▦きのかたち/cube「身近にある木たち(あ):杉、桧、檜葉、栴檀」│インテリア 無垢材 標本 キューブ 立体
▤──── きのかたち/cube ───▥
樹木の種類によって葉や花、実の形が違うように、木材にも多種多様な模様、色、においがある。
そんな面白さを表現するため、コロコロとしたキューブにしてみました。
「木材」が生活の中にあると、人は安らぎや落ち着きを感じるそう。「木視率」と呼ばれるこの現象は、様々なデータから実証されています。
積み木やインテリアオブジェやアロマディフューザーなどなど。
また小さめサイズですので小物作りにも使えるかと思います。作家さんが印材として購入されたことも。
もちろん標本ですので木材に興味がある方におススメしています!セットによっては現在ほぼ流通していないものもありますので、マニアック度合いは高め。
発送は送料込みの普通郵便ですが、複数セットの購入でレターパックライトに変更いたします。
なお在庫については不確定で、セットが変更になる可能性もあります。
ご承知おきください。
▤─── 作品についての説明 ────▥
基本的には芯材と呼ばれる部分を使っていますが、自然の物ですので色合いや木目など個体差があります。在庫よりランダムで1種1個づつの封入です。
家具用の大型機械で作成しておりますのでサイズにバラつきがあり(23〜26mm)、正方形ではありません。
工業的な画一的なものをお求めの方には向きませんので、ご注意ください。
⦅ 身近にある木たち(あ) ⦆
表立っては出てきませんが、何かと生活に関わっている木のセットです。
でも没個性なんて言わせません!
❶杉(すぎ )スギ科スギ属
・スギ属は日本と中国にそれぞれ1種類のみ。
・花粉の原因で悪いイメージを持たれがちだが、日本書紀にも記述があり古来より好まれてきた。何より日本の建築資材として、なくてはならない木。
・発酵樽やスギ玉など、日本酒にも深い縁がある。また、屋久杉、秋田杉など地域によっては大変稀少な木となる。
❷桧(ひのき )ヒノキ科ヒノキ属
・檜とも。日本書紀で素戔嗚尊がこれで宮殿を作るべしと言及。
・古事記にも上流階級の邸宅に使用と記述があり、橿原宮(神武天皇)や藤原宮などにも大量の桧が用いられてる。
・シーボルト曰く「材は白く、きめ細やかで緻密であり、絹のような光沢をもつ。日本人がヒノキを太陽の女神に捧げるのにふさわしいと考えたのはこの卓越した性質。」なお、天照大御神を祭る伊勢神宮は総桧造りを前提としている。
❸檜葉(ひば )ヒノキ科アスナロ属
・翌檜(あすなろ )とも。「明日は桧」は俗説であり根拠はない模様。アスヒ、アテなど地域による別名は多い。
・青森が檜葉の産地であることは有名。太宰治が「津軽の産物は林檎ではなくひば」だと「津軽」に記している。ヒノキチオールが含まれていることから抗菌性、殺虫性やダニに対しての忌避性を持つ。
・台湾檜までも匂いは強くなく、すがすがしい香り。黄色を帯びた緻密な白さ。
❹栴檀(せんだん )センダン科センダン属
・古名は「あふち」。万葉集にも登場する。
・「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、ビャクダンの事を指す。もともと栴檀とはビャクダンのことであり、いつの間にか転訛した模様。
・インドや中国では悪いものを除ける力を持つと考えられていることからか、平安時代では処刑場の首つりに使用。恐ろしい…。枝葉が厄払いに使われることも。
・近種にマホガニーという銘木がある。似ているような似ていないような。
〇────────購入時の注意点 ─────────〇
▪塗装や研磨等の仕上げは一切しておりません。
▪加工はしておりませんので、バリ、割れや虫食い、機械の刃跡などあります。
▪写真の色合いは、実物とは違うことがあります。
▧ カテゴリ:小物/オブジェ(木材標本)
▧ 検索タグ:無垢、自然、銘木、木目、天然、wood、wooden、きのかたちキューブ、日本の木、世界の木、針葉樹、広葉樹、標本、木材標本、サンプル、木材サンプル、つみき、アロマディフューザー
▧ シリーズ:きのかたち cube
樹木の種類によって葉や花、実の形が違うように、木材にも多種多様な模様、色、においがある。
そんな面白さを表現するため、コロコロとしたキューブにしてみました。
「木材」が生活の中にあると、人は安らぎや落ち着きを感じるそう。「木視率」と呼ばれるこの現象は、様々なデータから実証されています。
積み木やインテリアオブジェやアロマディフューザーなどなど。
また小さめサイズですので小物作りにも使えるかと思います。作家さんが印材として購入されたことも。
もちろん標本ですので木材に興味がある方におススメしています!セットによっては現在ほぼ流通していないものもありますので、マニアック度合いは高め。
発送は送料込みの普通郵便ですが、複数セットの購入でレターパックライトに変更いたします。
なお在庫については不確定で、セットが変更になる可能性もあります。
ご承知おきください。
▤─── 作品についての説明 ────▥
基本的には芯材と呼ばれる部分を使っていますが、自然の物ですので色合いや木目など個体差があります。在庫よりランダムで1種1個づつの封入です。
家具用の大型機械で作成しておりますのでサイズにバラつきがあり(23〜26mm)、正方形ではありません。
工業的な画一的なものをお求めの方には向きませんので、ご注意ください。
⦅ 身近にある木たち(あ) ⦆
表立っては出てきませんが、何かと生活に関わっている木のセットです。
でも没個性なんて言わせません!
❶杉(すぎ )スギ科スギ属
・スギ属は日本と中国にそれぞれ1種類のみ。
・花粉の原因で悪いイメージを持たれがちだが、日本書紀にも記述があり古来より好まれてきた。何より日本の建築資材として、なくてはならない木。
・発酵樽やスギ玉など、日本酒にも深い縁がある。また、屋久杉、秋田杉など地域によっては大変稀少な木となる。
❷桧(ひのき )ヒノキ科ヒノキ属
・檜とも。日本書紀で素戔嗚尊がこれで宮殿を作るべしと言及。
・古事記にも上流階級の邸宅に使用と記述があり、橿原宮(神武天皇)や藤原宮などにも大量の桧が用いられてる。
・シーボルト曰く「材は白く、きめ細やかで緻密であり、絹のような光沢をもつ。日本人がヒノキを太陽の女神に捧げるのにふさわしいと考えたのはこの卓越した性質。」なお、天照大御神を祭る伊勢神宮は総桧造りを前提としている。
❸檜葉(ひば )ヒノキ科アスナロ属
・翌檜(あすなろ )とも。「明日は桧」は俗説であり根拠はない模様。アスヒ、アテなど地域による別名は多い。
・青森が檜葉の産地であることは有名。太宰治が「津軽の産物は林檎ではなくひば」だと「津軽」に記している。ヒノキチオールが含まれていることから抗菌性、殺虫性やダニに対しての忌避性を持つ。
・台湾檜までも匂いは強くなく、すがすがしい香り。黄色を帯びた緻密な白さ。
❹栴檀(せんだん )センダン科センダン属
・古名は「あふち」。万葉集にも登場する。
・「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、ビャクダンの事を指す。もともと栴檀とはビャクダンのことであり、いつの間にか転訛した模様。
・インドや中国では悪いものを除ける力を持つと考えられていることからか、平安時代では処刑場の首つりに使用。恐ろしい…。枝葉が厄払いに使われることも。
・近種にマホガニーという銘木がある。似ているような似ていないような。
〇────────購入時の注意点 ─────────〇
▪塗装や研磨等の仕上げは一切しておりません。
▪加工はしておりませんので、バリ、割れや虫食い、機械の刃跡などあります。
▪写真の色合いは、実物とは違うことがあります。
▧ カテゴリ:小物/オブジェ(木材標本)
▧ 検索タグ:無垢、自然、銘木、木目、天然、wood、wooden、きのかたちキューブ、日本の木、世界の木、針葉樹、広葉樹、標本、木材標本、サンプル、木材サンプル、つみき、アロマディフューザー
▧ シリーズ:きのかたち cube
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5人購入
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ありがとうございました!