〈丹後の藤布〉ブローチ 吉祥藤華
花びらに2種の「藤布」を用いて
真ん中には「藤の実」をあしらった、
「藤づくしのブローチ」です。
上に「三」枚、下に「五」枚の花びら、
そしてブローチを身に着ける方自身を
「七」枚の花びらと見立てて、
吉祥数である「七五三」が完成する。
そんな思いを込めています。
お祝いの日やフォーマルを彩るアクセサリーとして
また大切な方へのプレゼントにもおすすめの作品です。
〇大切な方への贈り物にも
生命力が強く、長寿や繁栄の象徴とされている藤。
大切な方への贈り物にもおすすめです。
*桐箱にお入れしてお届けします。
(写真6枚目のような包装となります)
ピンとクリップの両方がついておりますので、
お洋服はもちろんのこと、ストール結び目部分につけたり、
バッグや帽子につけたりと様々なシーンでお使いいただけます。
ワイヤーを使っていますので、ある程度の形状のアレンジが可能です。
*形が崩れやすくもありますので、ご注意ください。
◆サイズ
直径約8cm
◆素材
藤布は、当社の帯と同じ生地です。
藤、絹、グレーの生地は金属糸風繊維も使用しています。
織りの妙をお楽しみください。
▽勝ち虫といわれる縁起の良いとんぼのブローチもございます。
小さくてかわいらしいとんぼ
https://www.creema.jp/item/16801731/detail
大ぶりで存在感のあるとんぼ
https://www.creema.jp/item/16801728/detail
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
藤布(ふじふ)について
縄文時代を起源に日本最古の織物として伝えられている「藤布」は、
『古事記』に神話が記され、『万葉集』にも詠われています。
木綿の普及により途絶えたとされていたその古代布は、
京都府北部・丹後半島の山里で静かに織り継がれていました。
春につける花の美しさからは想像できないような、
強い生命力を持つ藤。
藤布を纏うことは、その旺盛な生命力にあやかるため、
とも語り継がれてきました。
藤の蔓(つる)から、昔ながらの方法で糸をつくる。
それは本当に途方もない手間のかかる作業です。
ですが、そうしてできる糸だからこそ、
古代の息吹きや悠久のロマンを感じ、
「生命力」「生きること」を考えさせてくれるのだと思います。
藤布には、織物の原点となる
自然と共生する精神が息づいていると感じます。
決して量産のできない稀少な藤糸。
代々受け継ぎ研鑽してきた絹織物の技に織り込んで、
遊絲舎ならではの「藤布」を丹念に織り上げています。
生きたものづくりの喜びを伝えられたら嬉しく思います。
●京都府指定 無形民俗文化財「丹後の藤織り」 (1991)
●京都府指定 伝統工芸品「丹後藤布」(2001)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
丹後の織元 YUSHISHAのご紹介
京都・丹後の地で100年以上にわたり絹織物を織る、
帯の機屋です。
現四代目より、縄文の古から伝わる原始の織物
「藤布」を継承し、藤の蔓の伐り採りから織りまで、
昔ながらの技法を守ってつくっています。
絹糸、金糸、和紙など多様な糸を組み合わせ
帯地を織る技術を背景に、緯糸に藤を織り込んだ、
唯一無二の風合いと表情を織り上げます。
代々より受け継ぎ研鑽してきた絹織物の技と、
消えゆく寸前に受け継ぐことのできた藤織りの技。
ふたつの伝統を融合させた織物が、末永い命を育み、
暮らしに豊かな時間をもたらすことを願っています。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
*1点1点手づくりのため、実物と写真では、
色、形などが若干違う場合がございます。
一点もののため、ご理解いただけましたら幸いです。
*ただいま制作中のため、発送までお時間をいただいております。
何かご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
真ん中には「藤の実」をあしらった、
「藤づくしのブローチ」です。
上に「三」枚、下に「五」枚の花びら、
そしてブローチを身に着ける方自身を
「七」枚の花びらと見立てて、
吉祥数である「七五三」が完成する。
そんな思いを込めています。
お祝いの日やフォーマルを彩るアクセサリーとして
また大切な方へのプレゼントにもおすすめの作品です。
〇大切な方への贈り物にも
生命力が強く、長寿や繁栄の象徴とされている藤。
大切な方への贈り物にもおすすめです。
*桐箱にお入れしてお届けします。
(写真6枚目のような包装となります)
ピンとクリップの両方がついておりますので、
お洋服はもちろんのこと、ストール結び目部分につけたり、
バッグや帽子につけたりと様々なシーンでお使いいただけます。
ワイヤーを使っていますので、ある程度の形状のアレンジが可能です。
*形が崩れやすくもありますので、ご注意ください。
◆サイズ
直径約8cm
◆素材
藤布は、当社の帯と同じ生地です。
藤、絹、グレーの生地は金属糸風繊維も使用しています。
織りの妙をお楽しみください。
▽勝ち虫といわれる縁起の良いとんぼのブローチもございます。
小さくてかわいらしいとんぼ
https://www.creema.jp/item/16801731/detail
大ぶりで存在感のあるとんぼ
https://www.creema.jp/item/16801728/detail
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
藤布(ふじふ)について
縄文時代を起源に日本最古の織物として伝えられている「藤布」は、
『古事記』に神話が記され、『万葉集』にも詠われています。
木綿の普及により途絶えたとされていたその古代布は、
京都府北部・丹後半島の山里で静かに織り継がれていました。
春につける花の美しさからは想像できないような、
強い生命力を持つ藤。
藤布を纏うことは、その旺盛な生命力にあやかるため、
とも語り継がれてきました。
藤の蔓(つる)から、昔ながらの方法で糸をつくる。
それは本当に途方もない手間のかかる作業です。
ですが、そうしてできる糸だからこそ、
古代の息吹きや悠久のロマンを感じ、
「生命力」「生きること」を考えさせてくれるのだと思います。
藤布には、織物の原点となる
自然と共生する精神が息づいていると感じます。
決して量産のできない稀少な藤糸。
代々受け継ぎ研鑽してきた絹織物の技に織り込んで、
遊絲舎ならではの「藤布」を丹念に織り上げています。
生きたものづくりの喜びを伝えられたら嬉しく思います。
●京都府指定 無形民俗文化財「丹後の藤織り」 (1991)
●京都府指定 伝統工芸品「丹後藤布」(2001)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
丹後の織元 YUSHISHAのご紹介
京都・丹後の地で100年以上にわたり絹織物を織る、
帯の機屋です。
現四代目より、縄文の古から伝わる原始の織物
「藤布」を継承し、藤の蔓の伐り採りから織りまで、
昔ながらの技法を守ってつくっています。
絹糸、金糸、和紙など多様な糸を組み合わせ
帯地を織る技術を背景に、緯糸に藤を織り込んだ、
唯一無二の風合いと表情を織り上げます。
代々より受け継ぎ研鑽してきた絹織物の技と、
消えゆく寸前に受け継ぐことのできた藤織りの技。
ふたつの伝統を融合させた織物が、末永い命を育み、
暮らしに豊かな時間をもたらすことを願っています。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
*1点1点手づくりのため、実物と写真では、
色、形などが若干違う場合がございます。
一点もののため、ご理解いただけましたら幸いです。
*ただいま制作中のため、発送までお時間をいただいております。
何かご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お支払い方法
- クレジットカード
- 銀行振込み
- コンビニ
- d払い(ドコモ)
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
発送元地域:
京都府海外発送:
不可配送方法
配送方法 | 追跡/補償 | 送料 |
追加送料
×
1人のクリエイターから複数作品を購入した場合に |
---|---|---|---|
宅急便(ヤマト) | ○ / ○ |
¥0
|
発送目安日:お支払い後15日以内
ただいま制作中のため、発送までお時間をいただいております。
出来上がり次第に発送いたします。
お届け日時等にご指定がある場合は、購入時に備考欄へご記入ください。
出来上がり次第に発送いたします。
お届け日時等にご指定がある場合は、購入時に備考欄へご記入ください。
Sold
¥17,600
2人購入
9
ギフトラッピング 無料 | オーダーメイド 可