宝石質なアクアマリンのさざれです。



マリーアントワネットやロシアの女帝が愛した宝石 アクアマリンは古くからその透明度と美しい水色で数々の伝説を残して来ました。
中でも1番有名なのは船乗りに恋をした人魚の話です。

人魚の恋は叶わず、人魚は涙を流しました。
その涙は宝石となり波に流され、浜辺に打ち上げられました。

それを見つけた船乗りが、彼の為に流されたその涙を拾い、お守りにしたということでアクアマリンと名付けられました。
またアクアマリンは「航海の安全と豊漁のお守り」として今でもお守りに持つ人が多くアクアマリンを持って航海に出ると人魚の加護を受けて守られると言われていて大きな結晶に耳をあてると船乗りを想って歌う哀歌(エレジー)が聞こえるそうです。

月の光を受けてより一層 強く輝くといわれているアクアマリンは、別名「人魚石」とも呼ばれています。

またアクアマリンは「ベリル」と呼ばれるベリリウムを含む六角柱状の鉱物の一種。
単にベリルと呼ぶものや、緑が強いものはエメラルド、ピンクが強いものはモルガナイト、と分類されています。
画像のように緑やピンクの石が混じっている事がありますのでご了承ください。

この何十年もの間、アクアマリンの主な生産地はブラジルでした。
有名なマランバイア地方は、世界でも有数の上質なアクアマリンの産地です。

20gを透明の袋に入れて発送します。



レジン封入にピッタリの2〜8mmの小さな欠片です。

売り切れてからの在庫に関しましては直接 Rainbow Crownまでお問い合わせ下さい。



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