12月後半から3月ころにかけて咲くクリスマスローズ。

とはいっても、もちろんバラの仲間ではないんです。クレマチス、ラナンキュラス、アネモネなどと同じキンポウゲ科のお花。そして、ヘレボルスという品種のお花なんだそうです。

その中でも、クリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」がクリスマスローズと呼ばれています。

本来は、開花した大きな花部分が特徴的なんですが、ドライフラワーにするとどうしても、花部分は閉じてしまいます。
（といっても、意外にやわらかく丈夫なので、花部分をやさしく手で開けていただければ、しっかりお花の部分を見ることができますよ）

ですが、六合（くに）のドライフラワー特有のステム（茎）や葉っぱ部分がとっても色鮮やかなので、スワッグや花束に入れたり、そのまま花瓶に飾っても素敵ですね。

長さは、約20~25cm
約1~2本を袋詰めしています。


【 六合（くに）の花ドライフラワープロジェクト 】
群馬県中之条町六合（くに）地区は、群馬県の北西部、面積の92%を山林と原野が占めます。
ここで作られる六合（くに）の花は、標高600~2300mの冷涼な気候を活かして、色鮮やかな花で有名です。

ですが、花市場に出荷するお花は高い基準がもとめられます。
曲がっていたり、花付きが悪かったり、また1本の上部だけを切ってその他の枝や花は廃棄するものもたくさんあります。
花農家さんは出荷用に丹精込めて、花を育てても、市場に出せない多くの花たちは刈り取って、肥料にするしかないのが実情なんです。

それらの花を、特殊な方法でドライフラワーにして、生まれ変わらせようとしているのが、この六合の花ドライフラワープロジェクト（仮称）です。
これからも、さまざまなお花をご紹介してまいります。

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素材感や大きさなどは、おおまかにですが画像を参考になさってください。
（実物と色味や形が多少異なる場合がございます。また、お使いのモニターによっても色の見え方に違いがある場合がございます。）


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◾︎サイズは1年を通じての平均を表記しています。
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◾︎自然素材を原料としているため、色・形など個体差がございます。
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