着物から生まれた日傘 花衣 ぬぐやまつはる紐いろいろ
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着物用の生地で作りました、素敵な日傘のご紹介です。
サイズ 全長69cm 親骨47cm
素材 正絹100%
持ち手 レザー
8本骨の手作り日傘。
生成り地に絞り模様、色々な花が描かれています。
共布のクルミボタンとお揃いの傘袋。
布端が出ない、美しくて丈夫な袋縫い仕立て。
UVカット・防水スプレーの処理済み。
タイトルの句は 杉田久女の句から頂戴しました。
あでやかな振袖の反物を、思い切ってさばいて作りました。
光沢のある白地に絞り模様が置かれ
牡丹・菊に藤・梅の花々が上品に染められています。
正絹特有のしっとりとした手触りが特別な印象を与えているようです。
色鮮やかな花々で 却って騒がしくならぬよう、
シンプルな地も配してみました。
使用した傘骨はちょっと変わっていて、
広げると、中心部にピンク色の桜の花が ぱあっと咲いたようになる「桜骨」。
サプライズプレゼントにも喜ばれます。
振袖反物は、浴衣のそれと違い繰り返し模様ではありませんので、
同じ品は2点とは作ることができません。
この作品は一点のみとなります。
二点目は同じ反物からでも、
もう少し違った趣の、柄の配置の異なる日傘になります。
職人さんの仕事には遠く及びませんが、
一つ一つ心を込めて作った日傘たちです。
あなただけの個性あふれる一本になれたら嬉しいです。
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