アメリカの高級ステーショナリー用紙：ギルクレストボンドをつづった、
1ヵ月３２p×１２折り＝1年分の小さなノート。
ロングステッチで丁寧に手でかがりました。
本体は、イタリアはワルピエ社の最高級タンニン鞣し革「ブッテーロ」で、
愛でれば愛でるほど深まる経年美が愉しめます。
気になる一言を書き留めたり、万年筆インクの色見本にしたり、
どうぞ素敵な年輪を重ねていただけますように。

■左：[A7]　本文74×105　台座付き 　（※受注生産）

[A7]はロディアならおなじみのNo.11相当。
手持ち筆記がしやすく、机上のオブジェとしてもほど良い存在感。

簀の目の美しい本文紙ギルクレストボンドは、本国で生産終了（廃盤）となり残るは在庫のみ。ノート部分も、全紙から切り出すところに始まり、すべて手作業で行なっております。

小口側の「NENRIN notebook」の刻印は、熱した活字を手押ししています。
（筆記具は付属しません）