草木染めで染めた糸を、細いレース針でていねいに編んで作った、さくら、ミモザ、すみれ、ビオラの春の花のリースです。

薄紅色のさくらの花、淡い黄いろのミモザの花、青紫のすみれ、白と紫のビオラ。春に咲く花がたくさん。
繊細な色合いの糸は、すべて草木染めで染めたものです。たまねぎの皮、びわの葉、マテ茶、ログウッド、重曹を入れたり、媒染を変えてみたり。
くっきりしたあざやかな色ではありませんが、味わい深い自然の色です。
さくらの花の繊細なおしべ、ミモザのふわふわ、後ろにぷっくりとふくらんだすみれや、２色に分かれ、もようのあるビオラなど、細かなところまでこだわって作りました。

草木染めは化学染料のように丈夫ではないため、どうしても月日とともに色褪せてまいります。また、日光にも弱いため、飾るときは室内、なるべく日に当たらない場所をお選びくださいますよう、お願い申し上げますm(_ _)m

花のひとつひとつは、かぎ針編みし、ワイヤーに巻き付けて形づくりました。
リースの土台も、ワイヤーに麻混の糸を巻いて、作っています。


※できるだけていねいに制作しておりますが、手づくりの作品ですので、既製品ほどの強度、完成度はありません。どうぞ、ご理解の上、ご購入ください。m(_ _)m
※この作品は、草木染めで染めた糸を使用しております。直射日光、水濡れなどにご注意くださいませ。また、どうしても月日とともに褪色してまいります。どうぞご了承ください。
※ワイヤーが入っているので、あるていど形を変えることができます。なるべくねじらないようにお願いいたします。
※気になる点などございましたら、ご購入後でもお気軽にお問い合わせください。