萬福堂楽入作 「黒楽流し釉茶碗」 茶道具 抹茶碗 楽焼
三代目当主「萬福堂楽入」自らが伝統的技法を駆使して作陶した、
最高級の楽焼抹茶碗です。
静謐な佇まいのなかに、
「伝統と革新」を体現する作家の情熱が感じられる、
唯一無二の逸品です。
【楽入窯】創業百余年の伝統に培われた
「ひねり成形・引き出し焼成技法」と、
三代目当主吉村楽入が独自に生み出した
「流し釉薬技法」から作陶されました。
「萬福堂楽入」は【楽入窯】の最高級ブランドです。
大正時代に建仁寺黙雷老師より
当家三代前当主に授かった家号「萬福堂」を、
三代目当主吉村楽入が「萬福堂楽入」として
名乗ったことより由来します。
「一楽、二萩、三唐津」と言われるように、
茶道では「楽焼」が一番格上とされています。
「楽焼」は、桃山時代に千利休の指導のもと創始された、
歴史と伝統ある京都の焼物です。
ろくろを使わずに手とヘラだけで形成する
手捏(づく)ねで成形後焼成した陶器で、
手捏ねによる歪みや厚みのある形状が特徴です。
この不均一な歪みが、千利休が求めた「わび・さび」を
具現化されたものとされ、「楽焼」は茶の湯を代表する焼物となりました。
なかなかお目に触れることが少ない作品でございます。
茶道を嗜んでおられる方、
陶芸品にご興味のある方、
ぜひこの機会にお手元にいかがでしょうか。
■サイズ
直径約11.8㎝×高さ8.2㎝
■木箱入り
◇この作品は【楽入窯】三代目当主吉村楽入
『萬福堂楽入』自作の証として「萬福」印を配しています。
※手作りため、色・形・サイズに個体差がございます。ご了承ください。
※ご覧のスマートフォンやパソコンの環境により、
実際の色と異なる場合がございます。
※商品のご注文をいただいてから制作いたします。
お日にち約3週間ほど頂戴いたします。
===============================================
【楽入窯】は京焼・清水焼の窯元として、
歴史ある「赤楽・黒楽」を中心に、楽焼では珍しい「絵付け」茶碗の製作、
楽焼の製法を発展させた茶道具・食器、室内装飾用タイルの開発・製作など、
伝統的かつ革新的な焼物を日々展開しています。
主宰 三代目 吉村楽入
S59 父二代目吉村楽入に師事
H13 楽焼技術初の伝統工芸士認定
H16 三代目吉村楽入を継承し襲名・「萬福堂」としても活動開始
H23 未来の名匠認定
現在
京都市産業研究所陶磁器研究会委員長
京都陶磁器協会執行理事
京都工芸美術作家協会会員
沖縄県立芸術大学非常勤講師
HP www.rakunyu.com
Instagram @rakunyu
最高級の楽焼抹茶碗です。
静謐な佇まいのなかに、
「伝統と革新」を体現する作家の情熱が感じられる、
唯一無二の逸品です。
【楽入窯】創業百余年の伝統に培われた
「ひねり成形・引き出し焼成技法」と、
三代目当主吉村楽入が独自に生み出した
「流し釉薬技法」から作陶されました。
「萬福堂楽入」は【楽入窯】の最高級ブランドです。
大正時代に建仁寺黙雷老師より
当家三代前当主に授かった家号「萬福堂」を、
三代目当主吉村楽入が「萬福堂楽入」として
名乗ったことより由来します。
「一楽、二萩、三唐津」と言われるように、
茶道では「楽焼」が一番格上とされています。
「楽焼」は、桃山時代に千利休の指導のもと創始された、
歴史と伝統ある京都の焼物です。
ろくろを使わずに手とヘラだけで形成する
手捏(づく)ねで成形後焼成した陶器で、
手捏ねによる歪みや厚みのある形状が特徴です。
この不均一な歪みが、千利休が求めた「わび・さび」を
具現化されたものとされ、「楽焼」は茶の湯を代表する焼物となりました。
なかなかお目に触れることが少ない作品でございます。
茶道を嗜んでおられる方、
陶芸品にご興味のある方、
ぜひこの機会にお手元にいかがでしょうか。
■サイズ
直径約11.8㎝×高さ8.2㎝
■木箱入り
◇この作品は【楽入窯】三代目当主吉村楽入
『萬福堂楽入』自作の証として「萬福」印を配しています。
※手作りため、色・形・サイズに個体差がございます。ご了承ください。
※ご覧のスマートフォンやパソコンの環境により、
実際の色と異なる場合がございます。
※商品のご注文をいただいてから制作いたします。
お日にち約3週間ほど頂戴いたします。
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【楽入窯】は京焼・清水焼の窯元として、
歴史ある「赤楽・黒楽」を中心に、楽焼では珍しい「絵付け」茶碗の製作、
楽焼の製法を発展させた茶道具・食器、室内装飾用タイルの開発・製作など、
伝統的かつ革新的な焼物を日々展開しています。
主宰 三代目 吉村楽入
S59 父二代目吉村楽入に師事
H13 楽焼技術初の伝統工芸士認定
H16 三代目吉村楽入を継承し襲名・「萬福堂」としても活動開始
H23 未来の名匠認定
現在
京都市産業研究所陶磁器研究会委員長
京都陶磁器協会執行理事
京都工芸美術作家協会会員
沖縄県立芸術大学非常勤講師
HP www.rakunyu.com
Instagram @rakunyu
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