帆布の裂き織りショルダー 8号キナリベース
いつもの帆布をベースに、
こだわりの、帆布の裂き織生地を使った、
小ぶりなショルダーバッグです。
本体は適度なハリと柔らかさのある8号帆布です。(倉敷産)
使ううちにだんだん柔らかく馴染みます。
写真のように、上の部分の折り返しても、
上半分を内側に織り込んでも使えます。
ストラップは取り外せますので、
コロンとしたミニトートとしても。
幅(本体開口部)30cm、
高さ(開口部から底まで伸ばした時) 30cm、
高さ(上半分を折り返してポシェットにした時) 18cm、
マチ 10cm、
ショルダーベルト
約100cm、
ポケット等はありません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【作品にまつわるエピソード】
2018年秋、仙台へ1週間、出店で滞在した時の出会いでした。
盛岡の裂き織りのテキスタイルメーカー
「幸呼来(さっこら)Japan」さんです。
アパレルメーカーなどが持っている「あまり布(残布)」を
裂織りの技術で新しい生地に再生し、
自社ブランドだけでなく、某デニムメーカーや某スニーカーブランドなど、
数多くの企業とのコラボ商品も手がけていらっしゃいます。
その会社が、こんな小さな、ひとり工房のバッグブランドにも協力して下さる。
とても懐の深いさっこらジャパンさんです。
織り作業を担当して下さるのは、
障がいを持つ方や伝統技術を継承する「幸呼来Japan」チーム。
社長がこの活動をはじめたのは、
支援学校の生徒さんが織られる裂き織りに感銘を受けてとのこと、
その後の東日本大震災の苦難も乗り越え、
現在の株式会社を設立され、こんにちに至ったそうです。
私が盛岡の工房にお邪魔した際にも、
みなさん明るい笑顔で迎えてくださり、
真剣に、熱中して、織り機に向かっている姿を拝見させて頂きました。
幸呼来Japanさんの活動は
2018年のGOOD DESIGN AWARD を受賞しています。
-
satte hanpuのバッグを作る際に、
どうしても残ってしまう残布。
それがこの裂織り生地になっています。
お送りした布で、ランダムに、とお願いしてカラーをミックスして頂きました。
帆布のハギレは厚くて固いので、
小物を作るには向いていないことが多く、
しかし捨てるのは胸が痛んで、家にどんどん溜まってしまっていた、残布。
余すところなく帆布を使えることが、
すごく、うれしいし、
初めて見るサッテハンプの姿に、
なんだかドキドキ。
残布を、ざっと整理して、仕上がりを妄想しながら盛岡へ送り、
それを丁寧に手作業で織って頂き、
送られてきた、新しい生地。
それを見てじっくり考えて作る新しいバッグ。
そういった工程なので、ひとつひとつが、一点物です。
今後も、ゆっくりと長く、展開して行けたらと思っています。
「物を愛おしむ気持ちも織り込む」(幸呼来Japanホームページより)
そんな裂き織りを使ったバッグ、
ぜひ大切に、でもたくさん、使って頂けたら嬉しいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※裂き織り部分の表面について、
糸の飛び出しは丁寧にカットし、
ほつれ止めなどの処理も施してありますが、
帆布のハギレを使っている性質上、
帆布の端の繊維が粉になって、洋服に付く場合もございます。
(ショルダーバッグは洋服との摩擦が多くなるかと思いますので、
あえて記載致しました。
予めご了承頂ければ幸いです)
※お洗濯は基本的にお勧めしておりません。
どうしてもの際は洗面台等の中で全体を軽く押し洗いし、
タオルドライの後に形を整え、
風通しの良い日陰で十分に乾燥。
湿気からのカビなどの恐れがありますので、
完全に乾かしてください。
(洗濯機でのお洗濯、また脱水はお避けください)
(つけおき洗いはお避けください)
(裂き織り部分はなるべく洗わないことをお勧めいたします)
こだわりの、帆布の裂き織生地を使った、
小ぶりなショルダーバッグです。
本体は適度なハリと柔らかさのある8号帆布です。(倉敷産)
使ううちにだんだん柔らかく馴染みます。
写真のように、上の部分の折り返しても、
上半分を内側に織り込んでも使えます。
ストラップは取り外せますので、
コロンとしたミニトートとしても。
幅(本体開口部)30cm、
高さ(開口部から底まで伸ばした時) 30cm、
高さ(上半分を折り返してポシェットにした時) 18cm、
マチ 10cm、
ショルダーベルト
約100cm、
ポケット等はありません。
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【作品にまつわるエピソード】
2018年秋、仙台へ1週間、出店で滞在した時の出会いでした。
盛岡の裂き織りのテキスタイルメーカー
「幸呼来(さっこら)Japan」さんです。
アパレルメーカーなどが持っている「あまり布(残布)」を
裂織りの技術で新しい生地に再生し、
自社ブランドだけでなく、某デニムメーカーや某スニーカーブランドなど、
数多くの企業とのコラボ商品も手がけていらっしゃいます。
その会社が、こんな小さな、ひとり工房のバッグブランドにも協力して下さる。
とても懐の深いさっこらジャパンさんです。
織り作業を担当して下さるのは、
障がいを持つ方や伝統技術を継承する「幸呼来Japan」チーム。
社長がこの活動をはじめたのは、
支援学校の生徒さんが織られる裂き織りに感銘を受けてとのこと、
その後の東日本大震災の苦難も乗り越え、
現在の株式会社を設立され、こんにちに至ったそうです。
私が盛岡の工房にお邪魔した際にも、
みなさん明るい笑顔で迎えてくださり、
真剣に、熱中して、織り機に向かっている姿を拝見させて頂きました。
幸呼来Japanさんの活動は
2018年のGOOD DESIGN AWARD を受賞しています。
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satte hanpuのバッグを作る際に、
どうしても残ってしまう残布。
それがこの裂織り生地になっています。
お送りした布で、ランダムに、とお願いしてカラーをミックスして頂きました。
帆布のハギレは厚くて固いので、
小物を作るには向いていないことが多く、
しかし捨てるのは胸が痛んで、家にどんどん溜まってしまっていた、残布。
余すところなく帆布を使えることが、
すごく、うれしいし、
初めて見るサッテハンプの姿に、
なんだかドキドキ。
残布を、ざっと整理して、仕上がりを妄想しながら盛岡へ送り、
それを丁寧に手作業で織って頂き、
送られてきた、新しい生地。
それを見てじっくり考えて作る新しいバッグ。
そういった工程なので、ひとつひとつが、一点物です。
今後も、ゆっくりと長く、展開して行けたらと思っています。
「物を愛おしむ気持ちも織り込む」(幸呼来Japanホームページより)
そんな裂き織りを使ったバッグ、
ぜひ大切に、でもたくさん、使って頂けたら嬉しいです。
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※裂き織り部分の表面について、
糸の飛び出しは丁寧にカットし、
ほつれ止めなどの処理も施してありますが、
帆布のハギレを使っている性質上、
帆布の端の繊維が粉になって、洋服に付く場合もございます。
(ショルダーバッグは洋服との摩擦が多くなるかと思いますので、
あえて記載致しました。
予めご了承頂ければ幸いです)
※お洗濯は基本的にお勧めしておりません。
どうしてもの際は洗面台等の中で全体を軽く押し洗いし、
タオルドライの後に形を整え、
風通しの良い日陰で十分に乾燥。
湿気からのカビなどの恐れがありますので、
完全に乾かしてください。
(洗濯機でのお洗濯、また脱水はお避けください)
(つけおき洗いはお避けください)
(裂き織り部分はなるべく洗わないことをお勧めいたします)
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縫製もしっかりしていて、デザインもとても素敵です。
持ち歩くのが楽しみです^_^