装飾付きのちいさなガラスパールのアンティークハットピンです。

オーバル、まんまるのガラスパールが素敵なメタル装飾で支えられています。とてもエレガント。

ご注文の際にご希望のかたちをお申し付けくださいませ。

・大き目まんまる型　×０本（在庫なし）
・まんまる型　×０本（在庫あり）
・オーバル型　×１本（在庫あり）

アンティークジャーナルの切れ端に包んでお送りいたします。
鋭利な針ですのでお取り扱いにはくれぐれもご注意くださいませ。

★ちょっとお話
ハットピン(Épingle à chapeau：19世紀〜20世紀初頭)はその名の通り帽子につけるアクセサリー（留め金具）で、帽子がズレたりしないよう帽子から髪に通して留めていたのだそうです。通常１本だけではなく、何本かをあわせてお洒落を楽しんでおりました。
ですがこの通り鋭利な針ですので、２０世紀以降は針の先に留め具が充てられることになりました。確かに「たまに刺さって痛い」ということもありましょうし、武器にもなりえた（長いものは20cmはあったり）のでそれを防ぐためだとか。

経年により針の歪んだもの、多少の錆があるのとパール塗装が剥げている部分もございます。年代物の風合いとして予めご了承くださいませ。

＊20世紀初頭
＊素材：メタル、ガラスパール
＊《全長》5.8〜6cm《装飾部分》約1cm／まんまる小：約8mm
＊重さ：1〜2グラム／１本