ジョヴァンニ・アメンドーラ作 婦人馬術師のカメオ
縦:約70mm
横:約53mm
作者:ジョヴァンニ・アメンドーラ
QR:アーティスティッククオリティ
※本品はルースのみ(素材)の価格です。
本品を元に加工のご依頼をされる場合は質問欄からお願い致します。
加工はシルバーを用い、加工の形態やルースの大きさやによって加工費が変わってきますので、ご相談の後最終的な価格を決定、価格の変更をしてからご購入手続きをとって頂きます。
また、加工には1週間から2週間程の納期を頂いております。
一応加工を前提としておりますが、ルースのままのお買い上げでも大丈夫です。
その場合はこのままご購入のお手続きをお願い致します。
風景図の大家ジョヴァンニ・アメンドーラ作のカメオです。
ジョヴァンニ・アメンドーラ氏は日本でも非常に人気のある作者で作品も多く見かけますが、その殆どが風景、絵画調のカメオです。
絵画風の構図というのはモダンカメオの特色であり、モダンカメオの創始者にして20世紀カメオ界の巨匠G.ノト氏を端としますが、アメンドーラ氏はそのノト氏の直弟子の一人として教えを受けておりました。
ノト氏の流れを受け継いだ作者の多くはノト氏の作風を模倣する形となりましたが、アメンドーラ氏はまさに絵画調カメオの源流から派生しながら独自の作風を確立せしめた屈指の名匠といえます。
また、モチーフには人物よりもむしろ馬を多く彫り、その頻度は出来の良い馬のシェルカメオをみたらアメンドーラ作といってもいいほどです。
現在はM.バルツァーノ氏およびS.エスポジート氏のコンビや方向性が違うもののC.アッカニート氏も良い馬のカメオを作るものの、やはりまだまだ馬のカメオといえばアメンドーラ氏というイメージなのではないでしょうか。
今回のお品物は、アメンドーラ作の定番、馬を描いた大判カメオです。
本作はジョヴァンニ・アメンドーラ氏の作品に特徴的なサインができるより前の古めの作品となります。
チーロ・アメンドーラ氏との違いはチーロ氏がブロック体でサインを切ったのに対してジョヴァンニ氏は筆記体であり、また馬の目や鬣といったパーツの描き方も異なりますので判別可能です。
馬の動きをよく理解していたアメンドーラ氏らしく、今回のカメオの馬は軽やかに闊歩している様子が描かれ、乗馬服に身を包んだ婦人が和やかに乗馬を楽しむ様子を切り取っております。
古いころの作品では地面がやや高めになっていることがあり、本作も画面に対して少々地面の位置が高いものの、全体的な構図は悪くなく、綺麗にまとまっていると思います。
貝はコーヒー色の地に薄い中間層をはさんた白色の層のもの。
ヘアラインは10時位置中央よりの背景部分に横に入るものと、馬の左後ろ足のあたりに短いものが数筋ありますが光に透かすなどしなければ目立たず概ね綺麗です。
横:約53mm
作者:ジョヴァンニ・アメンドーラ
QR:アーティスティッククオリティ
※本品はルースのみ(素材)の価格です。
本品を元に加工のご依頼をされる場合は質問欄からお願い致します。
加工はシルバーを用い、加工の形態やルースの大きさやによって加工費が変わってきますので、ご相談の後最終的な価格を決定、価格の変更をしてからご購入手続きをとって頂きます。
また、加工には1週間から2週間程の納期を頂いております。
一応加工を前提としておりますが、ルースのままのお買い上げでも大丈夫です。
その場合はこのままご購入のお手続きをお願い致します。
風景図の大家ジョヴァンニ・アメンドーラ作のカメオです。
ジョヴァンニ・アメンドーラ氏は日本でも非常に人気のある作者で作品も多く見かけますが、その殆どが風景、絵画調のカメオです。
絵画風の構図というのはモダンカメオの特色であり、モダンカメオの創始者にして20世紀カメオ界の巨匠G.ノト氏を端としますが、アメンドーラ氏はそのノト氏の直弟子の一人として教えを受けておりました。
ノト氏の流れを受け継いだ作者の多くはノト氏の作風を模倣する形となりましたが、アメンドーラ氏はまさに絵画調カメオの源流から派生しながら独自の作風を確立せしめた屈指の名匠といえます。
また、モチーフには人物よりもむしろ馬を多く彫り、その頻度は出来の良い馬のシェルカメオをみたらアメンドーラ作といってもいいほどです。
現在はM.バルツァーノ氏およびS.エスポジート氏のコンビや方向性が違うもののC.アッカニート氏も良い馬のカメオを作るものの、やはりまだまだ馬のカメオといえばアメンドーラ氏というイメージなのではないでしょうか。
今回のお品物は、アメンドーラ作の定番、馬を描いた大判カメオです。
本作はジョヴァンニ・アメンドーラ氏の作品に特徴的なサインができるより前の古めの作品となります。
チーロ・アメンドーラ氏との違いはチーロ氏がブロック体でサインを切ったのに対してジョヴァンニ氏は筆記体であり、また馬の目や鬣といったパーツの描き方も異なりますので判別可能です。
馬の動きをよく理解していたアメンドーラ氏らしく、今回のカメオの馬は軽やかに闊歩している様子が描かれ、乗馬服に身を包んだ婦人が和やかに乗馬を楽しむ様子を切り取っております。
古いころの作品では地面がやや高めになっていることがあり、本作も画面に対して少々地面の位置が高いものの、全体的な構図は悪くなく、綺麗にまとまっていると思います。
貝はコーヒー色の地に薄い中間層をはさんた白色の層のもの。
ヘアラインは10時位置中央よりの背景部分に横に入るものと、馬の左後ろ足のあたりに短いものが数筋ありますが光に透かすなどしなければ目立たず概ね綺麗です。
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