幸せの木の葉皿について

サイズ　Φ 約24.5cm（最長部 約27cm）
素材　国産杉材

　日本は木の国。国土の70％は木が育っています。
林業で木を大きく成長させるには、太陽の光が木全体にあたるように樹間を大きくするため、小さな樹木から間引かれていきます。
その間引かれた樹木を『間伐材』と呼び、かつては建築の足場材などで有効に使われていました。しかし、昨今の建築現場の足場は金属製に変わり『間伐材』が使われなくなったため、『間伐材』は山林に捨てられることが多くなりました。
この『間伐材』を有効利用するために小径木を3cmの角材に製材し、一番美しい柾目の面を上面に並べて、色の濃い薄いを交互に並べると、樹齢20年の小径木でも樹齢200年の木と同じように立派に見えます。
捨てられる樹が生かされて、木が一番喜んでくれると信じて、そして食器として木が幸せになるように、『幸せの木の葉皿』と名前をつけました。

　食品衛生法に合格した人体に安全な食器専用の塗料を６回重ね塗りしており、安全で丈夫なお皿です。

　製品の性質上、木目の並びや色味などが一枚一枚異なっております。世界に一枚しかない模様のハンドメイド商品をお楽しみください。

・ご使用にあたって
　ぬるま湯で中性洗剤と柔らかいスポンジなどで手洗いをして、ふきんなどで軽く水気をとっていただくと永くご使用になれます。
　電子レンジ・食器用洗浄機及び乾燥機・スチールたわし・クレンザーなどは表面を傷つける恐れがありますのでご使用はお控えください。
　カレー粉などは長時間盛りますと染まることがありますのでご注意ください。

送料無料商品です。

アトリエとき　デザイン研究所
　大分県由布市湯布院町川上2666-1 　　　　
　http://www.ateliertoki.jp