手ぶら気分でお出かけしたいときにどうぞ --- ミニマルマルチ2019 ---


おかげさまで、革の巾着（マチなし）がたくさんの方々に使っていただいております。

その際に「底付きバージョンもほしい」というお声をいくつかいただいたので今回製作しました。

鹿革でつくりました。
鹿革は厚みがありながらも軽く、丈夫さが特徴で、日本では古くから使われており、戦国時代の鎧にも使用されていました。
牛と違い、食肉用に育てられてものではなく、野生のものを狩猟されたものがほとんどです。そのため傷も多いですが生きていた証としてなるべく避けずに使用しています。


開け締めのひと手間が楽しいのが巾着
バッグの楽しさのひとつに「ひと手間の楽しさ」があると思います。
ファスナーをサーっと開く時、フラップをパカっと開くとき、スナップボタンをパチンと閉める時。

この革の巾着でいえば、ヒモをきゅっと閉めるとき、そして逆にがばっと開けるときがそれにあたります。
ちょっとめんどくさいけどそれが楽しい。レジの支払いで財布を取り出すときもちょっと楽しくなります。
使っているだけでなぜだか生活が楽しくなります。

ー素材・機能

裏地なしの革のみでシンプルに仕上げました。
これひとつでちょっとしたお出かけならじゅうぶん。
長財布・スマホ・文庫本などを余裕を持って収納できる大きさにしました。

底が付いている分、奥行きがあっても形崩れすることがすくないです。


※収納例（写真）
スマホ・長財布・文庫本・iPad mini・ペンケース・メガネケースが一度に入ります

手首に巻いても、肩からかけても。バッグインバッグにもなりますし、女性なら、夏のカゴバッグの貴重品入れにもなります。 もちろん男性にも使っていただけます。
旅行先でも活躍します。



ースタイル・特徴

巾着の良さは、かならず使いところがあるところだと思います。
持っていればなにかしら入れる場面がでてきます。
また、革製なので、意外とどんなスタイルにも合います。和装に合わせるお客さまもいらっしゃいました。
また性別・年齢問わず誰でも使うことができるのも特徴です。

使っていただける方の生活の一部になるような存在になれるとうれしいです。

ーこれまでのお客様の使い道例

普段の「ちょっとそこまで」のお供に

手ぶらな気分のときお供に
和装とのコーディネート
カメラ入れ
楽器の道具入れ
カゴバッグの貴重品入れ
飛行機の機内持ち込み貴重品入れ
タブレット入れ

などなど

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素材：鹿革（厚み　約1.2mm ）
鹿革は厚みがありながらも軽く、丈夫さが特徴です。


色：黒

サイズ：
-本体(mm) 高さ270　幅180　奥行き　125

-紐(mm) 225-450

・絞ったときの穴からの長さです

・肩から下げられますが、斜めがけには短いです


ご注意：
・革は本来生きた動物の皮からできていますので、ひとつひとつが異なります。オンリーワンの良さをお楽しみください。

・素材本来の持ち味を活かすため、色止め・傷隠し等の加工を行わず、
できるだけナチュラルな状態の革を使用しております。

・動物生きていた時にできた傷やスレ、シミ、シワなどがそのまま見られることがありますが、素材の特性としてご理解ください。部位によって、シワの出方や大きさ、手触りなども異なります。
見本写真と見え方が違うものもございますが、こういった特性のためであり、ご理解願います。

・水や汚れにご注意ください。特に淡い色は水染みや汚れが目立ちやすい傾向にあります。

・市販されている革は基本的に色止め加工はされていますが、それでも革は基本的に色移りしやすいものなので、特に淡色の衣類との組み合わせにご注意ください。
裏地なしの商品の中に入れるものへの色移りなどに、ご注意ください。

・PCモニターやスマホの画面の設定によって色の見え方が異なることがあります。