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三重県の松阪の鍛治職人、赤畠大徳さんが製作するステンレスの打出しカトラリーシリーズ。量産品のカトラリーとは異なり、いわゆる鍛冶屋の仕事で、一点一点ステンレスを打ち出し成形しています。

技術的には鍛造といい、金属を熱し、打ち鍛えて製作します。包丁やカトラリー、古くは刀だったり農具にも使われてきました。金属素材の種類や組み合わせ、削って刃を付けるかどうかで、様々な形と道具になります。

赤畠さんは、長く人気をいただいているパン切り包丁
https://www.creema.jp/item/2970082/detail
を製作くださっていますが、今回新たにこのステンレス打出しカトラリーが加わりました。

同じ鍛造の技術ですが、素材はステンレス。槌目も残って、手仕事の温度が見た目にも持った質感にも感じられますが、ステンレスのため錆びがなく、普通のステンレスカトラリーと同様に気軽にお使いいただけます。

毎日、毎食に使える、奇を衒わないシンプルでベーシックなデザイン。素材の特長、金属らしいシャープさが出た、少し細めのラインです。細いながらも、柄は厚みもあり、重みのバランスが取れています。

こちらのスプーン（大）は、本シリーズのスプーンの3サイズのうち一番大きいため大サイズとしていますが、写真の通り、一般的な大きなスプーンではありません。汁物やご飯ものには大きさが足りませんので、ご注意ください。面は大き目のティースプーンほどで、柄は長めです。お食事にもデザートにも、お好きな使い方を見つけてみてください。

素材感、手仕事の温度が残りつつも、日常に気兼ねなく使える形と素材。長く長く使っていただけるものですので、使う毎回が楽しくなる鍛治職人のカトラリーシリーズ、是非お試しください。


3枚目写真の通り、1点1点表情が異なります。
槌目はもちろんのこと、形、熱による色（銀色/黒色）など異なります。柄の長さも、多少異なります。ステンレスを打ち伸ばして形を作っているので、予めご了承くださいませ。

京都実店舗では全在庫からご覧いただきお選びいただけますが、webでのご購入においてはお選びいただけません。もし、3枚目写真をもとに、お好みの特長がありましたら、注文時にご希望をおしらせください。可能な限り、近いものをお選びします。また、複数ご注文の場合は、在庫の範囲内で、揃って使えるような組み合わせをお選びします。
在庫の状況により、応えられない場合があります。また、こうした理由による返品対応はできかねますので、予めご了承くださいませ。


【素材】
ステンレス

【サイズ】
全長：約152mm
柄の厚み：約3mm
＊多少の差異があります。

【お手入れ】
素材はステンレスですので、一般的なステンレス製カトラリーと同様です。ご家庭内の洗い物と一般的な使用範囲内でしたら、特に注意点はありません。

何かご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

【打出しカトラリーシリーズ】
スプーン3サイズ
フォーク2サイズ
バターナイフ2種

PINT カトラリー一覧
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