植え栽培の場合
日当たりの良い、排水の良い場所に植えましょう。有機肥料を下のほうに入れ根にふれないように植え込みます。毎年1月〜2月頃に鶏ふんや油かす等を回りに溝を掘って与える。
★鉢植え栽培の場合
庭植え栽培とほぼ同様の方法で管理しましょう。肥料は植え替えの1ヶ月後と毎年1月〜2月頃に与えます。