濃紺のラピスラズリと透明の水晶を繋げ、キラキラの透かし玉ビーズとラインストーンをシンプルに組み合わせた、マグネット式の羽織紐です。
マグネットが中央部分のタイプと端にあるタイプ、2種類のデザインをご用意しました。お値段はどちらも同じですので、好みに応じてお選びください。

日本には古くより、「瑠璃（るり）も波留（はり）も照らせば光る」ということわざがあり、すぐれた素質や才能がある者はどこにいても目立つ、という例えに用いられます。
瑠璃とは青の宝玉、ラピスラズリまたは青のガラスを意味し、玻璃とは透明の宝玉、水晶またはガラスを意味します。どちらも仏教の七宝にも含まれる貴重なものでした。

また、奈良の正倉院の宝物には、ラピスラズリを装飾として施した革のベルトが収められています。
日本では産出されないラピスラズリが、天平の昔に遥か遠くペルシアからシルクロードを渡って来た事を思うと、とてもロマンのある天然石です。

２つの天然石を合わせ、瑠璃と玻璃が美しく和装姿を飾るようにという願いをこめ、羽織紐を作りました。

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ラピスラズリ(天然石、10ｍｍ、8mm、染色による色調整有り)
水晶(天然石、10ｍｍ、8mm)
磁石(耐荷重 160〜170g程度、ニッケルフリー)
真鍮、合金、その他

全長　20～20.5cm程度、画像６でご確認ください
重さ　14g程度
14mmカニカン使用

無料でカニカンを16ミリへ変更可能です。

14mmのカニカンでも十分ご利用いただけますが、羽織紐を頻繁に付け替えされる方にはおすすめです。ただしその分4ミリ、羽織紐の全長が長くなります。

希望される方は購入時にオプションで選択されるか、または購入後すぐ、私が発送してしまうまでにご連絡くださいね。