ベースの黒檀に、アクセントとしてアバロン貝の2本線を入れたネクタイピンです。

制作に当たっては、黒檀に溝を掘り、ここにアバロン貝を嵌め込んでいます。
いわゆるインレイ（象眼）といわれている方法です。
貼り付けてあるものと異なり、表面は平らになっています。

アバロン貝は、ある角度では光を受けて光りますが、どこから見ても光るわけではありません。
光り方も角度で変わります。
また、アバロン貝、黒檀共に自然素材ですので、固体毎に模様（縞模様）、色あい等が異なります。
アバロン貝は、青緑色等が入る場合もあります。

色は、この木の自然の色そのものであり、着色は一切していません。
仕上げは、自然の木の持つ温かく柔らかな感触を大切にするため、厚い塗膜を作らないオイル仕上げとしています。
汚れには弱いですので気を付けてご使用下さい。

ネクタイピンは、指で挟んで装着することになります。
挟む部分が木の場合、汚損、摩耗の恐れがあります。
本作品は、指で挟む部分を避けて木部を接着しており、木部が汚れにくいよう配慮しています。

１つ１つ手作りしているため、機械造りのように正確な形状・サイズにはなっておりません。
木材ですので、経年変化や使い込むことで変色することがあります。 また、直射日光、気温、湿度等によっては割れ等が発生することがありますのでご使用の際は御注意下さい。。

作品は、簡易ラッピング（無料）でお送りしますが、ギフトボックス入り（３００円増し）とすることも可能です。
ラッピングの形状は、当ギャラリーの作品一覧の末尾の「ネクタイピンのラッピング形状とギフトボックス」に写真を掲載しておりますのでご覧下さい。

https://www.creema.jp/item/3740102/detail

ギフトボックス入りとする場合は、このページでネクタイピンをご購入頂き、同時に、上記「ネクタイピンのラッピング形状とギフトボックス」のページでボックスをご購入下さい。

レーザーによる名前等の焼入れ加工は次のページをご覧下さい。
「世界に1つの・を！　レーザーによるネクタイピンへの名前等の焼入加工」
https://www.creema.jp/item/5193342/detail
この作品の上部または下部側面に刻印する場合、文字の刻印開始位置は、模様部の状況により作業者の判断で前後させる場合があります。