書道用具の一つ「墨床」
擦った墨を置く、いわば墨が休憩をする所です。

擦った墨を何処に置くのか？
やはり適当なのでは「墨床」ではないでしょうか？

アンバー（琥珀）系のガラスで本体を作り、足は紫系のガラスで仕上げました。
落ち着いた雰囲気とガラスならではの透明感をお楽しみ頂けたら幸いです。

ガラス成形技法のひとつ「パート・ド・ヴェール」＋「フュージング」で作り上げました（※）
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大きさ（およそ）縦10.5cm×横5cm×高さ2.5cm
重さ161gとどっしりてしています。
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★表面中ほどはツルンとしていますので、墨が濡れた状態でも墨床には汚れが付き難くなっており、お掃除が容易です（ティッシュ等で拭き取って下さい）
★墨を立て掛けるサイドはスリを施し、墨を置いても滑りません（特殊コーティングを施してありますので、汚れが着き難くなっています）

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※様々な形状（板・粒など）のガラスに任意の高温を加えて、曲げたり溶かしたり、主に電気炉や耐火石膏を使って行う成形技法。
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今作は他の書道具同様の専門の桐箱を用意していません。
ご了承くださいませ。