キノコ刺繍・クラッチバッグ
マツタケ、シメジ、舞茸、エノキ
いろんなキノコが集まった、楽しいデザイン。
B5ノートや9.7インチのタブレットが入る使いやすいサイズ。
刺繍の持ち手に手を通せるので持った時に安定感があります。
付属のショルダーベルトは長さが調整でき、斜めがけもできます。
横振りミシン刺繍で熟練の職人さんによって刺されているため、一つ一つ表情が違います。
◎メタルは全て金古美色で統一。ノスタルジックな印象。
◎金古美色のYKKファスナーは使いやすさ抜群。
◎生地はは良質のやわらかいPUレザー(合皮)を使用。
◎バッグの裏地には黒色のドット柄を使用。2つに仕切ったオープンポケットが付いています。
◎ボディトルソーはSサイズ。
◎ショルダーベルトはアクリル製の茶色。幅15mm。
■サイズ:210mm(縦)×295mm(横)
■重 量:150g
《濃い茶色合皮・ベージュ地帯》タイプ
◎この商品はベトナムから発送されます。 追跡可。
沖縄及び離島への配送は追加料金をいただきますので、ご購入の前にご連絡ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
消えゆく《横振りミシン刺繍》
パンガンダランの刺繍のほとんどは、《横振りミシン刺繍》で刺されています。
《横振りミシン刺繍》ってミシン刺繍とどう違うの?とよく聞かれます。普通のミシン刺繍は機械が刺繍絵を読みとって、自動的に刺してくれます。だから全ての刺繍が均一でまったく同じものができます。
一方、《横振りミシン刺繍》は職人さんが布を動かしなら刺繍絵を刺していく職人技。
人が作るものだから一つ一つ表情が違います。同じ刺繍は2つとはなく、刺しあがった刺繍はまるで手刺繍かと思える風合いがあります。下絵を布に移し、原画を見ながらミシン針の上下の動きに合わせて刺していくという、想像するだけでもスゴイ職人芸なんです。
現在ベトナムで横振りミシン刺繡を刺せるのは400人あまり。でもその中で仕事として刺せるのは50人。そしてさらに刺繍検定最高ランク・4レベルをパスしたのは30人。その中で難しいといわれるパンガンダランの刺繍を刺せるのはわずか10人。ですが上手いだけではダメなんです。そう、刺繍にはセンスが必要なんです。ちょっとしたニュアンスで大きく印象が違ってくるので。
そんなわけで、パンガンダランでは最高の腕前を持つフンさんにお願いしています。フンさんは現在46歳ですが、15歳の時から刺しているのでこの道31年の大ベテランなんです。しかも本当にセンスがいい。全幅の信頼を寄せています。
近年の経済発展により、ベトナムも例外なく伝統工芸の職場は厳しい状況となっています。2000年以降、横振りミシン刺繡を刺せる人は急激に減り続けています。かつては学校もありましたが、今では熟練の職人さんが弟子をとり教えるようになっています。フンさんも今までに4人教えたそうですが、最近の若い人で刺せる人はいないということです。
急激な経済成長により、手仕事は置いてきぼりにされ、今後ますます職人の数は減っていくことが予想されます。日本以上にそのスピードは速く、国のシステムもそれを守ろうとはしません。
その結果、ベトナムの横振りミシン刺繡はあと十数年で風前の灯火となる運命にあります。
https://youtu.be/To9853__kGY
動画では貴重な熟練職人フンさんに『にわか雨刺繍』を刺していただきました。
確かな技術で彩られていく美しい刺繍をご覧ください。
いろんなキノコが集まった、楽しいデザイン。
B5ノートや9.7インチのタブレットが入る使いやすいサイズ。
刺繍の持ち手に手を通せるので持った時に安定感があります。
付属のショルダーベルトは長さが調整でき、斜めがけもできます。
横振りミシン刺繍で熟練の職人さんによって刺されているため、一つ一つ表情が違います。
◎メタルは全て金古美色で統一。ノスタルジックな印象。
◎金古美色のYKKファスナーは使いやすさ抜群。
◎生地はは良質のやわらかいPUレザー(合皮)を使用。
◎バッグの裏地には黒色のドット柄を使用。2つに仕切ったオープンポケットが付いています。
◎ボディトルソーはSサイズ。
◎ショルダーベルトはアクリル製の茶色。幅15mm。
■サイズ:210mm(縦)×295mm(横)
■重 量:150g
《濃い茶色合皮・ベージュ地帯》タイプ
◎この商品はベトナムから発送されます。 追跡可。
沖縄及び離島への配送は追加料金をいただきますので、ご購入の前にご連絡ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
消えゆく《横振りミシン刺繍》
パンガンダランの刺繍のほとんどは、《横振りミシン刺繍》で刺されています。
《横振りミシン刺繍》ってミシン刺繍とどう違うの?とよく聞かれます。普通のミシン刺繍は機械が刺繍絵を読みとって、自動的に刺してくれます。だから全ての刺繍が均一でまったく同じものができます。
一方、《横振りミシン刺繍》は職人さんが布を動かしなら刺繍絵を刺していく職人技。
人が作るものだから一つ一つ表情が違います。同じ刺繍は2つとはなく、刺しあがった刺繍はまるで手刺繍かと思える風合いがあります。下絵を布に移し、原画を見ながらミシン針の上下の動きに合わせて刺していくという、想像するだけでもスゴイ職人芸なんです。
現在ベトナムで横振りミシン刺繡を刺せるのは400人あまり。でもその中で仕事として刺せるのは50人。そしてさらに刺繍検定最高ランク・4レベルをパスしたのは30人。その中で難しいといわれるパンガンダランの刺繍を刺せるのはわずか10人。ですが上手いだけではダメなんです。そう、刺繍にはセンスが必要なんです。ちょっとしたニュアンスで大きく印象が違ってくるので。
そんなわけで、パンガンダランでは最高の腕前を持つフンさんにお願いしています。フンさんは現在46歳ですが、15歳の時から刺しているのでこの道31年の大ベテランなんです。しかも本当にセンスがいい。全幅の信頼を寄せています。
近年の経済発展により、ベトナムも例外なく伝統工芸の職場は厳しい状況となっています。2000年以降、横振りミシン刺繡を刺せる人は急激に減り続けています。かつては学校もありましたが、今では熟練の職人さんが弟子をとり教えるようになっています。フンさんも今までに4人教えたそうですが、最近の若い人で刺せる人はいないということです。
急激な経済成長により、手仕事は置いてきぼりにされ、今後ますます職人の数は減っていくことが予想されます。日本以上にそのスピードは速く、国のシステムもそれを守ろうとはしません。
その結果、ベトナムの横振りミシン刺繡はあと十数年で風前の灯火となる運命にあります。
https://youtu.be/To9853__kGY
動画では貴重な熟練職人フンさんに『にわか雨刺繍』を刺していただきました。
確かな技術で彩られていく美しい刺繍をご覧ください。
展示
1人購入
15
独創的で素晴らしい商品のご提供、ありがとうございました。
大変、満足致しました。
また、新しい作品を期待しております!