栃の木の大きくて深さのあるペア重ね皿
栃の深めの大きなペア皿です。
2枚とも栃独特のキラキラと光る銀杢が鮮やかに仕上がっています。
大きくて深めの仕上げですから大食漢の方の大盛カレーにも満足していただけますよ。
パスタや食卓のセンターでフルーツや野菜サラダの盛り付けにも持って来いです!
食卓でもキャンプサイトでも木の器はいかがですか!
使い方は色々です。
木の食器は食器棚でかさばるという不満にお応えすべく、1枚を大きい皿の中にすっぽり収まるサイズで仕上げています。大きい皿は直径19.5㎝、高さ5cm、深さ4cm小さい方は直径18㎝、高さは5cm、深さ4㎝です。
カレーライスも縁が高くなっているのでスプーンで掬いやすくなっています。
底には作者の銘、〇に宮の焼き印があります。
栃の木のこと
パリの街路樹のマロニエはこの栃の木の仲間です。この木の実は生では食用になりませんが、すりつぶしてあく抜きをし、栃餅となります。樹高30mになる大木も稀ではありません。葉っぱは朴の木とよく似て、25㎝もあります。広葉樹ですから曲がりくねって巨木になります。ですから、木目も素直でなく轆轤で挽いていても暴れてきます。またキラキラ光る杢が見られ、仕上がりは面白くなります。
銘木屋さんに言わせると銘木の一番はこの栃の木だそうです。
塗装は、輪島塗の職人さんが箸やお椀に使用しているウレタン塗料を使用し、マット仕上げを施していますので、無垢材そのままのように栃の木の木肌、暴れている木目、杢の自然な風合いを楽しんでください。
木製品の取り扱いについて
木は生きています。お使いになった後はスポンジなどで水洗いし、乾燥させてください。特別な配慮はいりませんが、水に漬けっぱなしは避けてください。反る原因になります。また、電子レンジや食洗器のご使用は控えてください。
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