ノイバラという2cmほどの白い花をモチーフのしたイヤリングです。

ノバラの代表的な種であるノイバラ、初夏には房状に白い花をたくさん咲かせます。
道端などにも生えるので生命力の強さを感じさせるノイバラですが、花自体は可憐で可愛らしく、そのギャップが良いです。
咲き乱れて風に揺れる柔らかなノイバラの花を、そのままアクセサリーにしました。

サイズを1cmほどにし、花びら自体を薄くして、ノイバラの華奢で可愛いらしい雰囲気を大事にしました。
しずくをイメージした淡水パールをプラスして、上品で柔らかい雰囲気に。

silverに白仕上げという加工をしており全体的にマットな印象ですが、作品にメリハリをつけるため、よく見ると花びらのふちだけ磨いています。

チェーンを通す丸カンはねじったものをにし、金属の無機質な感じを和らげました。
40cmチェーンで綺麗に鎖骨の上に乗ります。
Vネックの洋服や、シャツにボタンをあけて、さりげなく普段にお使いいただけます。

モチーフ、パーツ類すべてシルバー925を使っております。

素材：silver925、淡水パール
サイズ：約9ミリ
チェーンサイズ：40ｃｍ
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〈setouchiシリーズ〉
「せとうちを身につける」というコンセプトで作っているシリーズです。
実際に、瀬戸内海にあるものや歩いて見つけたものなどを、アクセサリーに落とし込んでいます。
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原型用のWAXという柔らかい素材を削ったり盛ったりして原型を作り、それを鋳造という工程を経て金属にします。
出来上がった金属をまた磨いたり、パーツを溶接したりして完成します。
大きな機械のいる鋳造以外、原型製作、磨き、溶接等すべて一人で行っております。