●畳縁(たたみべり)とは

畳の縁につけて、補強と装飾を兼ねる日本固有の細幅織物のことです。
無限の柄が生み出される種類の豊富さと、鮮やかなデザインが特徴です。
伝統的なデザインからモダンなデザインの畳縁があることはあまり知られていませんが、
畳縁や畳縁を使用したグッズが、日本はもちろんフランスをはじめ欧州でも販売されています。

しなやかで軽量、そして摩擦に強く丈夫であるという特徴があります。
独特な光沢感がある外観、デザイン、張りのある質感が興味をそそります。

立体的な加工にも適しており、近年、ハンドメイド素材としても注目を集めています。
耳の始末や型紙がいらず、捨てるところがないので、ハンドメイド素材として適しています。
畳縁で作れるものは無限大。今までにないものが作り出せます。

【材質】
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル系（商品によって混率は違います）
※製品特性上、ロットにより柄、色の出方が違う場合があります。

【寸法】
幅：約8cm
長さ：約5m

【注意事項(素材の取扱・使用にあたって)】
アイロン、洗濯不可
高温、水分、紫外線等により収縮、色落ち、色焼け、色移りする場合があります。


※【岡山畳縁】Kojima-beri